2週間前の土日に東京でアーチェリーの大会があり、私はそこに参加し、妻は私が大会に参加している間、一人ディズニーシーで満喫するというプランで、金曜日の夜に東京入りしてホテルに宿泊していました
土曜日の朝出発の準備をしつつ、8時ころにホテルを出る準備でバタバタしていました、予定では、まずは車でホテルを出発して、妻をディズニーシーで下ろしたのち、自分は大会会場へ移動するつもりでした、昼食時に飲むための紅茶を作ろうと水筒にティーバッグと熱湯を入れたのですが、水筒の蓋を閉めたつもりが閉めていませんでした
その状態で、他のことをしつつ水筒をカバンに入れようと持ち上げた瞬間、蓋が外れて水筒が落ち、太腿に熱湯がかかりました
「アッツー!!!」
思わず出る叫び声、同時にジャージにしみた熱湯の熱さから逃れるべく、ジャージを脱いでシャワールームに走り水シャワーで冷やします
知識では知っていたんです・・・火傷した際は絶対に服を脱いではいけない、服を着たままで流水で冷やすことが大事って
でもね、いざ熱湯が自分の身体にかかると、その熱湯が服にしみてそこにずっとあるんですよ、その熱さから逃れるために知識があっても実際には脱いでしまう、こればかりはどうしようもないのが実情だなと実感、知識だけでは十分ではないんだなと
フロントからビニール袋に入れた氷をもらい、さてどうするか、まずはホテル周辺の皮膚科を探します、幸いなことにすぐ近くに皮膚科があることが判明、ただし診察開始が9時からなので、まだ受診できない
こうなったら火傷したことは仕方がないことで病院を受診するほかない、だったら今やることはなに?ということで、妻に車に乗るよう促してまずはディズニーシーへ送り届けました、火傷を氷で冷やしながら車を運転します、火傷は少し赤らんだ程度で、「良かった、たいしたことなくて」と考えてました
妻を下ろしたのち、一旦ホテルに帰り皮膚科へ向かいました
病院でお医者さんに診てもらったところ、熱傷2~3度の診断、深度もそこそこひどいけれど範囲が結構広いのでちょっと時間がかかるかもねという説明でした
とりあえず大会に出る必要があるので、必要な処置をしていただき、月曜日には地元の病院を必ず受診することを約束して、その足で大会に向かいました
なんとか大会の受付をしてもらい、土曜日と日曜日の競技に参加して、それなりの結果となりました
日曜日の夜にいざ自宅に戻り、月曜日の朝に自宅近所の皮膚科を受診して、火傷を覆うガーゼを剥がした瞬間ビックリしました、受傷日に私が見た火傷は少々赤らむ程度だったのですが、それがすべてどす黒い傷になっており、皮がすべて浮き上がって大きな水膨れ・・・ちょっとビビりました(黒いので写真はアップいたしません)
そこから定期的に病院で診察を受けながら治療を続けていますが、水ぶくれがすべて敗れて浮いた皮が剥がれ落ち、ようやく薄い皮が再生しつつある状態まで回復しました、お医者さんは順調に回復していますと嬉しい診断をしてくださっています
早く治るといいなと思いつつ、朝晩のガーゼ交換を一生懸命行っているところです
さて、今回のランドは私自身久しぶりなのですが、妻は2週間前にディズニーシーに行っているし、これまでも年1程度は来ているように思います
今回は、妻と娘二人と孫一人を連れて合計5人での入園です、私は足が痛いので休憩しつつ娘二人と妻が楽しむ構図でエンジョイしてきました、妻の計画では夏休み前で土日を外した金曜日なら空いているんではないかという算段でしたが、それでも大勢が入園していました(40年前と比べるとだいぶん少ないと思いましたが)
夕方、私正門付近のベンチで座って休んでいたところ、なんかTV番組の撮影をしていました、最初は台湾のTV局が台湾の芸人を連れてきて撮影しているのかなと持って見ていたのですが、演者が見たころがある人のようだったので、近くに移動したところ、オリラジの藤森君や芸人のミキの二人、丸山玲などだとわかりました
スタッフに番組名を確認したところ、王様のブランチの撮影でした
芸人さんたちはワイワイ撮影していましたが、にぎやかな(うるさい)場所でも雑音を押しのけて遠くまで声が通るんだなと感嘆しました
なかなか珍しいものが見れて得した気分でした(写真撮影は禁止でしたので、写真はないです)
Posted at 2023/07/09 21:33:16 | |
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