いやぁ、冷えますねぇ。
寒いと暖気時間が増え燃費が下がる
事が多い龍聖です、ばんばんこ~。
スターターがあると便利ですが、
燃費面ではもろ刃の剣です。(爆)
では、早速始めましょう。
最初の話題は、かつて軽の代名詞といえばこのクルマだったな~って思うこのクルマが新型に。
はい、新型アルト、登場です。
数えて7代目となるこの型は、かつてのようにワークス等に通ずるスポーツモデルを一切排除し
白物家電的軽自動車として登場しました。
ターボモデルも一切なく、今これがないと売れないとまで言われるエコカー減税対象車だけが
ウリの至って普通の軽乗用車という趣きを感じるクルマですね。
まあ、
走ればいい という方には非常に価格もお手頃でいいのではないでしょうか。
とはいえ、見た目は丸っこくかわいい雰囲気のエクステリアにオーソドックスな内装で固めた
7代目アルトですが、売れセンのグレードはCVTではなく4AT。ABSもかなりオプション扱い。
後席ヘッドレストも最上級グレードのみと、価格だけが特化して中身はスカスカというクルマに
どれだけの需要があるでしょうか?
でも、燃費はATでもリッター20km、CVTなら24~5kmだとか。実質はわかんないけど。w
月販目標7000台と強気な鈴木社長の提言ですが、そこまで売れるのか?
あ、バンも含むとそれくらいはイケルか。さて、どこまで売れるでしょうかねぇ。
お次の話題は、そのスズキがフォルクスワーゲンと業務資本提携を結んだニュースです。
GMの破たんでスズキとの提携が解消になり今後スズキがどこと組むか注目でしたが、
意外にもフォルクスワーゲン(以後VWと明記)との業務資本提携が決まりました。
スズキとしても大スポンサーとの提携は願ったり叶ったりでいいのですが、VWはなぜスズキと
組もうと思ったのか?
答えは『
インド 』にあるそうです。
VWに限らず各自動車メーカーはこぞって中国での販売を今大きな重要拠点の1つとして
展開しておりますが、あと2年くらいで落ち着くと言われております。
日本でも最近では貧富の差が出てきていますが中国と比べるとその差は極端だとか。
とにかく上海オリンピック前あたりから始まった好景気により中国での自動車販売はどこも
うなぎ登りでした。
ですが、この不景気により富裕層が徐々に減ってきており、購入者が少なくなると予想。
その為、今度は中国以外での販売増を模索しなければいけなくなってきます。
そこで白羽の矢が立ったのが、人口世界NO.2(約8億人)を誇る『インド』でした。
ここは中国ほど富裕層がいないのとイギリスの植民地でもあった頃が関係して、あまり
クルマに関して各メーカーが関心を示しませんでした。
そんな中、コツコツと現地に赴きインドでのクルマ販売に尽力を上げたのがスズキでした。
その絶え間ない努力の甲斐あって、今ではインドでシェアNO.1を獲得するまでに成長。
インドでスズキといえば日本でトヨタという以上に知名度がある自動車会社になってます。
VWがインドに注目した時、1番に目に入ったのはスズキの存在でした。
ですが、当時はまだGMとの提携があり入り込む場所はありませんでした。
でも、折りしのリーマンショックにより会社が破たん、提携している所との付き合いも難しくなる。
スズキは、そんなふがいないGMと離婚をし、1人身になりました。w
そこに現れたのがホストのVW君。インドでは美人で有名なスズキさんが独身となった今
マダムキラーのVW君がそんな美女に手を出さない訳がない。w
言葉巧みに口八丁手八丁言い、時には貢君となりながらようやく交際にこぎ着いた。
そんなB級ドラマな感じで提携が決まったようだ。♪
これでスズキはバックにVWという大スポンサーを手にし、VWはインドでの市場拡大に
スズキの手助けを獲得。双方の利点がかみ合った形となりました。
さて、現在の国産車メーカーの提携を含む組み具合はこんな感じです。
―――51.2%―――→
ダイハツ工業
トヨタ自動車
―――16.5%―――→
富士重工業
日産自動車 ←――44.3%――――
ルノー自動車(仏)
―――15.0%―――→
←――19.9%――――
鈴木自動車 ヴォルクスワーゲン(独)
―――出資予定―――→
マツダ ←――11.0%――――
フォード・モーター(米)
三菱自動車 ←――出資交渉中―――
プジョーシトロエン(仏)
簡単な説明図ですが、現在はこんな感じ。♪
三菱がプジョーシトロエン傘下に入るかどうかが注目ですが、私はすべきだと思います。
コンパクト市場にコレというクルマがない三菱が次期コルトを自力で開発するのが難しい現在、
プジョーシトロエンの力を借りれるのは優位だし、すでにアウトランダーのOEMできっかけが
出来ているので改まって話をする事も少ないと思うので、あとは踏ん切りだけかも。
個人的にはスバルとマツダが組んだら素晴らしいクルマが出来そうなんですが…無理だろうな。w
では、ここで『ザ・特集』をば。
今回の内容は前々回やった『もう新車で買えないので中古車』の続きです。
前はトヨタ車だったので、今回はそれ以外のメーカーで。
まずは、バブル時代に復活し世界でも唯一のエンジン且つ1代限りで消えた幻のエンジンを搭載。
そうです、
『ユーノス・コスモ』 です。
バブル景気に沸いた昭和末期から平成に変わる時、マツダは販売ディーラーをトヨタのように
多チャンネル化しました。(ユーノス、アンフィニ、オートザム、オートラマ)
その際に、ロータリースポーツクーペ『
コスモ 』を復活させました。
ロータリースポーツの先駆けとなった初代コスモでしたが、2代目でアメリカでも販売する名目で
ラグジュアリーカーになり替わり、3代目のコスモに至ってはルーチェとの姉妹車になるという
落ちぶれた名車になってしまってましたが、折りしのバブル景気によりコスモのスポーツ度を
復活させようという気運が高まり、出来あがった4代目コスモはソアラ人気のせいもあって
ラグジュアリーな雰囲気を持ちながらもエンジンはRX-7の心臓にも乗せられた2ローターターボ
13Bエンジンと驚愕の3ローターにツインターボをぶち込んだ20Bロータリーの2種類を搭載。
その気になれば裕に300馬力以上を出せる3ロータリーターボを当時の自主規制280馬力で
抑えるべくタービンを小さいのに変えたり吸気ポートをわざと狭くしたりした為、燃焼効率が
悪いクルマになってしまい燃費がシボレーコルベット並みに悪いクルマになってしまいました。
渋滞にハマるとひどい時にはリッター2~3kmまで落ち込む3ローターでしたが、
先に述べたように潜在能力は元々持っていたので、好きな方はそれを弄ってバランスを取り直し
ターボも13Bのに変えたりして、平気で300馬力オーバーさせてたそうだ。(爆)
しかし、これだけの大パワーだとMTしか持たないと思ってましたが、逆でATしか耐久力のある
ミッションしかマツダは持ってなかったらしい、今では珍しいね。w
1990年に登場、のべ6年間製造されました。しかし、バブル崩壊とともにコスモも製造中止。
当然、次期モデルもなく今後復活する兆しもなしと寂しいお話。
ですが、当時のド派手なパフォーマンスは健在で燃費を度外視すれば、かなり魅力的なクルマで
あると思います。もっとも、今ではその燃費が多いにネックではありますが。w
現在、ガソリン代が下降気味なので、逆に考えたら今しかチャンスはないかも。☆
同じ事が言えるのが同時期を生きた三菱・GTOとスバル・アルシオーネ。
この2台は4WDがメインなので、コスモのようなFRの楽しみはないが大パワーは4WDが持論と
言う人にはいいクルマではないでしょうか。
お次は一転してコンパクトカーになります。見た目はそうでもないが、その内に秘めたるエンジンは
日本車で唯一のエンジン形式であったコンパクトモンスター。
そうです、
『日産マーチ・スーパーターボ』 です。
当時ラリーに積極的だった日産が、国際モータースポーツ規約の過給係数レースである
規約1.7倍/ラリー規約1.4倍を掛けた際に1,600ccクラス内に収まるよう、敢えて自然吸気である
MA10S型 (987cc) エンジンモデルよりも排気量をダウンさせて930ccとし、過給器は
ターボだけでなくスーパーチャージャーをもぶち込み低回転域ではスーパーチャージャーによる
瞬発力を、高回転域では余裕のある最高出力を得る理想的なダブルチャージシステムを装備。
更にビスカスカップリングLSDも装備し、そのままでも飛んでいきそうなエンジンでした。
今ではVWが現在にそのダブルチャージドシステムを燃費の高効率化のために開発・搭載。
全世界で当たり前のように積まれ販売されるゴルフや来年出るポロの新1.2エンジンですが
今から20年前にその原型を市販した日産には敬意を払ってもいいと思います。
実車では、そんな過給器を2つも搭載する為フロントヘビーなクルマになってしまい、運転には
相当な腕が必要とされたそうですが、好きな人にはそのじゃじゃ馬っぷりがイイとの事。♪
元々、そういうラリー目的で作られたクルマなので、今現在ではまともなタマはごく少数では
ありますが、もし運よく程度のいいクルマにめぐり逢えたら、ぜひ検討してみてはいかがでしょう?
ちなみに、うちの近所に30万円で売ってる。w
最後に紹介するのは、モーターショー様に作られたショーモデルがそのまま販売されたと
当時言われた流線型クロスオーバーSUVの紹介。
そうです、
『いすゞ・ビークロス』 です。
1990年代相次いで乗用車部門から撤退していたいすゞが最後に唯一持っていたSUV車。
登場は1997年で、当時としては実に珍しい流線型をしたSUVで「シューモデルから飛び出した」
とも言われました。
現行カローラよりも短い4130mmという全長に1800mmの車幅が折り成すスタイルは
圧倒的な存在感を醸し出しておりました。
6VD1型と呼ばれるエンジンはV6・3200ccで215馬力と当時としてもハイパワーなエンジンで
あと、これまた珍しく当時のSUVで唯一ディーゼルエンジン仕様がなかったのでも知られてます。
ですが、この特異なスタイルが逆にアダとなり、販売は苦戦。月200台ペースでしか売れなかった
ようで、日本でも販売は1999年までであった。
だが、国内販売終了後アメリカで販売を開始すると意外にも日本よりも多く売れたそうだ。
アメリカ人の方が個性的なクルマが好きなおかげで一応はその役目を果たしたといえるでしょう。
累計国内販売数は2000台に満たない為、こちらもタマ数は少ないが10年式の低走行車が
約100万、過走行車が程度にもよるが50万くらい。 買う?w
他にも中古車でしか買えないが、おもしろいと思うクルマはみなさんそれぞれあると思います。
もし、そのクルマに乗れる機会があるなら検討してみるのもいいのではないでしょうか?
最後はクルマ動画でお楽しみください。
トヨタの国際ブランド『レクサス』。色々な国で発売されてますが、この国でも発売されてるのね。
お国柄って訳じゃないけど、ガンガン走らせてます。w
VIDEO
この直ドリは怖いわ。
え~次週が今年最後の『龍聖クルマちゃんねる』になります。ちょうど66回という区切りになるが
特にド派手な予定はなし。w
普通に始まり普通に終わると思いますが、よければ見てね。では、また来週。(^-^)/