四国その7です。
徳島線は阿波池田で土讃線と合流します。
そこからさらに吉野川の上流の方へ向かっていきますが、このあたりも四国らしい狭い渓谷に囲まれた鉄道と道路が続いていきます。
そして土讃線の一番有名な撮影地、大歩危の吉野川第二橋梁にやってきました。
これはDf+24mmで撮っています。
24mmというと結構な広角レンズですが、それでも橋の全景は入りきりませんね。
20mm、いや17mmくらい欲しいかもしれません、、、
なんとか立ち位置を工夫して撮りました。
特急「南風」がやってきました。
高徳線で何度も見た2700系ですが、メインの活躍の場はやはり土讃線なのかな?
列車が来ない間に周囲の風景も撮りました。
なかなか険しい渓谷で、いい景色ですね。
朝に徳島市で見たのと同じ吉野川ですが、緑色で綺麗な川です。
1両の普通列車がやってきました。
橋の中を通っているところだとトラス橋に隠れてしまうんですよね。
なので通り過ぎて山側に行ったところ。
この位置が結構 画になります。
その後は臨時列車が来るのでカメラを交換。
D5+105mmにしました。
この豪華な外観の列車が「四国まんなか千年ものがたり」という長い名前の列車です。
最近よくあるギラッギラの外観なんですが、暗めの車体色なので映えにくいですね。
一番後ろの赤黄色は紅葉しかけの山によく似合います。
次は南風が通過。
こちらはアンパンマン列車で、黄色い車体がとても映えますね!
右の先頭車からアンパンマン、ドキンちゃん、ばいきんまん、アンパンマンのラッピングがされていますね(ちゃんとアンパンマンと悪役が隣り合わないように列車がつなげられている配慮もみられますね笑)
1号車は座席、扉、床、🚽に至るまでフルアンパンマン仕様になっているみたいです。
ソリッドの黄色い車体は写真的にはすごく良いですね。
その後の普通列車。
これもなかなか画になるんですよね~~
これでこの時間帯の列車はひと段落して、別の撮影地に行くか、この場所でもっと撮るか悩みました。
で、下の川の方をよく見ると河原のところの岩場で写真を撮っている方がいました。
あんなところから撮るなんてすごいなぁ~
と思っていたのですが、数分前に私の横にいた方も河原に降りて行かれたようでした。
えっ?あそこまで数分で行けるのか?
なら行ってみるしかないですね。
ということで装備を整えて、三脚も持って行ってみました。
歩道の脇から河原に向かって続く階段がありました。
ちゃんと降りられるようになっていたのですね。
そして降りていくと、岩場に行きつきました。
なるほど、ここからなら鉄橋を見上げるようにして撮れますね。
ということでカメラをセット。
まずは広めにDf+24mmで。
やってきた南風を撮りました。
下から狙うと川の感じも入れられていい感じです。
次は45mmでいつもみたいにジオラマ風にボカして撮ってみたのですが、、、
これやるんだったら被写体よりも高い位置から狙わないとだめですね、、、
なので次の普通は普通に撮りました。
いちおうせっかくのPCレンズということで、ライズ側にシフトさせて鉄橋がまっすぐに見えるように調整して撮ってみたのですが、、、あまりわからないですね。。。
というかさっきから南風よりも普通列車の方が画的にいい気がします。。。
この次は先ほども見た臨時列車の千年ものがたりがやってきました。
ダイナミックさを出すために45mmで縦位置、ライズをかけて鉄橋が垂直に見えるようにセットして撮りました。
D5+105mmは手持ちで構えて列車を大きく撮りました。
午前中に見たときは光線が良くなかったので暗く写っていましたが、午後になって側面に光が当たるとなかなか綺麗な車体だなと思いました。
さて、だいたい満足したのでこの場所は終わりにして上に戻っていきました。
それにしても綺麗な川ですね。
吉野川、結構好きになりました。
次は列車で車窓から眺めてみたいところです。
45mmで撮ってジオラマ風に。
これなんかはリアルなジオラマっぽく見えますね。
最後に歩道のところからも一枚。
山の紅葉とアンパンマン号の黄色が呼応していい感じに撮れました。
その後 道の駅 大歩危に立ち寄ってお土産など買っていきましたが、
ここも渓谷の斜面というすごい場所に建っていました。
地下駐車場まであってすごいです。
お化け屋敷とジビエ料理が売りだったのですが、、、ジビエあまり好きでは、、、
3日間 四国に滞在しましたが、そろそろ帰路に着きます。
つづく。
Posted at 2022/11/13 17:02:44 | |
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