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マスターの75と106のブログ一覧

2021年06月29日 イイね!

ニコン「Z fc」が発表

ニコン「Z fc」が発表

ニコンから新しいカメラが発表されました。

以前から登場がウワサされていた「Z fc」、本当に発表されました。


基本性能は「Z50」と同じで、外観のデザインをかつてのFM2に似せてデザインしたカメラのようです。

言ってみれば「Df」のZ版というところですね。



ウワサの段階でも気になっていましたが、もし出るならフジ機から乗り換えも考えてしまいます。


紹介の動画を見てみたのですが、なかなか気になる点がありました。






まず一番いいなと思ったのはボディがマグネシウムでできているというところです。

今持っているフジのX-T10はデザインは好きなのですが、外装がプラスチックでできているので、撫でたときの喜びみたいなものがあまりありません。

逆にX-Pro2は全面が金属なので、触り心地や熱の伝わりがとても気持ち良いです。

外装が金属というのは評価高いです。




それとDfのときと同様に、AIニッコールに似せたデザインのレンズも出るようです。

alt


28mmF2.8で換算41mmのレンズがキットレンズとして設定されるようです。

これもちゃんと設定してくれたのですね。


センサーはAPS-Cですが、フルサイズにしてボディとレンズが大きくなってしまうと、せっかくのフィルムカメラ風デザインが崩れてしまうので、この選択は良いように思います。

その考え方はフジフイルムのミラーレスと同じです。



それと面白いのが、皮部分のカラーリングを選べることですね。


alt


いままでのニコンの一眼でこういうのってあまりなかったので面白いなと思います。

ふざけてピンクや緑なんてのも面白そうです。





ということで、久しぶりに新製品で(個人的に)盛り上がっております。


発売は7月下旬とのことですが、、、

まあこのままだとフジのX-T4と入れ替えで買ってしまいそうですね(笑)




Posted at 2021/06/29 20:59:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2021年06月27日 イイね!

緑のトーマス

緑のトーマス

緊急事態が解除されたので、久しぶりに大井川鐵道にいってきました。


夜勤明けで寝ずにそのまま名鉄、東海道を乗り継いで金谷駅へ、、、

そしてフリーキップを買って普通列車で千頭へ。





9時頃には千頭に着けました。


この夏はトーマスが走るので、千頭駅もトーマスフェア一色になっていました。





こんなにSLあったけ?と思って調べてみると、パーシーはC12、ヒロは9600の静態保存車を塗り替えているそうです。

ジェームスはC56だと思いますが、テンダー車が走るところを見てみたいですね。




折り返しの普通列車に乗りました。




21000を縦位置。

今日は縦位置撮り多めです。



そして普通列車で2駅乗って青部駅にやってきました。



青部駅から金谷方面を見るとトンネルから出てくる列車を望遠で狙えます。


この日はここで緑色のトーマスを狙います。

私も知らなかったのですが、トーマスは最初は緑色だったそうです。

なんかトップハムハット卿が青に変えたそうなんですが、その時の緑色を再現したそうです。


6月だけなので今週がラストのチャンスでした。




まずは普通列車の近鉄で練習。



1/1000 f8 ISO720 300mm

なかなか光線状態もよく、背景も余計なものが写らなくていい場所です。



次がトーマスなんですが、1時間半ほど時間が空いてヒマでした(笑)



横で撮影されている方がいて、その方がペンタックスの67を使われていました。

お願いしてファインダーを覗かせてもらったのですが、なんとも広大なファインダーでした。

さすが撮像面が35mm判の4.8倍もあると、ファインダーもそれに伴って大きくなるのですね。

なかなか刺激的でした。



しかしD5も素晴らしいカメラですよ。



1/1000 f5.6 ISO160 300mm

緑の山をバックに緑のトーマスのお顔を撮ることができました。


楽しみにしていたのであえてリサーチしていなかったのですが、緑のトーマスというのもなかなかいいですね。

ヘッドライトがデッキに付いているところもイギリスっぽくてカッコいいですね。



ところでトーマスは顔面が白く、それをカメラが拾ってかなりアンダー露出な写真になってしまいました。(そもそも-0.7EV補正してたんですが...)

そこで上の写真は+1EVもち上げています。




次は南海がやってきました。


1/1000 f5.6 ISO800 300mm

これも同じアングルで狙いました。

こんどは失敗しないようにと感度を上げていたのですが、逆に露出オーバーになってしまい、RAW現像で-0.7EV補正しました。


これがフィルムだったらダメダメでしたね。。。



その後はELかわね路号がやってくるのですが、普通列車に乗らないと復路のトーマスを狙えなくなってしまうので諦めて移動しました。



そして普通列車で抜里の茶畑へ。





定番ポイントは既に多くのカメラマンで埋まってしまっていたので、前にX-Pro2で撮った位置から狙おうかと思ったのですが、線路脇の草が以前よりも育っていて撮りずらかったのであきらめ。


他に撮れそうな場所を探して抜里駅まで戻ってきて、




この場所から狙うことにしました。


手前には茶畑、奥には山が見えて、トーマスの緑色が映えるのではないかと思います。



そして復路のトーマスが通過。



1/2000 f2.8 ISO400 85mm

思い切ってピクチャーコントロールをビビットにしました。

2両目の客車だけが「ぶどう色」で美しくない(他6両はオレンジ色)という話を聞いていたので、他の客車を入れ込まないような画角にしました。

さらに茶葉を前ボケに持ってきてトーマスに目が行くようにしました。


なかなか思った通りに撮れました。




そもそも、今回はD5ではなくF5+ベルビア50フィルムで来るつもりでした。

しかし天気が良くなく、シャッター速度を稼げそうになかったのでD5にしました。


天気が良ければ、この感じをベルビア50の鮮やかさで撮れていたのですが。

しかしD5もなかなか綺麗な発色です。

曇り空で白飛びしない分、緑が映えて良い感じに撮れたので結果オーライでした。ベルビアはまた今度の機会にします。




このあとELかわね路もとるか迷ったのですが、次の普通に乗らないと変える時間が2時間遅くなるので、さすがに(眠すぎて)帰還しました~



帰りの電車は爆睡でしたが、豊橋から乗った名鉄は、




あたらしい9500系でした(しかもトップナンバー)


この車両は登場からもう1年以上経ちますが乗ったことがなくて、今回やっと乗れました。


外から見るときに「静かな車両だな~」と思っていたのですが、やはり乗っても静かな車両でした。


特に120km/hくらいで走るときに車輪の音がほとんどしません。

名鉄も住宅街をかっ飛ばす区間などたくさんありますから、走行音が静かなのはいいことですね。


そしてなにより顔のデザインがカッコいいです。





今回は久しぶりに大鉄に行ってきました。


緑色のトーマスとはどんな感じだろう?と思っていましたが、かなり似合っていました。

川根の茶畑とも合っていました。

来週には元の青色にも戻るはずですが、青になったらまた撮りに行きたいと思います。

Posted at 2021/06/27 19:59:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2021年06月20日 イイね!

ベルビア100

ベルビア100

前にプロビアで撮った写真についてブログにしましたが、ベルビアで撮った写真はまだだったので上げます。




ベルビア100は花や風景撮影に一石を投じたフィルムです。

彩度は超極彩度、鮮やかな写りで、花や自然、空の鮮やかさを増して撮れるフィルムです。


実際に撮影したのは4月なので2か月も前の事ですが、ブルーボネットに行ったときにF5+200mmF2で撮っていました。




花の谷のチューリップたちを撮った写真です。

はっきり言うと、目で見たよりもかなり派手な色に写っています。

ここまで鮮やかだったとは思えないのですが、、、


しかしベルビアはフィルムなので、加工して色付けしたわざとらしさは皆無ですね。

自然に鮮やかに見える印象です。





チューリップをアップで。

花びらが一枚だけ落ちてしまったようで、中の様子が見えています。





鮮やかなネモフィラたち。

実際のネモフィラは空色に近い青ですが、このフィルムで撮ると紫に近い色になっていますね。

これはデジタライズの際にどうにでもできるのですが、あえてベルビアのそのままの色に忠実にしました。





大きく豪華な花です。ラナンキュラスでしょうか?

ちなみにニーニーの開放で撮っているはずなので、被写界深度は激浅。ピントが合っていませんね、、、





ちょっと離れたところからチューリップを狙いました。

この写真はベルビアの紫よりな感じが良くわかると思うのですが、日陰になったところがグレーではなく紫になっています。


さすがにこれはデジタライズ時の私の設定ミスでしょうか?





中を舞うようなツツジ。

玉ボケが美しいニーニーの描写、それはフィルムでも変わりませんね。





見事な白いツツジ。

黒い背景との対比が美しいです。






縦位置で狙ったこの写真はこの日のベストショットです。

フィルムとカメラとレンズの良いところがかみ合った感じだと思います。


ベルビアは高彩度が売りのフィルムですが、白が白く写るという面もあるのですね。





スイセンが西陽で輝いていました。

本当に光っているようで美しいです。


ちなみにこのようなシーンでは露出が狂ってもおかしくないのですが、この時使っていたF5はこういうシーンでも理想通りの露出をたたき出してくれます。





木の新芽。

初に芽吹き始める様子が神秘的です。





ワイルドフラワーの里では遠景にピントを合わせて前ボケを多く取り入れて撮りました。

よくやる撮り方ですが、これもフィルムがベルビアでなければここまでの画には仕上がっていなかったでしょう。





一か所だけ陽が射していました。

そこを狙いましたが、さすがに白飛びしてしまいました。

リバーサルは露出がシビアですが、失敗写真はあまりありませんでした。

これはF5の性能あってのことですね。





皮付きリンゴのような変わった花がありました。

おいしそうです。





割と普通に撮った一枚。

これだとデジタルとほとんど変わらない感じです。





最後に名古屋港方面に向かって一枚。

やっぱり紫が強い印象ですね~





ちょっと調べてみたのですが、ベルビア100は赤と緑を強調するそうで、マゼンタが強い傾向があるようです。


これがベルビア50だと緑色に寄る傾向があるそうで、同じベルビアでも特性が違うようです。


写真をデジタライズする際に色を調整すれば、忠実色に近づけることも、ベルビアらしさを残すこともできそうです。


今回はベルビア100らしさを残す方にしましたが、忠実色に直してプロビア100Fと比較してみるのも面白そうです。



ちなみに今日はベルビア50をF5に入れて写真を撮ってきました。

また何週間後にその写真も上げたいと思います。



あとはアクロス(白黒)とかコダック エクターなんかも試してみたいですね~



Posted at 2021/06/20 23:32:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真の話題 | 日記
2021年06月19日 イイね!

フラワーパークであじさい撮影

フラワーパークであじさい撮影

先週日曜日の続きです。


動物園でトラを見た後はフラワーパークの方に移動してアジサイを撮影しました。


カメラはD5と200mmF2Gです。



1/3200 f2 ISO400

パーク内はこのように遊歩道の脇にアジサイが並んでいる感じです。

アジサイのエリアもありましたが、歩道に沿って延々とアジサイが並んでいるので、撮るものは無数にありました。




1/1000 f2 ISO100

まずは近寄ってマクロ的な感じで大きく撮りました。

ニーニーは近接時に最も綺麗にボケるので、こういう撮り方が好きです。


マクロレンズで接写しても大きくボケて撮れますが、圧縮効果もあるのでまた違った写真になります。




1/500 f2 ISO125

ガクアジサイです。

和風な感じがして好きなんですが、写真にするとテマリ咲きのほうがまとまりが良くなるのでガクアジサイはあんまり撮りませんでした。



1/500 f5.6 ISO1100

同じ構図でF5.6まで絞ってみました。

3段絞ると背景が現れてきて、また違った表現になりますね。




1/640 f2.5 ISO100

いろんな色のアジサイが集まっていました。

アジサイは品種で色が違いますが、それだけでなく土の成分や肥料によっても色が変わるそうです。

酸性だと青系、アルカリ性だとピンク系に染まるそうですよ。




1/1600 f2 ISO100

フラワー号が通って行ったので後追い。

なんかジオラマ撮りしたみたいな感じです。




1/2000 f2 ISO100

日陰のアジサイ並木。一本だけ陽に照らされていて綺麗に輝いていました。




1/500 f2.8 ISO140

いきなりモミジ。

ただの葉木でも新緑は綺麗ですね。


それとD5は緑色が綺麗に出ますね。

過去のニコン機「D5500」と「Df」とは色味が違う感じです。

ちなみに両方ともまだ持っております。D5500は雨の日・実験用、Dfはサブ機として低感度重視の撮影に使っていきます。


フジ機は、、、どうするか迷っております。。。

X-Pro2は残すとして、それ以外を渾身の単焦点「XF56mmF1.2」に買い替えようかなと考えております。




1/1000 f2 ISO100

この日みた中でいちばんのアジサイ。

薄く淡い水色がとても綺麗!

葉っぱの新鮮な感じもグッドです!





なんと黒いアジサイもありました(噓)




1/1000 f2 ISO100

石垣の上に並んだアジサイを鋭角から狙いました。

意外と広く写る望遠、というのが200mmの良いところなのかもしれません。




1/1000 f2 ISO100

これもうほとんどポートレートの撮り方ですね。

縦位置開放こそニーニーの真骨頂です。




とここでレンズ交換をしようと思ったのですが、くるまにょん人さんにお願いして400mmF2.8を使わせていただきました。



1/500 f2.8 ISO140 400mm

ヨンニッパはとても重いので、狙ったところをフレーミングするのが難しかったです。そして焦点距離が長いので、何を狙うかを考えるのも難しかったです。



1/500 f2.8 ISO140 400mm
とりあえずアジサイを撮ってみました。

これは数メートル離れたところのアジサイを狙って撮ったのですが、それでも前後の花はボケています。やはり被写界深度が浅いですね~

F8くらいまで絞らなければガチピン来ないというのが良くわかりました。




1/640 f2.8 ISO100 400mm

30メートルくらい離れた木を撮ってみたのですが、これだけ離れたところでも凄い解像感です。

ニーニーでトリミングしてもこの画質にはならないわけですから、ヨンニッパというスペックは揺るぎないものなんですね。

くるまにょん人さんありがとうございました。





さてここで50mmF1.8Gに変えました。



1/1000 f2 ISO100

望遠からいきなり50mmに変えると感覚が狂います。

しかしこの50mmF1.8Gは個人的にお気に入りのレンズです。
なによりコンパクトで使いやすいです。

あと若干歪曲があるのですが、そのおかげで画角が広く感じられて、そこがいいんです。



1/1250 f2 ISO100

開放付近だと四隅が減光するのですが、そこも雰囲気いいと思います。

ちょっと冷たい感じの描写ですね。




1/500 f2.8 ISO220

フラッシュ炊いたみたいにハイキーな写りですが、フラッシュは炊いていません。

そういえばD5は低感度でダイナミックレンジが低いという話が多いです。

そうなのかと言われればそうなのかも?私はあまり気になりませんでしたね。




1/640 f2.8 ISO100

細いアジサイ。

これが日本原産のアジサイなのでしょうか。




1/1600 f1.8 ISO100

焦点距離的に仕方ないですが、ニーニーの後なのでもっと大きくボケて欲しいなと感じてしまいました。


50mmにはF1.8とF1.4の2種類がありますが、F1.4の方は解像が低くてボケが綺麗だそうです。

上のようなシチュエーションだとF1.4なら、もっと大きく綺麗にボケてくれるのかもしれません(いつかはF1.4も欲しいですね)




1/2500 f2 ISO100

ムラサキクンシランを接写。

歪曲具合がよくわかりませんか?

意外とこの感じも好きなんですよね。




1/2000 f2 ISO100

向きを変えれば違ったイメージに。




1/640 f2.2 ISO100

最後に見つけた綺麗なアジサイ。

やっぱり薄い色のアジサイが綺麗ですね。




最後はニーニーに戻そうかと思っていましたが雨が降り出したので撮影は終了となりました。




この日はD5使用二回目だったのですが、ほとんどホワイトバランスオートで、絞り優先、D5の画作りを見るためにJPEGで撮っていました。


開発者のインタビューにもあったのですが、確かにホワイトバランスオートは優れていました。

そして測光も優れていました。
絞り優先ですが、SSは下限値を1/500に設定し、それ以下のSSになるときはISOオートになるように設定して撮っていました。

なのでISO値が110とか220とか、10刻みになっていたりしてその精密さがうかがえました。
しかしどんな場面でも適正露出になるわけではないので、ちゃんと自分で露出補正を考える必要はありました。それは当然ですね。


これからは大事な時はRAWで撮りたいのですが、D5の画作りを信用してJPEGでも撮っていけそうです。




ここまで褒めちぎりのD5ですが、複雑な設定を自分で決めなければならない面もあります。

そういった部分を理解して考えて撮ることもまた写真撮影の楽しみだと思います。

(あとレンズへの要求も高い、、、汗)


これから使っていくのが楽しみです~

Posted at 2021/06/19 22:46:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真の話題 | 日記
2021年06月17日 イイね!

清水の舞台から飛び降りて買うカメラ

清水の舞台から飛び降りて買うカメラ

前のブログでもちらっと書いたのですが、、、

タイトル画のカメラを購入しました。


カメラを購入した、というよりは「やってしまった!」というような表現の方が正しいかもしれません(笑)



このカメラは5年前にニコンから発売された最上位機種、紛れもないフラグシップ機です。

あらゆるジャンルのプロカメラマンに信頼されてきたカメラです。

やはり値段もプロ級で、中古でしたが”渋沢栄一”が35人ほど出ていきましたとさ、、、



私のような、にわかカメラ好きが持つべきものではないのですが。

それでも、一趣味カメラマンとして、最高の機材を使って写真を撮ってみたい、という願望から思い切っていきました。
(D6は無理でした!)


しかしもうこのレベルの買い物はそうそうしないと思います。。。
(こういう文言は大抵覆る)



せっかくなので、黒い背景紙を買ってきてちゃんと撮りました。







一桁機の伝統の操作系です。

実際に手にするまでは分かりませんでしたが、各ボタン+コマンドダイヤルでほとんどの設定を変更できます。

さらに背面液晶、右肩液晶、サブ液晶の3つの液晶が備わっているため、設定の変更、把握が非常にしやすいです。


ボタンが多くてすべてのボタンを使いこなせるとは思っておりませんでしたが、実際に使ってみると「Fn3」「ロックレバー」以外のボタンは使いました。


D2から変わらないこの操作系、変わらない理由もわかります。




いままでメインに使ってきたDfと並べてみました。





いままで巨大だなと感じていたDfでさえ、D5と比べるとオモチャのように感じてしまいます。。。



そしてフィルムの5とデジタルの5、





これはまるで兄弟のようです。

こうやって並べてみると、根幹の形は変わっていないんだなと思わされますね。



ちなみに持った時のグリップ感やファインダーの見え具合など、D5の方が優れています。

やはり20年で正統に進化しているのですね。


しかしAFはF5もかなり優れていますし、持った時のフィルムカメラ独特の重厚感はF5の方が上です。






ということで日曜日、ニーニーと組み合わせてハマズーで初使いしてきました。


狙ったわけではなかったのですが、この日は仔トラが公開される日でした。

くるまにょん人さんとネッビアさんも行かれるということだったので一緒に仔トラを撮影。



1/2000 f2 ISO400 200mm DX

トラの子供は初めて見ましたが、園内を縦横無尽に走り回っていて可愛かったです!

200mmでは画角が広かったのでクロップして撮りました。




1/4000 f2 ISO400 200mm DX

これもクロップで撮っています。

D5は画素数が少ないのでDXクロップすると900万画素以下になってしまうのですが、投稿する程度なら十分な画素数だと私は思います。

大きく引き伸ばしてプリントするにはちょっと足りませんが...



1/2500 f2 ISO400 200mm

最後は縦位置で、FXで撮りました。

下をのぞき込む仔トラ、何か気になるものがあるのでしょうね。


200mmだと縦位置でもこれだけ小さくなってしまいます。

やはり300mm、いや400mmくらいのレンズになるのでしょうか。
(もろお2人の焦点距離なんですが...)



この日はかなりガチで撮りに来ている方々が多かったですが、中でも600mmを担がれている方がいらしたのが凄かったです。


写真を撮ることの熱意を感じました。

600mmの世界があるなら、200mmの世界もあるはず、、、

私は200mmF2でしか見れない世界を見つけたいと思います。




で、D5の話ですが、先述の通り操作のしやすさに感動しました。


なかなか複雑な操作系、表示系なのですが、1週間かけてデジタル説明書(500ページ)を読破しておいたので理解出来ました。

やはり長くカメラを作っているニコンだけあって、操作系は素晴らしいです。



そしてD5の特徴の一つ、AFですが、やはりDfとは雲泥の差を感じました。

AFの性能云々というより信頼性が高いです。D5のAFは見なくても信用できるという感じです。



もうひとつの特徴は高感度撮影ですね。

しかしこの日は特段くらい撮影ではなかったので、高感度耐性を試す機会はありませんでした。

高感度に関してはまた次回試してみたいと思います。



D5には他にもいろいろな良いところがありますが、それはこれから先写真撮影をしていく中で掘り下げていきたいと思います。




この後フラワーパークの方にも撮りに行きましたが、その様子は次回にしたいと思います。

ネッビアさん、くるまにょん人さん、ご一緒いただきありがとうございました!



Posted at 2021/06/17 21:32:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | 写真の話題 | 日記

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