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龍聖のブログ一覧

2009年11月22日 イイね!

【競馬】結果と反省をボヤッキー。

【競馬】結果と反省をボヤッキー。
 うが~

そのポジションでは勝てない…。
 
 今日の感想を一言で言うとそんな感じ。♪
 
 
 今日はマイルCSでした。終わってみれば、「あ~、やっぱりね。」って結果でした。
 
  
          1着 …    4:  ○カンパニー
          2着 …   13:   マイネルファルケ
          3着 …   15:   サブレザ


      3連単   4-13-15             106680円
      3連複   4-13-15               20730円
      馬 連   4-13                    6640円
 
 
 レースは予想通りマイネルファルケが逃げ、キャプテントゥーレがそれに続く。
 その後にザレマ…じゃなくヒカルオオゾラが。そして、マルカシェンクは予定通り出遅れ。w
 中間ペースが落ち着き逃げ馬には優位な展開に。先週の教訓はどうした、追い込み馬?
 雨だけのせいではないと思いたいが、優位に逃げたマイネルファルケがそのまま直線に。
 後ろはどうなんだ? 全然来る気配がない。また逃げ馬が来るのか!?
 いや、そうは問屋が卸さない。 キタキタ来たよ、カンパニーが!
 先週の教訓と自在性の脚質をフル回転させ中段での位置取りが功を奏して追い込み勢が
 届かない中、1頭差しぬける。見事G1・2連勝で有終の美を飾りました。
 
 さて、予想した馬の反省ですが、
 
   ◎ザレマ(11着)
 
 位置取りはなんか中途半端、最後の直線での雰囲気でもう諦めました。
 先行してナンボじゃないのか!? まあ、ウチパクにすべてを託して負けたのですから
 私が悪いんですけど信じた私がバカでした。(爆)
 
   ○カンパニー(1着)
 
 こちらは申し分ないレースをしましたね。おめでとうございます。
 もう何も言う事はありません。いい仔を作ってネ。♥
 
   ▲スズカコーズウェイ(16着)
 
 こんなはずではないと思いたいが、後方からの追い込み馬はすべて全滅。
 とうぜん、この馬もその1頭で今回見せ場さえなし。
 展開のせいか馬場のせいかわからないが、どうやら過大評価だったようだ。
 
   △ストロングガルーダ(14着)
 
 一応差し馬なので位置取りはいいと思うが、やはりまだ力不足だったようだ。
 それにしても、3歳馬3頭に中で1番上に来ると思っていた馬が1番下の順位だった地点で
 私の馬券が当たる訳がないっすね。
 
   △エヴァズリクエスト(10着)
 
 もしかしたら…って意味で買いましたが、まあこんなもんでしょう。
 不安材料通りの結果なので、気にはしてません。
 もう1頭の外国馬サブレザは3着と健闘しましたね。小頭数のレースしか経験してないながらも
 よく走ったと思います。
 
 
 え~、何と言っても軸の選定ミスです。もうちょっとやれると思ってましたが、ふがいない結果に
 ザレバと馬券の相性はよくないままだったと思った。w
 
 LIVEで観なくてよかったかも。w
 
 
 さて、外れた話をグダグダしても(ブログを観てくれている方々にも)不快になるだけなので、
 ここまでにいたします。
 
 次週のG1は【ジャパンカップ】です。
 
 例年通り、今年も国内外の著名な馬が結集しました。
 日本馬の代表格は昨年のJC覇者スクリーンヒーローではないでしょうか。
 天皇賞では距離が短いと言われながらもしっかり連に絡んできたのは、コース相性もあったか。
 となると、同じ東京コースで去年勝ったこのレースでは日本馬の筆頭格とも言えるでしょう。
 天皇賞で3着に敗れたウォッカは距離が長いのとピークは過ぎた感があり評価は下降気味。
 変わって注目は、今年のダービー1・2着馬ロジユニバース&リーチザクラウンの2頭。
 しかし、ロジは休み明けぶっつけなのが不安ですしリーチは距離不安&折り合いに課題が!?
 他にはオウケンブルースリ辺りが要注意かな。
 一方の外国勢はイマイチ小粒と言われながらも、注目は【コンデュイット】ではないでしょうか。
 2009年ブリーダーズCターフ(G1)、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1)を勝ち
 通算成績は14戦7勝。なかなかやり手のイギリス馬が怖い存在かな。
 
 去年からJCダートと週がずれ、ここに馬券を集約出来るのはありがたいですね。
 まあだからと言って当たる率が上がる訳じゃないけど…。(爆)
 
 ちなみに来週も日曜日は仕事なので、がっかりクンです。

Posted at 2009/11/22 20:41:03 | コメント(5) | トラックバック(0) | 競馬 | 趣味
2009年11月21日 イイね!

【競馬】秋のG1予想ロワイヤル☆

【競馬】秋のG1予想ロワイヤル☆ 
 桂「エリザベス、今週の競馬予想は何と思う?」
 
 エ「…。(お前の予想する馬以外の馬だよ)」
 
 先週使うネタ画像を忘れてました。
 せっかくなので1週遅れですが使います。
 エリザベス繋がりの予定だったのさ。w
 
 
 
 さて、今週のG1レースは【マイルCS】です。
 
  
 京都競馬場芝コース 外回り 1600mが舞台。
 
 このレースが引退レースになる今年の天皇賞覇者カンパニーが前日オッズ1番人気。
 正直メンバーが小粒なだけに荒れ要素が多いと思いますが、すんなり終わらないのがG1。
 きっと、紛れがあるに違いない、…と信じたい。w

 そんな中でも、果たして古豪のこの勢いのまま有終の美を飾れるか!?
 
 でゃ、私の予想をご覧ください。
 
 
    ◎ザレマ

 去年、ブルーメンブラッドが勝ったように牝馬でも十分レースになるマイルCS。
 牡馬相手でも京成杯AHのように結果を出しただけに実力は十分あるでしょう。
 先行馬が少ない今回、先週同様前残りも十分あると思いますし、天候もよろしくないとの
 予報もあり、内枠の馬には厳しいレースになると思ってます。
 
 そんな訳で、逃げるマイネルファルケ・キャプテントゥーレの後ろに付けウチパクがうまく
 乗れる事が出来れば悲願のG1制覇を成し遂げる事が出来るはず!?
 
 
   ○カンパニー
 
 元々実績も実力もあったこの馬ですが、これまでG1に縁がありませんでした。
 それが、前回の天皇賞で悲願のG1制覇を成し遂げる事が出来、このレースをもって引退し
 種馬になる事が決まりました。もし、天皇賞勝ってなかったら、このレースにどうやって
 挑んだか? 色々予想は出来ますが、メイチな仕上げになるのは間違いなかったでしょう。
 G1を勝ったので精神的に余裕を持って挑めるだけにレースしやすいかもしれません。
 更に自在性の脚を持つこの馬が負けるシーンは考えにくいとは思いますが、レースは
 始まってみなければわからない。先週のような事がまた起こるかもしれない。
 その時これまで「G1取るぞ!」と意気込んでいたレースとは違うレースに戸惑いが出て
 足元をすくわれると思い、あえて軸にはせず。w
 
 
   ▲スズカコーズウェイ

 今年の春「京王杯SC」を勝った時にはマイル王になるかもしれない、と思われていたこの馬も
 前日オッズでは約23倍と穴馬扱い。
 まあ安田記念の敗退後成績が伴っていないだけに仕方ないとは思いますが、このまま
 終わる馬ではないはず。休み明けセントウルSは度外視、前走スワンSの負けは少々
 物足りなさを感じますが、今回その時負けたメンバーが1頭も出ていないので心配は
 かなり減りました。今年唯一重賞勝ちをしたこの馬で今度はG1を取ってしまうかも!?
 

   △ストロングガルーダ

 今年は3歳馬は3頭出てますが、その中で個人的に1番強そうなのがこの馬と思います。
 ラジオNIKKEI賞で後の神戸新聞杯の覇者でもあり菊花賞4着の実績を持つ「イコピコ」に
 勝ってるその能力を買いたいと思ってます。右回りの実績がその1戦しかないので
 期待分の要素が多いのですが、押さえておこうと思います。
 
 
   △エヴァズリクエスト
 
 正直、どんな馬なんだ? 本当にG1馬なのか、日本の馬場に適合するのか、その他
 不明な要素が多い馬ですが選んだ理由は1点。2走前のマイルレースで60キロを背負って
 勝っている事。相手関係はともかく牝馬でこの斤量を背負って勝つことはなかなか出来ない
 はずです。実際、持ち時計も悪ければ本当の実力も未知数ですが、パワフルな馬では
 ないかと思われるので、荒れた内枠をモノともせず雨により時計のかかる馬場になれば
 まさかの浮上もあってもおかしくはないかも!?
 
 
 
 先週の大荒れ馬券でいささか考えが混乱してますが、今回軍資金が少なめな事と、
 明日は仕事でレースがLIVEで観れないので、本気度も少なめです。
 「少ない資金の時はとことん穴狙い」がモットーなのでこういう予想になりました。(爆)
 アテは全くありませんが、この予想をベースに馬券を買います。
 
 みなさんには私以外の予想で馬券が当たる事を祈りつつ、今日のブログを終了いたします。w
Posted at 2009/11/21 21:27:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 競馬 | 趣味
2009年11月20日 イイね!

龍聖クルマちゃんねる  62

龍聖クルマちゃんねる  62 
 ばんばんこ~。
 
 F1・SUPER GTなど主だったモータースポーツも
 終わり、更に東京モーターショーも無事閉幕した今
 クルマネタが無くて困ってる龍聖です。
 泣き言も入ってますが、とりあえず始まります。
 
 
 
 まず最初の話題は、ストーブリーグに入りその後の動向が気になるF1界からとある話題が!?
 
  【メルセデスがブラウンを買収】
 
   F1 メルセデス


 今年ホンダチームの撤退後かろうじて決まったブラウンチームでしたが、まさかのシリーズ
 チャンピオンを出すまでに至った2009年。来年は今年のようなドタバタもないので準備期間も
 増えると思うので引き続き期待できる、と思っていた矢先に入ってきたこの情報。
 
 ただ、親方が変われど体制は変らないようで、チーム代表はロス・ブラウンで変更なし。
 本拠地もイギリスのまま。
 
 しかし、エンジンはマクラーレンのエンジンが積めるので間違いなくパワーアップ。
 戦闘力は今年以上になるでしょう。
 
 だが、ドライバーは空白だ。バリチェロはウィリアムズに移籍確定、バトンもチャンピオンに
 なった為年俸が上がるのは確定だから折り合いが付かなければ決別もありえる。
 
 さて、どうなる事か? 動向を見守ろうと思う。
 
 
 
 お次の話題は、VWジャパンで唯一のワゴンモデルであるゴルフヴァリアントがFMCしました。
 
   ゴルフヴァリアント 6

 
 ご覧のように、顔が現行ゴルフ6と同じ顔になったのを始め質感もアップと魅力は更に倍増。
 質実剛健を絵に書いたようなゴルフヴァリアント。
 エンジン・ミッションの改良でエコカー減税こそないがエコカー購入補助はもらえるようになった。
 これにより旧ゴルフオーナー以外のユーザーにも注目を浴びる事でしょう。
 
 エンジンは1400ccの直噴ターボをボトムとし、1400ccの直噴ターボ&スーパーチャージャー、
 2000ccの直噴ターボ、の計3種類。1400ccは7速DSG、2000ccは6速DSG。
 基本はゴルフ6だからメカ的な不安も特になく扱いやすいクルマに仕上がってます。
 
 価格は、1400ccターボのみの「TSIトレンドライン」が272万円、
 1400ccのターボ&スーパーチャージャーの「TSIコンフォートライン」が322万円、
 2000cc「2.0TSIスポーツライン」は383万円。若干アップしてますが、標準装備も増えてるので
 ほとんど据え置きです。ドイツの質実剛健を直に味わう事の出来る数少ないワゴンをいつか
 所有出来るといいですね。☆
 
 
 お次の話題は日産の旗艦モデル【FUGA】が2代目にチェンジ!
 
     2代目フーガ 1


 
 日産らしいスポーティーセダンとして名高いフーガの2代目は、先代の面影を残しつつ
 前よりセクシーになりましたね。♥
 
 
   zoom@aec3fcedfa1313de1d08a3eacd83386e

 
 サイズは、全長×全幅×全高=4945×1845×1500mm。幅はやはりアメリカンサイズに
 なりました。クラウンのように国内での使い勝手を網羅した1800mmラインにこだわってない分
 のびやかなデザインになっております。
 シーマが事実上ないようなモノなのでこのサイズもやむなしですが、やはり大きいですね。
 
 エンジンは2500ccはこれまで通りの改良版、そしてもう1つが現在スカイラインやフェアレディに
 搭載されている3700cc。これまでの3500ccとは打って変わってパワフルになりました。
 価格とのバランスでは2500ccですが、少々高くともせっかくなら3700ccをお勧めします。
 更に「タイプS」にはついに国産車の標準アルミホイールでは異例の20インチアルミ!?
 
  「クラウンとは違うのだよ、クラウンとは!?」
 
 某ジオン将校のセリフではありませんが、クラウンとは違った魅力に仕上がった【FUGA】。
 ぜひ、お店でその雄姿をご確認いただければと思います。
 
   zoom@8bae85940dd12a2b5e211f95f54990f7

 
 
 
 これまでのセドリック・グロリアに変わる日産の高級セダンとして誕生した【FUGA】。
 その前身といえばみなさんもご存じの「セドリック・グロリア」(通称:セドグロ)ですね。
 ここでは『ザ・特集』としてセドリックを中心に歴史を思い出しつつ語りたいと思います。
 
 「セドリック・グロリア」は、その歴史が非常に古く永遠のライバル・クラウンの強敵としても
 知られていましたね。
 
 セドリックが生まれる以前、それまで日産はオースチンA50ケンブリッジという
 イギリスの自動車を委託生産する「ノックダウン方式」で1954-57年まで生産してました。
 
   800px-Austin_A50_Cambridge_front

 
 そのノウハウを元に試行錯誤を繰り返しながら産まれたのが1960年に産声をあげた
 『セドリック』でした。
 
   800px-Nissan_Cedric_Custom_H31

 
 初代セドリックは全長4.4mでなおかつ5ナンバー枠と現在のシルフィとほぼ同じ大きさ。
 エンジンは直4・1500ccと2000cc、更に2000ccディーゼルの計4種類。
 ミッションは4MTのみで、1963年に3ATが登場。
 グレードは、スタンダード・デラックス・カスタム・スペシャルの4種類だが、違いは主に装備。
 
 後に登場した直6・2800ccエンジンモデルはボディを一回り大きくし、いわゆる3ナンバーに
 拡大させたモデルを追加するが、これは後の「プレジデント」である。
 
 セドリックにはバンやワゴンタイプもありましたが、初代の1962年に追加モデルとして
 それはありましたが、実は今のセダンタイプのミニバンの礎ともなる8人乗りもあったそうです。
 売れ行きは芳しくなかった為、2代目からは8人乗りは消えました。w
 
 
 2代目セドリックが登場したのは1965年。
 
   セド2代目

 
 デザインは意外と思われますが【ピニンファリーナ】。初代のアメリカンな感じは全くありません。w
 ここからエンジンは1500ccを廃止し、2000ccのエンジンをシングルキャブとツインキャブの
 2種類に増やし上級に移行させました。
 
 2代目の大きなポイントは、シートベルトの標準化とヘッドレストの装備化。
 そして、この2代目からボディサイズがいわゆる5ナンバー枠いっぱいの長さ4.7m幅1.7mに
 拡大。上級セダンの礎はここから始まりました。
 
 ちなみに、プレジデントはこの2代目よりセドリックとは別のクルマになりました。
 
 
 3代目は1971年から。
 
   セド3代目


 この代のウリはハードトップの設定。いわゆる4ドアハードトップというヤツである。
 クラウンと違い2ドアモデルは出ていない。
 エンジンは2代目と同様2000ccがメイン。ただ、直6エンジン仕様が増え途中からは
 直6・2600ccエンジンも追加。
 この型は刑事ドラマでも見かけたりした型なので、年配な方なら良く知ってるかも。
 
 
 4代目は1975年から。
 
    セド4代目

 
 4代目のトピックは2ドアハードトップの登場とバン・ワゴンの廃止。
 2ドアハードトップは3代目の時にライバル・クラウンは登場させてましたが、日産は必要なしと
 判断するも結構売れていたみたいで、この4代目では2ドアハードトップを追加させました。
 よってボディは4ドアハードトップ、2ドアハードトップ、4ドアセダンの3種類となった。
 ちなみに、バンは3代目を継続生産してました。
 
 この4代目で生産累計100万台を突破したそうだ。
 セドリックのグレードで高級仕様に与えられた「ブロアム」はこの型から登場した。
 
 
 5代目は1979年から。
 
    セド5代目

 
 5代目では2ドアハードトップを廃止し、バン・ワゴンを復活させる。
 この型のトピックは何と言っても「ターボ」仕様が登場した事。
 これは当時としてもかなり話題になった事で、うらやましかったトヨタがあのクラウンにも
 ターボを積ませるきっかけにもなったとか。w
 昔ならではの「ドッカンターボ」でしたが、お尻をグンと下げ加速していく感覚は当時のオーナーの
 優越感を頂点に導くモノだったそうだ。
 あと、当時初のモノに国産初の直6ディーゼルエンジン搭載というのもあったとか。
 
 
 6代目は1983年から。
 
   セド6代目

 
 6代目のトピックといえば、初のV6エンジン搭載でしょう。
 このV6エンジンはアルファロメオのV6をモデルに開発されたそうで、そのまま完成すれば
 芸術的なV6エンジンになったはずでしたが、コストの問題でいい鉄を使えなかった分
 それなりのエンジンで落ち着きました。
 ただ、先代でもあったターボ仕様をこのV6にも積む事に成功。更に2000cc・3000ccともに
 V6エンジンを積み当然どっちにもターボモデルを作るなど、このV6エンジン相当気合を入れて
 作っていたようです。
 この事がきっかけで「技術の日産」と言われるようになったとかなってないとか。w
 
 ちなみにこの代のハードトップ・バン・ワゴンが最後でした。
 
 
 7代目は1987年から。
 
   セド7代目

 
 この型のトピックは、新グレード「グランツーリスモ」の新設。
 これまでこの手の高級セダンには高級仕様こそあれどスポーティー仕様はなかった。
 更に1989年のマイナーチェンジで世界初の5速ATを設定したのを皮切りに
 このグランツーリスモ仕様はセドリックの人気を後押しする事となり、クラウンVSセドリックの
 歴史の中で1番激戦な時代を迎えます。
 そして、「シーマ現象」という流行語にもなったシーマはこの型のセドリックがベースでした。
 
 ちなみに、セダンはこの型が最後でした。
 
 
 8代目は1991年から。
 
   セド8代目

 
 基本は7代目の継承ですが、シーマの雰囲気をかなりセドリックにも波及させたのと、
 当時のクラウンが「ビッグカローラ」というありがたくないあだ名を付けられるくらいカローラ
 そっくりなデザインだったためかなりの販売不振を招いた時期と重なり、ナント販売台数が
 クラウンよりもセドリックの方が売れた時期があったそうです。
 セドリックの最盛期だったともいえます。
 
 ちなみに、この型のエアサスがメーカー保障が切れた頃からよく壊れるといったクレームが
 結構あったそうだ。w
 
 
 9代目は1995年から。
 
   セド9代目

 
 この型のトピックは、V6エンジンの刷新で3000ccターボは270馬力を誇りました。
 ただ、エンジンの刷新でパワーアップしたエンジンの能力にミッションが耐えられず、
 それまであった5ATがなくなり改良した4ATになったのは残念な話でした。
 されとこの型では久々にセドリックに直6エンジンが載りました。
 もっともそれは4WDのアテーサE-TS仕様だけで、スカイライン、ローレル、ステージアと共通の
 直列6気筒のRB25DETを搭載してました。
 
 
 10代目は1999年から。
 
   セド10代目

 
 この型が出たちょっと前には、スカイラインがついにV6エンジン搭載で話題になった頃でした。
 そして、そのスカイラインのボディ、「新世代LLクラスプラットフォーム」をベースにシャーシを構築。
 更にエンジンは直噴化させた上、ハイパワーにも耐えうる「エクストロイドCVT」をも搭載したり、
 アメリカ用のV8・4500ccエンジンを積んだモデルもありました。
 このように日産としてもかなり気合の入ったモデルでありましたが、セドリックとしての歴史は
 この代が最後となってしまいました。
 
 45年の歴史を誇ったセドリックでしたが、個人的に1番好きな型は7代目です。
 「セドリック・グランツーリスモ」V6・2000ccターボ5AT仕様は当時憧れのクルマでした。
 
 
 
 兄弟車グロリアについては、プリンス時代の背景を入れるとややこしくなるので今回は割愛させて
 いただきました。
 
 
 時間的に厳しいので、今回はクルマ動画はお休みにさせていただきます。
 
 では、また来週。(^-^)/^
Posted at 2009/11/20 23:48:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | 龍聖・クルマちゃんねる | クルマ
2009年11月19日 イイね!

神殺の聖槍  52

 
        第7章   聖具の鉄工鍛冶   2
 
 
 
  ルーチェ・ワーズワース
 
 ウィルベリーニに7人しかいない鉄工鍛冶職人の1人。
 この世界では鉄工鍛冶の事をジョンスミスというが、その理由は簡単。
 かつて刀鍛冶をしていたジョン・スミスが独特の技法により生み出された工法により
 これまでの鍛冶技術の革新を成功させるが、その技法は非常に難しく誰でも出来るという
 モノではなかった。だが、それが成功した時の武具の能力は通常の3倍の力を有し、
 後に『伝説の聖具』と呼ばれる武器・防具を世に生み出した。かつては数十人いたと思われる
 鍛冶職人も時代が進むにつれ武器の性質が変わった為、その職人の数が減ってきた。
 その大きな理由は、その武具を扱う側にもそれなりの能力を必要とされ、相当な鍛錬を積んで
 初めてその武具の力を発揮出来るとあってなかなか使い手が増えなかった。
 やがて、戦いの変化とベビーブームによる人口増加の時期、そして人口増加が招いた貧富の
 差により貧しい者が日々のお金を稼ぐのに軍人になる者が増え、武具の数がかなり必要に
 なってきた。その為、それなりの鍛冶能力のある者を集め手っ取り早く武器を作る必要に
 かられた。こうなるとわざわざ時間と手間が必要な『伝説の聖具』やその使い手の育成が
 色々と無駄になっていき特殊工法の出来る職人の激減を招く。
 そんな中、時のウィルベリーニ王国第5代国王ベントレー・ロールスロイムの発案で
 聖具の武器の扱いの出来る職人や使い手の保護を始めた。
 戦いの変化に対応しそこから聖具を作る必要に迫られたというのもあったからだ。
 
 そうして保護・育成が開始された鍛冶職人は当時研究されていた『魔銃』の研究もしていて
 鍛冶職人はオールマイティの要求もされるようになった。
 魔銃の素材は魔鉄という独特の鉄を使うため『鉄工職人』と呼ばれるようになる。
 更にその別名を独特の技法を考案した人物の名を取り【ジョンスミス】と呼ぶようになる。
 
 だが、先にも述べたようにこの技術は実に難しいモノで鉄工鍛冶職人はなかなか増えず、
 逆に人が減る始末。そして、気が付けば今は7人しかいなくそのうち5人は老人という状況。
 その中の最古参がルーチェ・ワーズワースであった。
 
 
 「会いに行きましょう。」
 
 リーザの首を上下にブンブンと振り回しながらカルディナは言う、行く気満々である。
 
 「いやネ、カルディナ。まずはご飯が先アル。」
 
 お腹がすいている麗華が食事を先にと提案する。
 
 「何言ってるんです、麗華さん。伝説の鉄工鍛冶に会わずしてどうするのよ。」
 「そんなの食べてからでもいいアル。」
 「善は急げ、って言うじゃない?だから先に会いに行っておくの、ご飯はその後。」
 「納得いかないアル。そこはじゃなくの方ネ。したがって、ご飯が先アル。
 「何言ってるのよ。ご飯こそ後で食べればいいじゃないのよ。だから、会うのが先」
 「うにゅにゅにゅ~。ご飯が先~。」
 「うりゅりゅりゅ~。会いに行くのが先~。」
 
 2人のにらみ合いが始まる。
 
 (何でこうなる?)
 
 間に挟まれるレオーネはタマッタもんじゃない!?
 
 「ねえレオ、ご飯が先アルよね~?」
 
 麗華がレオーネを味方にしようと声をかける。
 
 「い~え、会いに行くのが先ですよね~?」
 
 カルディナが珍しく猫なで声でレオーネに寄り添う。
 
 「あ~、何してるアルか。レオの傍から離れるアル。」
 「先に会いに行きましょうって言ってるだけです。」
 「う~。ご飯もレオも先なの~。」
 
 (ご飯も俺も先ってどういう意味だよ?w)
 
 もうこどものケンカである。
 
 「で、どっちが先?」
 「で、どっちが先アル?」
 
 2人がレオーネに答えを求める。
 
 「え、ええ~?」
 
 今度はレオーネが困る番だ。
 
 「レオーネさんなら会いに行くのを先に、って言ってくれますよね~。」
 「レオならご飯が先、って言ってくれるアルよね~。」
 「会いに行くのが先ですよね~。」
 「ご飯が先アル。」
 「会いに行くのが先。」
 「ご飯っ!」
 「会うの!」
 
 やれやれと思いながらもこどものケンカを止めるべくレオーネが間に入って仲裁しようとする。
 
 「まあまあ2人とも落ち着いて。」
 「何言ってるアル。はぐらかさずにちゃんと答えるネ!」
 「優柔不断は女性に嫌われますよ。ここでビシッと言ってください。」
 「これだがらレオはアテにならないアル。」
 「ホント、これだからレオーネさんはうだつがあがらないんです。」

 勝手に言い争いを始められ挙句の果てにはヘタレ男性扱いですか…。

 「魔銃を作れる人は非常に少ない上、このルーチェ氏がその中で1番のノウハウを持つの。」
 
 ご丁寧にカルディナが教えてくれるが、レオーネ達にはピンとこない。
 そりゃそうだ。人は専門外や好きでもない事に真剣に聴く者は少ない。
 
 「今あのお方に会わなければ私は一生後悔するでしょう。」
 
 なぜかアツク答えるカルディナ。
 
 「そ、そうなのアル?」
 「そうよ、麗華さん。あなたもそうでしょう。伝説の格闘家に会えると分かった時、あなたは
  ご飯を取る、それとも出会いを取る、ねえどっち?」
 「え、えっと~、それだったらやっぱり伝説の格闘家を選ぶアル。」
 「でしょう!?今、私はそれと同じ気持ちなの。あなたなら分かってくれると信じてますわ。」
 「そ、そうアルね。憧れの人に会えるチャンスがあるなら会う方を選んで当然アル。」
 「麗華さん、あなたやっぱり素晴らしいわ。そういう人としての理解力がある方と思ってたの。」
 「そ、そう。照れるアル。」
 
 (え~、麗華が言いくるめられてる!?)
 
 「もう思い残すことはないわ。こんな素晴らしい人と旅をしているのがわかっただけでもいい。
  もう、ここはあなたに敬意を表して先にご飯でいいわ。」
 
 感動しながら言うカルディナに心打たれた麗華がカルディナの手を掴む。
 
 「いえ、私がワガママだったある。ここはカルディナの想う人に会う方が先でいいアル。」
 「そ、そう。じゃ、お言葉に甘えて先に会いにいかせてもらうわ。感謝するわよ麗華さん。」
 「いや、そんな事はないアル。」
 「…。」
 「…。」
 
 レオーネとリーザは麗華とカルディナの世界が最後まで理解出来なかった。
 って言うか、んなモンわかんないわい。(爆)
 
 
 「よくわかりませんが、祖父の所に案内しますね。」
 
 リーザは状況が呑み込めないまま、ルーチェのいる工房を案内する羽目になる。
 
 
 
 
 「ここが祖父の工房です。」
 
 歩く事2時間、ようやくレオーネ達は工房に辿りつく。
 
 「こんなに遠いとは思わなかったわ。」
 「かなり歩いたアル。」
 「こんな事なら先にご飯食べときゃよかったわ。」
 「…、今何っていったアルか?」
 
 麗華の顔色が変わる。
 
 「え、いえ、こんなに歩くならお腹がすくのでご飯先に食べてからでもよかったかな~、と。」
 「カルディナ、さっきあんなに伝説の人に会いたいって熱弁してたのに…。」
 「あ、それはそれ。これはこれよ。」
 「う~・・・」
 「どうかしました、麗華さん?」
 「あ、やばい!」
 
 麗華の変貌に気が付いたレオーネが麗華を止めに行こうとするが、もう遅い。
 
 「だから、先にご飯食べようって言ったアルっ!」
 
 麗華の怒りが爆発。止めに行ったレオーネをも吹き飛ばす勢い。
 
 吹き飛ばされたレオーネが生傷をかばいつつ戻ってきて麗華に尋ねる。
 
 「麗華さぁ、相当お腹すいてた?」
 「うん。」
 
 それが本音だったようだ。w
 
 「誰じゃ、人の工房の前で騒いでいるのは?」
 
 工房の玄関から1人の老人が現れる。その老人を指差しながらカルディナがが言う。
 
 「あ、あれは、伝説の鉄工鍛冶(ジョンスミス)!?」
 
 
  -つづく-
Posted at 2009/11/19 22:00:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【自作小説】神殺の聖槍 | 趣味
2009年11月18日 イイね!

「とある××の☆★☆★」的なネタ♪

「とある××の☆★☆★」的なネタ♪ 
昨日「たかさんトコのブログ♪」で見かけたネタですが、
おもしろいジェネレータを知ったので転用。
 
「とある画像の自動生成」
 
 
 
 「とある科学の超電磁砲」のように、「とある××の☆★☆★」の語録を作ってみようという
 ジェネレータのサイトです。
 
 試しに私的なモノを作ってみました。個人的には気にいってます。
 せっかくなので、スタイルシートもまた『とある科学の超電磁砲』にしちゃいました。w
 
 みなさんも試してみてはいかがでしょう?
 
  

 
 ちなみに、12月はクリスマスシート月間と称して、クリスマス的なシートになります。
 目に優しくないブログになっちゃいますが、ごめんねごめんね~。(爆)
 
 
     ☆^(*・ω・)ノ~~~それじゃそういう事で。♥
関連情報URL : http://zio3.net/toarugen/
Posted at 2009/11/18 00:20:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | スタイルシート祭り | 音楽/映画/テレビ

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