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マスターの75と106のブログ一覧

2019年02月23日 イイね!

グッバイ・ティーチャー

グッバイ・ティーチャー

本日、アルファロメオ75とお別れしてきました。

そして新しいクルマを納車しました。







最後の1ヶ月はなるべくナナゴーと一緒に過ごしました。



2月3日は奈良へ。

新車から75にお乗りのお二方に、さよならツーリングを催していただきました。





こうやって75だけのツーリングをしたのは最初で最後でした。


アルファ75はイタリア本国ではパトカーに使われるようなポピュラーなクルマですが、日本の山道を3台で並んで走るのはなかなか異様な光景だったのかなと思います。








先週は地元でマッタリ。





適当に流していたら、いつも間にか三ヶ根山スカイラインに入っていました。

木陰で一休み。椅子を倒して昼寝しました。

今までナナゴーに乗ってきて感じたことや、出かけた思い出に浸りながら、1時間ほど寝てました。




偶然通りかかったみん友さんと雑談。

75を手放すと告げると、残念がってくださいました。

私としても残念ですが、"残念な気持ちを覆い被せられるだけの思い出があるのです。







そして本日、

最後に洗車しました。





今までありがとう、


拭き上げているタオルに力が入りました。

おっと、あんまり力入れると傷ついちゃうか(汗)





ナナゴーは私にとって「ティーチャー=先生」でした。

運転の仕方は教習所で教わりましたが、趣味としてのイロハはナナゴーから教わりました。



グッバイ ティーチャー、本当にありがとう。






ナナゴーについて色々書きたいところですが、書きたいことがたくさんありすぎてパンクしてきたので、内に留めておきたいと思います。






ひとつだけ言いたいのは、


「アルファロメオ75は105ジュリアよりも好きなクルマだ」

です。


これが3年半乗って覆った自分の気持ちです。












話は変わりまして、





ナナゴーに代わって新たに私の愛車となるクルマ、



すごく悩みました。






キャブレター車を存分に楽しめるようにと「空冷ワーゲン」


好きなアーティストのMVに出ていた「アウトビアンキ」


やっぱり諦めきれなかった「アルファロメオ ジュリア」


オープンカーの楽しさを味わいたい「ロードスター」


英国の紳士を気取ってみたいと思って「バンデンプラプリンセス」


最軽量なホットハッチ「アルトワークス」



アルファの官能性にどっぷり浸かりたい「V6アルファロメオ」


唯一無二の自動車「シトロエン ハイドロ系」


意外なところで「エボじゃない三菱ランサー」





と以上は本気で購入を考えたものたちです。







しかし私が最後に決めたのは、


それまでとはちょっと違う角度、






ルノー トゥインゴ3でした。



このクルマが気になりだした はじめの一歩は「Aセグメントのマニュアル車」という点です。

そして、新車で買える、価格が安い、未知のリアエンジン車と色々と興味をそそる部分が見えてきました。



新車は高くて買う気が起きないと思っていましたが、トゥインゴは177万円〜という価格設定で、「これなら買えるじゃん」と思って急に現実味をおびてきました。



それまで古いクルマにばかり興味を持っていましたが、ナナゴーを手放そうと思った理由の一つが「付きまとう不具合の危惧」でした。

走っていて不安と不満を持つことが嫌になったのです。




新し目のクルマなら選択肢も広がるなと思って探してみたら、不思議とフランス車にしか興味がわかなくなりました。


そして行き着いたのはトゥインゴ。


初代は言うまでもなく大好きですが、プジョー106と被る…


2代目はデザインが大好きですが、やっぱり路線はプジョー106と同じ…


では3代目は?


リアエンジンで面白そう、ドアも4つあるから利便性も良い、デザインも可愛らしくてイイ!



調べていくとどんどん引き込まれていきまして、ディーラーで試乗してみました。


なかなか期待どおりな感じで、これは好きになれそうなクルマだ!と思いました。




その結果がこれです。





アルファ75から、トゥインゴに乗り換えました。






まさかの新車で購入、


本当はキャンバストップが良かったですが、「インテンス」にはマニュアルの設定がなかったので最も廉価グレードの「ゼン」を選びました。

スポーツグレードの「GT」もカッコよくて良いのですが、足回りがかなり固められているので、あえてゼンを選びました。



色は「ブルードラジェ」という水色。

プジョー106との対比で赤のメタリックにしようかと思いましたが、トゥインゴの可愛らしいキャラクターにはパステルカラーの方が似合うと思ってこの色にしました。





まだ数十キロしか載っていない上に、しばらくは慣らし運転が必要で、トゥインゴの本質を理解できるのはまだ先になりそうです。



今回はとりあえず買いましたという報告だけになっちゃいました。





これからは"フランスの小さいヤツ"が2台になりますが、どうぞよろしくお願いいたします〜〜


Posted at 2019/02/23 20:44:26 | コメント(10) | トラックバック(0) | ナナゴーゴォ
2019年01月25日 イイね!

決断の時

決断の時
クルマを乗り換えることにしました。


それにあたり、、、


アルファロメオ75を降りることに決めました。






ブログにはあまり書いて来ませんでしたが、アルファ75もいつまで乗るかなぁ〜といつからか悩んでおりました。


良いクルマが見つかったらその時点で手放してしまおうかと思って、ここ最近クルマを探しておりました。





ナナゴーには3年半乗りました。


購入当時は19歳で、まだクルマのことをよく理解できていませんでした。

ましてやナナゴーはデビューから30年近く経っており、中途半端に古い車種なので色々と難しいところがあったように思います。



買った時は、本当に好きだけで飛び込んで行っていたと思います。






3年半乗ってみて、アルファ75の印象というと、ひとつ大きなものがあります。


やはりエンジン、これに尽きます。


乗っていくうちに気づいたのですが、名車アルファ ジュリアのエンジンよりも、75のツインスパークの方が音が好きでした。


アイドルから常用回転までは結構静かで、遮音性の高い車内には残念ながらエンジン音は響いて来ませんが、3000を超えると反比例のグラフみたいに一気に音量を上げて唸る感じに、何度もノックダウンさせられました(笑)


エアクリーナーを変えて、吸気音を大きくさせたりもしましたが、純正の状態で高回転まで回した時のフィーリングというのは何物にも変えられない感じがあります。







エンジンも良かったですが、もちろん角ばったデザインも、それはもう好きでした。


四角いクルマが好きなのですが、デザイン勝負なら75は、シトロエンBXと互角に渡り合えるほどの実力を持っていると思います。


かなり複雑に面を合わせてあって、イタリア車らしい美しいシルエットを作り出していると思います。






ただ、個人的にはトランスアクスルというのがネックで、高回転で回るプロペラシャフトは時に「カンカンカン」と異音をたてました。

バランスが取れていないと振動も出てきたりして、たまに「75がトランスアクスルじゃなければなぁ…」と思うことさえありました。






総じて言えば良いクルマであり、痛快な乗り味は趣味車としての面白さを十分に満たせるモノでした。


しかし、もっと気軽に乗れる、ということを求めてしまい、乗り換えに至ってしまいました。










ナナゴーと遊べるのもあと僅かなので、日曜日はあじさいの里へ。





天気が良く、オープンカー日和でした。


せっかくなので三ヶ根山スカイラインにも登りました。





ネッビアさんもご一緒してくださいました。

スカイライン内を走ったり、撮影したり、楽しみました。











(後ろ姿が寂しそうで見ていられない…)





でもやっぱナナゴーはいいなぁ〜



自分にとっては75が最高のアルファロメオです。

カタチが個性的で、エンジンが気持ちよく回って、意外と使い勝手が良い面もあって、

それでこそアルファらしい!





ナナゴーの今後については検討中ですが、早いところ行き先を決めなければなりません。



今週末は最後のツーリングということで、奈良方面に行く予定です。

最後に良い思い出をつくってきます。

Posted at 2019/01/30 20:07:19 | コメント(7) | トラックバック(0) | ナナゴーゴォ
2018年03月23日 イイね!

走るナナゴーゴォ!

走るナナゴーゴォ!

半年前に初めてサーキットを走りました。

その時はプジョーで走りましたが、ナナゴーでも走りたいと予てから思っていました。





そんな折、ネッビアさんからお誘いがありました。



ということで、ネッビアさんとキャラのかおりさんと一緒にオートランド作手に行ってまいりました。






天気は快晴、


絶好の行楽日和、もとい道楽日和です!



まずはネッビアさんが先行。









スムーズに周回を重ねていく155。

前回一緒に走ったときよりも安定した走りを見せてくれました。


そして美しいV6サウンドがコースに響きます。





カッコいい!!








1枠挟んで、私も出走しました。









今まで激しい走行は控えて乗ってきました。

こうやってサーキットでおもいっきりアクセルを踏んで走ってみると、今までの乗り味とはまったく違った感触が味わえました。



意外だったのは、より軽量なプジョー106よりも走って楽しいし、扱いやすかったことです。


短いコースなので、2速固定。
ホームストレートではレッドゾーンの6000回転をギリギリ上回りますが、2速固定で走れるのはギア比的にはちょうど良かったです。


コーナーでどんな挙動を見せるのか知りたかったのですが、なかなか素直な感じでした。


低速で走らせると、レールの上を走るかのように真っ直ぐ走るクルマなのですが、限界付近でも同じような感じでした。

前輪と後輪がピシッとそろって同じ軌道を通って走れる感じでした。これがFR、かつTAらしい安定して扱いやすい走りなのかなと思いました。


タイヤのグリップが限界になると、リアが外に行くような挙動を見せました。

これがFRの挙動なのだと思いました。FFでは限界超えたことあったのですが、FRでここまで攻めた曲がり方をしたこと無かったので新鮮な感触でした。





ネッビアさん写真ありがとうございます!




1時間の枠が終わり、駐車場へ戻りました。





自分で手組みしたトーヨーのテオプラス、、、

ちゃんと溶けています(笑)


街乗りようのコンフォートタイヤですが、サーキットでも良い感じの走りが出来ました。
私 程度の腕と、私のナナゴーにはちょうどいいです(ボディーに優しい)





お昼ごはんを済ませた後は、ちょっとだけ河津桜を見物。





もう葉桜になっていて残念ではありましたが、こう晴天だと桜の葉の緑が映えいて、これはこれでなかなか良いなと思いました。







最後はもっくる新城に立ち寄って解散。




ネッビアさん、キャラのかおりさん、一日お疲れ様でした~






ナナゴーでサーキット走行なんて、、、

と思っていましたが、これが意外と楽しかったです。
前回の106よりも楽しかったです。



ナナゴーの重さとかかったるさみたいなモノが一切無くなり、軽快なエンジンが存分に生きる瞬間が垣間見えたのは大きな収穫でした。


この瞬間が本当の純血アルファロメオでした。




またナナゴーでサーキットに行こう!


Posted at 2018/03/23 20:08:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | ナナゴーゴォ | 日記
2016年12月18日 イイね!

ナナゴーゴォ!熱くて寒い

ナナゴーゴォ!熱くて寒い夏の終わりに75のエアコンファンが動かなくなり、レジスター(抵抗器)の線が切れていることを見つけ、それを半田付けして直しました。


しかしその後、エアコンを使いすぎたせいか、今度はエアコンファンのモーターが固着して動かなくなりました。


下から覗き込み、ファンモーターを手で回してみると、やけに重かったのです。



試しに手で何周か回して、スイッチを全開にしてみると、ゆっくりと動き出しました。

「コレはしばらく全開で動かせば治るかも?」

と思ってやっていたら、だんだんとモーターのスピードが上がってきました。






「おお!イイぞ!」


と思ったその瞬間、火花が出て、フロアマットかグリスか何かに燃え移りました。



「ヤバイい!!」


「どうする????」



「消火器!!」



後部座席に転がっていたスプレー消火器で火に向かってスプレーしました。




しかしブロアーモータのケースの奥の方で燃えているようで、一発で消えません。



横からかけて、下からかけても、消えません!







消火器の噴射可能時間はわずか11秒。



残りが少ないことは想像できました。



横の隙間から吹きかけたら、全て使い切ってしまいました。。。





しかしなんとか最後の噴射で消化できました。





これ噴射可能時間が10秒だったら消化できてなかったかも、、、






持っていたタオルを近くの公園の水道で濡らしてきて、燃えた場所のあたりに水をかけました。



火が残っていたら?と思ってしばらくはその場にいました。



大丈夫そうだったので、一安心。


た、助かった、、、






まさか消火器を使うことが来るとは"思っていました"が、こんな形で使うことになるとは、、、


備えは必要ですね。





もうエアコンは配線を抜いて殺しました。

もう2度と使うことはありません。

修理する気になったなら別ですが、もう怖くてエアコンも使えません(笑)





何シテルにコメントくださった方々、ご心配おかけいたしました。



何一つとして被害は出ていないので大丈夫です。






このスプレー消火器は粉末タイプではなく、水を主成分とする液体タイプなので、液をかけたところもしっかり乾燥させれば問題なく使用できます。


扇風機でしっかり乾燥させました。





恐る恐るバッテリーを繋げ、恐る恐るキーをONにして、恐る恐るエンジンをかけ、何も異常がないことを確認。







ちょっとした不安はありましたが、約束があったので75で懲りずにドライブに出発しました(オイッ!)













(重い話はここまでで、ここからは軽い話です笑)









朝5時に出発して着いた先は「もっくる新城」

今月のエンスーミーティングもたくさんのエンスー車が集まっていました。


ここはセブン多めですね(笑)


アルファもイイのが集まっていました。











最後は私の75。

来る途中に水温が上がらず、オーバークルー対策でグリルを塞ぎました(笑)


しかし新城の朝は寒くて、これでも全く水温が上がりませんでした。



長い信号待ちでメーター読み80度(適温)まで上がるのですが、走り出して100mも進むと65度まで下がってしまいました。


高速でも65度くらい。4000rpm保って巡行すると75度くらい。


コレはサーモが開きっぱなし??


しかし午後になって暖かくなると、80度をキープするようになったので、正常なのかな?

75はグリルが大きく開いているので、冷却し過ぎなのかもしれません。




他の方にも言われましたが、上がり過ぎに比べれば、どおってことないですね(^◇^;)







7時半にもっくるを出て、次は舞子サンへ!


8時半には舞子に到着して、



こちらの75集団の方々と合流しました〜


ジュリア含めて全て愛知ナンバー。


こんなにいたんだ!


さらにもう2人ほどいらっしゃるそうです。


皆さんで舞子サンを軽く見学〜





ネッビアさんと合流できました。




こちらもみん友さん!

久しぶりにおクルマ拝見したのでご挨拶したかったです。。。





気になるアルトワークス。




以前、大平タイヤに行った時に並走したアルトワークスだ!


この2代目のリアの感じが好き!

75は燃えるからこっちに乗り換えテェぜ(爆)






75集団の方々はお昼ご飯を食べに行かれましたが、私は所用のためここで離脱。



次回は75ツーリングにご一緒したいものです。







昨日75が燃えたことなんて忘れて楽しんでしまいました。

まあエアコンさえ使わなければ大丈夫なので、、、

昨年も12月舞子サンの時にエアコンが壊れて、今年も壊れて、、、




今年も寒い75を体感しながら乗らなければならなそうです(笑)


楽しみで涙が出てきました。・゜・(ノД`)・゜・。
Posted at 2016/12/18 17:37:51 | コメント(7) | トラックバック(0) | ナナゴーゴォ

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何シテル?   06/04 21:27
マスターと申します。 アルファロメオ75、プジョー205、ルノー21などの四角いクルマが好きです。 憧れのクルマはフェラーリ ディーノ、F40、...
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