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マスターの75と106のブログ一覧

2019年08月24日 イイね!

新潟弾丸ツアー

新潟弾丸ツアー

「青春18きっぷ」が余ってしまっていて、それを消化するために新潟まで行ってきました。

新潟には私の大好きな「きらきらうえつ」という列車が走っていて、昨年と今年のGWに見に行きました。


もうすぐ廃止になってしまうので惜しまず行きました。





とはいえ余った回数が1回だけなので、1日で済ませるためにも往路は夜行バスで。



名鉄で名古屋駅へ行き、名鉄バスターミナルへ。





左の白いバスが名古屋 新潟線のバスです。

この路線は以前も利用したことがあります。



名鉄の夜行バスはなかなか豪華仕様で、3列独立シート、全席コンセント、トイレ別階、全席カーテンで仕切るのでプライベート空間がある程度保たれます。




およそ490kmの距離ですが、7時間で到着しました。





新潟駅には5時頃到着。





閑散とした駅前。

朝が早くから行動できるのが夜行便のメリットですね。


さっそくホームへ。





白新(はくしん)線の普通列車、新発田行きがいました。

これに乗って、田んぼが映えそうな場所へ向かいます。


以前来た時は5月ということで、田植え前を狙って"水の張った水田と列車"をテーマにしていました。



あれから3ヶ月、稲も育って"いなほ"色になって来ているので、"稲穂と列車"をテーマに写真を撮りました。



豊栄駅で下車。




本当は前に行った加治駅周辺で見ようと思っていたのですが、豊栄駅近くにも良さそうな場所を見つけたのでここで撮ることに。



田園地帯まで歩いて向かう途中にあったカーブから。







ここのカーブは有名な撮影地みたいですが、個人的にはせっかくの新潟なので"田んぼ"と一緒に撮りたいのです。




歩いて2キロほど、田んぼのところに来ました。


まずは普通列車で練習です。



まずは新発田方面の列車。





踏切と思いっきり被ってしまいました。




少し離れたところから新潟方面の列車を。





稲の中に列車をうもらせるならこんな感じに。




新潟方面の列車を正面から。





すぐ上を高速道路が通っているので微妙です。




高速から離れて、




アングルは良いけど思いっきり逆光です(汗)




雲が多くて、陽が出たり入ったりで設定が難しかったです。



陽が昇って来て影の向きが変わったので移動しました。




特急「いなほ」は踏切を渡った反対側から。





稲穂のバックを「いなほ」が駆ける、羽越本線の特急らしい姿です。




快速「べにばな」は新潟から米沢まで走る快速列車。





こう見えて停車駅は特急並みです。



新潟方面の列車は稲が目立つように撮ってみました。





このアングルがしっくり来たので、本題もこのアングルで撮ることにしました。






そしてやって来ました「きらきらうえつ」。





ちょうど陽が出てくれて、車体のカラフルな色が輝いてくれました。


この列車は数少ない485系の生き残りですが、10月に新型車両が登場するのを機に無くなってしまいます。


交直切替のある羽越線には485系が似合うのですが、後継はハイブリッドのディーゼル車ということで、今までこの風景にあったモーター音や台車の「サーーー」という音が無くなってしまうのは寂しいです。






後追いも撮って、目的は果たせたので帰還します。





歩いて豊栄駅に向かう途中に用水路から。





先程からたくさん走っているのはE129系です。

2、4、6両があり、座席もセミクロスシートなので非常に幅の広い使われ方をしています。

全部の車両にモーターが付いているというのがなかなか特徴的だなと思います。





豊栄駅に戻ってきて、





普通で新潟へ移動。






新潟からも鈍行で、、、


と言いたいところなのですが、そうすると今日中に家に帰れなくなってしまうので、仕方なく新幹線を使うことにしました。


半端に新幹線を使っても意味がなかったので高崎まで新幹線でいきます。


せっかくなので「MAXとき」に乗りました。



ホームへ上がると、





すでに列車が来ていました。


E4系「MAXとき」。





E4系は全車2階建ての新幹線で、世界一多くの人が座れる車両になります。



小さい時に乗った覚えがあるのですが、もうほとんど覚えていません。





隣のホームには最新のE7系がいました。





ちょうど並んでいたので高さを見比べてみると、、、







確かに高さが全然違います。


新幹線は全て車両が大きめですが、E4系は限界まで拡大させたような感じです。








同じ自由席でも、1階は5列、2階は6列と格差があります。


1階だと景色が見えない代わりに設備は良くなっているということです。



グリーン車も窓の外から。





E4系のグリーン座席は日本一豪華な座席だと思います。

グランクラスの座席は革製なのであまり良さそうに見えません、、、




車体には朱鷺の絵が描いてあります。







列車名の「とき」はかなり歴史のある列車名ですからカッコいいですね。



車内清掃が終わって車内に乗り込みました。





せっかくなのでもちろん2階席へ。

ホームを見下ろすような景色です。




座席はこのように片側3人掛けで、リクライニングはできません。

しかしあらかじめ背もたれが倒れているのでリクライニング機能はいらないと思いました。





横幅が結構狭目なので、大人3人で座ると結構窮屈だと思います(笑)

そういう時は5列シートの1階へ〜





新潟を発車し、







新潟市の都市部から、一面の田園まで、2階席からの眺めは素晴らしいものでした。

まあそもそも高架の上を走っているので、普通の車両でも見晴らしは良いかと思いますが。


1階からだと防音壁で何も見えないそうです。





1時間ほどで高崎に到着。





在来線なら3〜4時時間かかるので、この区間の新幹線の利用価値はありそうです。




反対のホームにもE4系が。






このE4系はまだまだ新しい車両だと思うのですが、来年末までに置き換えられてしまうそうです。


E1系からのE4系、設計も成熟したところでなかなかの自信作というふうに見えるのですが。

やはり車両の種類は少ない方が効率的なのでしょうか。






高崎からはようやく18キッパーらしい乗車になります。


高崎から大宮、上野、東京、横浜と通って伊東まで行く普通列車。





これで熱海まで行きます。


実に4時間近い乗車になります。。。



これだけ長く乗るならグリーン車へ。


いつもは重心が低い1階席に座るのですが、始めてフラット席に乗ってみました。





グリーン車の車両の端の部分は機器の関係で平屋になっています。


そういえばE4系にもこういう席がありました。


この席は1室12席しかなく、少人数で落ち着いた車内です。

荷物棚があるのも特徴です。





長旅はおいしい牛乳で乗り切りました。






4時間弱は長かった!

やっと熱海に着きました〜





夜行バスでケツが割れそうなくらい痛くなって、東海道線のグリーン車でもケツが割れそうになりました。











隣のホームの普通 浜松行きでとりあえず沼津へ。




沼津で乗り換えの案内があり、「ホームライナー浜松」に乗り換えようと思いました。





しかし、どうも満席になってしまったようで券売機はすでに発券中止!


この"快適な列車"には乗れませんでした。






しかし見ていると、デッキに立ち乗りなら乗れたみたいです(310円は払って)



しかし立ち乗りで豊橋までは苦行でしょう(笑)

始発駅で満席とかこの先の駅ではどうなってしまうのでしょう?






今回は諦めて、大好きな211系を浜松まで乗ることにしました。






これは各停なので浜松まで2時間かかります、、、



まあでも、ロングシートでも座れさえすれば意外と快適です。










2時間後に浜松到着。

暇だったのでこのブログはこの列車の車内で書いていました。

したら意外と時間が経つのが早く感じました。





豊橋方面の列車は出たばかりで、30分ほど待ちぼうけ。



向かいのホームには静岡行きの列車。





211系と313系の併結が当たり前のように見れます。

モーターの制御方式が全く違う車両ですが、313系には211系のモーター特性に同調する機能が付いているそうです。





しばらくしてやってきました。





区快の大垣行きです。

とりあえずこれに乗って豊橋まで行きました。


豊橋で一旦降りて立ち食いうどんを食べようと思ったのですが、タッチの差で閉店時間となってしまいました。


仕方ないので諦めて、次にきた新快速で帰還しましたとさ。








18きっぷを消化するための旅のはずが、夜行バス9200円+上越新幹線7800円で1万7000円も使っていました、、、



なんというか…本末転倒(笑)



でも「きらきらうえつ」が見れたし、「MAXとき」に乗れたし、高崎から安城まで飽きるほど普通列車にも乗ったし、良かったです。



「きらきらうえつ」がラストランを迎える前に、もう一度くらい新潟まで行きたいところですね〜



Posted at 2019/08/25 00:43:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道
2019年08月17日 イイね!

べスパに守られたツーリング

べスパに守られたツーリング

連休中にべスパでツーリングしようと思っていたのですが、台風襲来で延期していました。



今日は快晴!

べスパで飯田線を見に行ってきました。



朝7時に家を出発、

伊勢湾岸 豊田東ICの近くで停車。





朝早いのと連休中なのが相まって、交通量は極わずか。


この交通量の少なさがずっと続けば、フットワークが軽くなるのですがね。



とりあえずR153を北上、足助のガソリンスタンドで給油。





べスパは距離メーターが当てにならないうえ、燃料タンクが小さい(5リッターぐらいでガス欠に、、、)ので、早めの給油を心がけています。

その結果、この日だけで4回も給油することに(笑)




R153を進み、どんぐりの里を通過。


飯田街道、三州街道と進む中で、長い上り坂が続く区間がありますが、非力なべスパは坂で失速します、、、


後ろから来たバイクはすぐにパスさせます。



途中で写真でも撮ろうかと停めたのですが、、、






おや?





2ストオイルが少ない!


家を出る時には気泡は無かったのに、、、



飯田のホームセンターでオイルを買おうと思いましたが、途中に昔からやっていそうなガソスタを発見。





「2ストオイルありますか?」と聞くと、


「2サイクルのオイル??ちょっとまってね~」



といって、店の奥からペール管を引っ張り出してきてくれました。


1リットル補充し、これで安心して治部坂峠を越えることが出来ます。








飯田まで進行し、三遠南信道路で天竜峡へワープ。


道の駅 信濃路下條へ。





ちょっと休憩してすぐ出るつもりだったのですが、10時になりちょうど蕎麦屋が開店するところだったので、ざるそばをいただきました。





蕎麦にはこだわりがあるつもりなのですが、、、

ここの蕎麦はおいしかったです!

久しぶりにおいしい蕎麦を食べることが出来ました。




つづいて本題の飯田線へ。





線路沿いに続く道はどっちだろう?

迷いながら、立ち止まって地図を見ながら、進行しました。

知らない土地なので道に迷いまくり(笑)

スマホホルダー付けないとナビがつかえない、、、




なんとか湯田駅近くで飯田線に遭遇。





調べると下りの普通がやってくる時間だったのでここで見ることに。



といっても20分くらい待ちました。


やってきたのは213系。





後追いも。





18切符で飯田線に挑戦する時、この車両はイスが多いので助かります。




次は特急が来ます。


ということで場所を変更。




すぐ近くの為栗駅に移動。




地図によるとこの場所が駅となっていますが、、、


はて駅はどこに?






なにやら釣り橋が、、、






なんと駅はこの橋を渡った先にあります(汗)





恐る恐るわたると、そこには為栗駅。





この駅で特急「伊那路」の通過を撮影。






にしても、トンネルからとびだしてくるのに柵も無いもないというのはすごい迫力です。





ダム湖の向こうの橋を渡っていきました。






せっかくなので橋の前でべスパを撮影。





サビが似合う。





飯田線のこの区間はJR側が「秘境駅」を売りにするくらいに秘境です。

当然、列車の本数も1時間に1本も無いくらいです。

次の列車が来るまで時間が空くので別の場所へ移動。




ダム湖の湖畔を走行。

すごく道幅が広い快走路が続いていました。





道の脇には松の木が。

天竜川沿いの特徴的なものです。





大きな橋の所で停車。






ここからも数百メートル先に線路が見えました。





ここから撮ったらジオラマの中の電車を撮るようで面白そうです。




快走路を外れて、酷い道に入ってきました。





道の下には線路が、、、!?






伊那小沢駅です。






駅の上と少しはなれたところに家が数件。

こんな山間に鉄道を通したというのは本当にすごいですね。


昔は貨物のホームだったのかな?








散らかった道を先に進みます。






ちなみにこんな感じに見えてます↓






少しいくと、飯田線の中でも最強クラスの秘境駅、「中井侍駅」があるはずののですが、なかなか行き着きません。





何か様子がおかしいなと思って止まってみると、やはり、、、



通り過ぎていたようです。

駅は一体どこにあった??





少し戻ると、道の下に線路があるところがありました。





よくみると、先のほうに駅っぽい何かがあります

あれが中井侍駅だったのか!







上りの普通列車はここから見ました。


次は313系がやってきました。





乗客が数名いるようです!





発車していきました。。。










なんか取り残された感がハンパない、、、





ちなみに駅前はどうなっているのかな?






この標識によれば右の道を進めば駅があるようです。







駅前は、、、







このようになっていました(笑)


伊那小沢駅は家が数軒、為栗駅は採石場と釣り場がありましたが、中井侍駅の周辺には原生林みたいな森が広がっているだけです。


なぜここに駅があるのか、、、分りませんでした。















さて移動しようかと思って走り出した、




そのとき、、、、



















うあ~~




滑って転んじゃいました、、、

まじかぁ、、、






バイクの免許を取り始める決意をして以来、『いつかはバイクで転倒することがあるだろう』と、そういう腹づもりで単車に乗ってきたのですが、



ついにその瞬間がやってきてしまいました。。。


リアタイヤで濡れた葉っぱを踏んでしまい、「あっ!!」と思ったときにはもう転んでいました、、、




急いで立ち上がってバイクを立てました。


フロントフェンダーとリアフェンダーの塗装が剥げて、キックペタルもキズだらけになりました。





転んだ時は最悪や、、、と思いましたが、身体はケツを少し打ったくらいで済み、バイクも特にダメージはなかったので、本当に運がよかったなと思いました。



暑いけれど、バイク用のジャケットと厚手のジーパンをはいていたおかげで、怪我はせずに済みました。




べスパがスクーターだったのも良かったと思います。

跨るバイクだったらどんなに遅いスピードでも怪我をしていたと思います。

今回はべスパが私を守ってくれたんだと、そう思います。







その後は怖いのでゆっくりと走って、飯田線撮影もここまでにして帰ることにしました。



しかし、大分遠くまで来てしまったので、帰るにも山道をひたすら走って行きました。






何度か休憩もしながら、





ゆっくり帰りました。






流石に身体が痛かったですが、途中で傷みもひいて、なんとも無くなりました。




R151を走ってきて、東栄を越えて、長篠の辺りまで来ると、また飯田線と並走する場所がありました。






転んだことを悔やんでも仕方なく、

なら休憩をかねて撮って行こうという事で、

1時間ほど停車。



普通313系。





西日を浴びてカッコよく写ります。



普通213系は後追い。





先も述べたとおり、この車両は飯田線にピッタリだと思います。




最後に「伊那路」373系を撮りました。





伊那路が来るまえに日が落ちてしまったのが残念です。






このあとは新城、豊川、音羽蒲郡からオレンジロードとR23バイパスを通って帰ってきました。









楽しいツーリングのはずが転倒で台無しになってしまいましたが、怪我が最小限で済んで良かったです。


いや、本当に、今回は”べスパに守ってもらった”ということを肝に銘じたいです。

でなければ自分はもっとひどい怪我をしていたと思います。




バイクの性能を過信することなく、自分の技術を過信することなく、運に任せることなく。


怪我をしない、怪我をさせない、


もっと安全運転を心がけてこのカーライフを続けていけるようにしたいと思います。







ベスパに助けられた、なら次は私がベスパを守らなければなりません。


バイクに乗る方も、クルマに乗る方も、どうかご安全に!

Posted at 2019/08/18 00:38:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2019年08月15日 イイね!

かがやく田んぼと北陸本線

かがやく田んぼと北陸本線



せっかくのお盆休みなので、ちょっと電車をみに遠出してしてきました。



今回の目的地は石川県の能登半島です。



朝5時頃に愛知を出発して、10時頃にかほく市に入りました。






クルマは停めて、運動がてら自転車で市内を走り回って「七尾線」の写真を撮れそうな場所を探して回りました。


まずは高松駅近くの田園地帯へ。





能登半島は全体的に稲の栽培が多かったです。

8月も中旬になり、稲が大きく育ってくるこの時期を待っていたのです。




最初に通りがかったのは七尾線の普通列車。





赤色、というかエンジ色に塗られた415系が通っていきました。




今回の撮影のメインは、七尾線の普通列車です。

上の415系もそうなのですが、この七尾線にはかなり古い車両が残っていまして、中でも「455系」という全国でもここにしかない”急行形電車”が残っているのです。


その455系を撮って、乗って、ついでに他のヤツも、、、という感じです。




少し場所を変えて、こんどは金沢方面の普通列車が通りがかりました。





455ではなく415系でした。


415系は、60年代70年代の標準的な近郊型電車で、交流区間、直流区間どちらも走れる電車です。

以前は関東の常磐線を走っていたほか、現在でも九州の全土で見ることが出来ます。

この七尾線では、ドアが3つある415系、ドアが2つの413系、そしてドアが2つ元デッキ付きの急行車455系の三種類が走っています。




つづいて気動車を改造した観光列車の特急「花嫁のれん」号が来ました。





石川県は金箔が有名なので、そのイメージをしたカラーリングでしょうか。

キハ48の列車に特急料金払うなんてマジかよっ、て話なんですが、意外とスピード出して軽快に走り去っていきました。



無理矢理 近くの川にいた白鷺と青鷺も撮影。







続いてやってきたのは和倉温泉発のサンダーバード。





この路線は上下の列車が立て続けにやって来て、その後は一気に来なくなるという感じのダイヤなのでラクです。





次の列車が来るまで時間があるので場所を移動。



気温が何度か分りませんでしたが、炎天下の中を自転車こいでいたのできつかったです、、、


でも写真は撮ります。。。




スタートから8キロほど自転車をこぎましたが、これ以上先に行っても良さそうな場所がなさそうだったので引き返し。


途中で通りがかった普通列車を一枚。





一番右の車両がお目当ての455系です。

わかりにくいですね、、(汗)





宝達駅近くにカーブがあったのでそこで待ち伏せ。


さっきの「花嫁のれん」が折り返してきました。





車内も金箔で飾られているそうです。



そして次に来た普通列車。





これも455系でした。

415系と変わらないじゃん、と言われそうですが、8個並んだ大きな窓はデッキ付きの急行車ならではの佇まいです。



つづいて普通を追いかけるように走ってきたのは七尾線特急の「能登かがり火」号です。





こちらは名古屋でも見られる「しらさぎ」と同じ681系が使われていました。



お盆の繁忙期とあって、普段は3両の列車も6両での運転です。









撮影はこの辺にして、津幡駅へ向かいました。





駅にクルマをとめて、ここからは列車に乗ります。


まずやってきたのはIRいしかわ鉄道もとい「あいの風とやま鉄道」の普通列車。





しかしこれには乗らず、次の七尾線 普通列車で金沢へ向かいました。




3駅で金沢駅に到着。





金沢駅は「しらさぎ」で通り過ぎたことや、クルマでお土産を買いに来たことはあったのですが、こうやってホームに降り立ったのは初めてでした。


列車が来る時のメロディーがあちこちで鳴り響いていて、その曲がすごくいい曲でした。





サンダーバードは昨年辺りにリニューアルして、そのあとの姿は初めて見ました。





顔面真っ黒です。




左から「しらさぎ」「サンダーバード」「能登かがり火」と特急がズラリ。




一時間に2~4本のペースで特急が発車していきます。

新幹線開業前はこれに「はくたか」や寝台列車が加わって。まさに”特急街道”だったのですね。


2022年には北陸新幹線が敦賀まで延伸する予定なので、金沢駅のこの賑わいもあと数年、、、なのでしょうか?






七尾線のホームへ。





隣りのホームにはあいの風とやま鉄道の車両。



私は七尾線に乗って一路、七尾へ。






はい、半分以上寝ておりました。。。



とりあえず七尾駅に着きました。





駅前ではお祭り?イベント?が開かれていて、町の人がワイワイ盛り上がっていました。


お昼に何も食べていなかったので食堂など無いかなと思ったのですが、さすがにお盆なのでどこもお休みでした。




駅に戻ると次の金沢行きが入線していました。





6両は長く感じますね~



一度は乗り込んだのですが、ネットで調べてみるとこの次の列車が455系だと分りました。


一旦降りて駅の待避線を見ると、





おお!こんな近くに待機してたのか!



この車両が入線するまで待機。



七尾から先はJRではなく、能登鉄道という会社に変わります。





時間があれば能登鉄道も乗りたかったのですが、ちょっと時間が遅くなりすぎました。





「花咲くいろは」のラッピングがされた車両がいました。

どうやら石川県が舞台のようですね。







日が暮れてきました。








そしてようやくやって来ました。






やっと近くで見ることが出来ました。

いや~やっぱりいいですね。


111系をはじめとした近郊型もいいですが、153系や165系といった急行型の、その最後の生き残りである455系、めっちゃカッコいいです。





顔は同じでも、415と455は別物ですね。




やっぱりこの大きな窓の並びが特徴的だと思います。





12系客車と同じです。




車内は一部ロングシートになっていますが、ボックス席も残されています。





ボックス席に腰掛けて、真っ暗闇の中を「ガタンゴトン」と音を立てて走って行きました。






かつての急行型電車、私の憧れで言うなら「大垣夜行」なんかまさにこんな感じだったのだろうなぁ~

と思いにふけていたら、気付いたら津幡駅についていました。




また寝ていたようだ、、、(笑)





クルマに戻り、金沢市方面へ。





「テルメ金沢」というスーパー銭湯にやって来ました。


石川出身の同僚に聞いたらここをおススメされました。


名古屋の湯~とぴあ宝に迫るくらいの銭湯でした。

また石川で泊まることがあったら利用しよう。









翌朝帰ることにしました。


昼前には愛知につけるように、早めの4時台に出発。




高速に乗ってから、どうせなら北陸本線も見ていこうと思い立ち、北鯖江駅にクルマを停めて、北陸線の見える場所へ。






このあたりも田んぼが広がった場所が多く存在し、なかなかいい画になりそうでした。



まずやってきたのは「しらさぎ」。





お盆期間の9両編成は圧巻です。





後追いも。工場がいい味出しています。




普通列車も通過。





反対向きの普通も来ました。






普通列車は広角で撮るといい感じですね。




お次は「サンダーバード」。





こちらは怒涛の12両編成!

しらさぎを超えてますね。





ではお次は、、、!?





なんと3両の特急が!

「おはようエクスプレス」は敦賀から金沢まで走る通勤特急です。








場所を移動して、






「しらさぎ」






「普通」






「サンダーバード」





サンダーバードは長すぎましたがギリギリ枠に入りました。








満足したので帰還しました。



七尾線とおまけに北陸線の特急も撮影できました。

北陸は田園地帯が多くて、その田んぼの稲も均一に育っていて美しく写りました。

逆光にならない時間帯にリベンジしたい所です。


七尾線を含めた北陸本線の姿がまた変わらないうちに訪れたいと思います。



Posted at 2019/08/15 21:53:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2019年08月14日 イイね!

「つがる」と「津軽」 その3

「つがる」と「津軽」 その3「つがる」と「津軽」、その3です。





つがるに乗るという目的は達成できたので、朝一番の秋田新幹線「こまち」に乗って帰ります。





秋田新幹線といえば個人的には「電車でGO!!」のイメージが強いです。

小学生の頃にハマっていました。しかし秋田新幹線はかなりスピードを出して走らなければ遅れてゲームオーバーになってしまうため、結構難しかった覚えがあります。



私の知っている「こまち」はE3系でしたが、今では世代交代してE6系新幹線が走っています。





この車両をこんなに近くで見たのは初めてなのですが、すごいデザインです。


ただ鋭くとがっているだけではなく、運転席の後ろをくぼませたり、なんだか複雑な形状になっています。





この車両は国内最速の320km/hで走行するので、トンネルに入るときに生じる騒音を軽減するために複雑な形をしているそうです。





さて乗り込みます。


またまたグリーン車を、、、といいたい所ですが、あまりに高くなってしまうので指定席を、、、





普通席でも、背もたれが大きいので、前や後ろの乗客の視線を感じたりすることもなく、充分にプライバシーが守られる席だと思いました。



秋田駅で買った駅弁を朝ごはんにいただきました。






しかし、途中でなんだか気分が悪くなってしまい、後半は寝て過ごしました、、、

秋田から大曲までは後ろ向きに走るのですが、それが良くなかったみたい。。。




秋田”新幹線”といいながら、盛岡までは在来線の線路を走るのが「こまち」の特徴です。

その区間の車窓を楽しみにしていたのですが、寝てたのでよく分りませんでした。





盛岡駅では、北海道から来た「はやぶさ」号と連結。

その後は東北新幹線の区間を走ります。


本当に320キロも出すのか、速度計測アプリで計ってみると、、、







おお~本当に320キロで走っていました。


東海道新幹線は速くても285キロなので、40キロ近く速い!

300キロを超えてくると、さすがに車体が揺れて、車内のあちこちが微振動していました。

これは車両が傷むのも早いかもしれませんね。






そして仙台に到着。





列車は東京まで行くのですが、私はここで降りました。





盛岡では見れなかった「はやぶさ」と「こまち」の連結した姿。






発車を見送って、次に乗る列車が来るのを待ちます。









そしてやって来ました。





E2系の「やまびこ」号です。



このE2系、個人的には新しい新幹線の部類なのですが、今のJR東日本新幹線の中では古い部類に入ります。

私は東北新幹線を利用することはほとんど無いので(今回が初めてです)このE2系が無くならないうちに乗っておきたいと思っていました。






E2は後継のE5系と比べると小さく見えます。







車内へ乗り込みました。





始発ということで誰も乗っていません。






座席は正直言ってヘボいと思いました。

在来線の特急と同じ様な感じです。


しかし後で分りましたが、東海道のN700系の車内よりも前後の圧迫感がなくて広々していると感じました。

車内も落ち着いた雰囲気でした。





途中の白石蔵王で通過待ち。






後から来た「はやぶさ」が通過して行きました。






動画から切り出したのでブレブレですが、やっぱり速い!!







福島では山形新幹線の「つばさ」と連結。








新幹線の連結は初めて見ました。


連結合図は「やまびこ」の車掌が出していました。すごいですね(笑)







その後1時間半で東京駅に到着。





ようやく知っている地方に帰って来れたという思いです。

夏休みと言う事もあって駅は大混雑!

さっさと改札を出ました。






そして次に乗る列車まで1時間ほど時間があいたので、適当にホームで時間を潰そうかと思って東海道線ホームに行ってみると、、、







なにやら神々しく光る車両が(汗)






なんとお召し列車に使われる「和」が停まっていました。



車両の周りには大勢の駅員が立って警戒している様子でした。






この車両は初めて見ました。


こんなに綺麗な車両だとは、、、!!





カーテンが閉まって、中は一切見えません。




停まっているホームに行ってみると、掲示板には「JR」との表示が、、、(それは知ってるけど笑)







たぶん何かの予行試運転だと思うんですが、品川方面へとゆっくり走って行きました~









私が乗るのはそっちではなく、、、








こっち!!



もういつ廃止になってもおかしくない185系の特急「踊り子」です。


国鉄車両がいまだに東京駅に乗り入れているということは奇跡だと思います。




「踊り子」の上位互換にあたる「スーパービュー踊り子」が来年には新型に置き換わるとのことなので、185系もそれにあわせて置き換わるのではないかと思っています。








ということで、余命後わずかな185系「踊り子」、







今回は二度と乗れないかもと思ってグリーン車に乗ることにしました。



車内はこんな感じ。。。






なんとグリーン車なのに普通車と違いがほとんど無い、という驚きの仕様になっています。






しかし、座席の前後は広く空いているので、2人席を1人で使うとかなり快適に過ごせました。

2人で座るとちょっと狭いかな、、、



扉部分が木目調になっていたり、花の絵が飾られていたりするところ、普通車とは違った雰囲気がつくられています。









この列車のグリーン車は、座席を買うという感覚ではありません。



そもそも「踊り子」は、座席を向かい合わせて仲間とワイワイという感じの列車なので、普通車の車内は結構騒がしいのです。


しかしグリーン車は乗客も少なく、”静寂”そのものです。



その要因として、グリーン車が2両付いているというのがあります。

つまり1両辺りの乗客は極わずか、本当に終始静かな車内でした。




この185系「踊り子」のグリーン車は、そういった部分を含んでの座席でした。





個人的には隣りの車両から聞こえてくるモーター音が心地よさの極みでした。
(隣りから聞こえてくるっていうのが逆にイイ)











あっという間の1時間半、熱海に到着。






伊豆急下田行きと、修善寺行きに分かれて発車していきました。



同じ時刻に反対方面の「踊り子」も到着。





連結して、東京へと走り去って行きました。






熱海からは東海道新幹線に乗車。






熱海駅は斜面に無理矢理駅を作った感があります。






入線してくる「こだま」がこんなに美しい弧を描きます。








東海道新幹線については特に語ることはナシ!





地元の三河安城に帰ってきました。










今回は「つがる」と「津軽」に乗るということを目的に旅をしました。


本当なら観光したり特産品を食べまくったりしたい所ですが、鉄道にもその土地の歴史や事情が生んだ文化や特徴があって、見て乗って楽しめました。





今回出来なかったこと、乗れなかったものは、また次回。


そう考えると、次の旅の内容を考えるのが楽しくなってきますね~



Posted at 2019/08/14 17:18:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2019年08月12日 イイね!

「つがる」と「津軽」 その2

「つがる」と「津軽」 その2「つがる」と「津軽」、その2です。



秋田駅で発車を待つ特急「つがる」。





これに乗りましょう。




今回は奮発してグリーン車の席を取りました。





グリーン車は1両のうちの半分しかないのですが、それが幸を際し、16席だけの静かな空間になっています。





普通車が白い照明なのに対し、グリーン車は温かみのある暖色照明となっています。





秋田駅で買った駅弁をいただきながら、

八郎潟を初めとした広い田園風景を眺めながらの旅です。








2時間40分かけて終点の青森に到着。





ずっと座りっぱなしでしたが、疲れることもなく快適に過ごせました。



青森というと本州の端というイメージがありますが、





駅もこの通り、この先に線路はありません。

終着駅という感じがいいですね。


駅の上には大きな橋がかかっています。





青い森鉄道の車両、初めて見ます。 







青森駅にははじめて来ました。


青森駅前、ここは前から訪れたいと思っていました。





この景色、「雲のむこう、約束の場所」という大好きなアニメに出てきていたのです。それを意識してホワイトバランスを青めにしました。



ちょうどお昼時だったので、駅から近かった新鮮市場なる市場へ。






こちらの食堂で青森の海の幸をいただきました。

マグロよりも”ホタテ”が最高でした~






その後はかつて存在した青函連絡船の展示を見に行きました。

青森ベイブリッジの下に黄色い船が停泊しています。





「八甲田丸」という船です。

青函連絡船とは、青函トンネルが開通する以前にあった”船の鉄道”です。



青森駅から線路が延びてきていて、





このように船に線路が繋がっています。

貨車などを青森→ 連絡線 →函館というかたちで運んでいたのです。



現在は廃止された船を利用して、博物館となっているので、覗いてきました。


入り口へ、





まずは戦後昭和30年代の青森市内の様子を写真や模型で展示するコーナーがありました。





さすが、りんごの国です。食糧がなかった頃はりんご屋が列をなしていたとか。


そして船の展示や年表があり、地下の階にはお目当ての「車両甲板」があります。




さっそく50系客車の郵便車が。





実際はこのような大型の車両は運搬してはいなかったようで、小さな貨車を何十両も運んでいたそうです。


車両の固定は縦横厳重に行っていたそうで、展示車でもガッチリと固定されていました。






さらにはキハ82も!





船の中に往年の特急車両が眠っている姿は壮観でした。

こちらも実際は連絡船で運んでいたわけではないそうですが、でもこの車両がこの船の中にいるというのは見ごたえがありました。


車内の電気がついていますが、雰囲気も当時のままといった感じです。




車両甲板の後端はこのようになっていました。


この扉の向こうは青森駅に繋がっているわけですね。






この船は決して大きな船というわけでもないですが、その船の一階丸々車両甲板になっていたというのが、鉄道を運ぶということの役割の大きさを語っていますね。




今も現役で活躍中のDE16も展示されていました。





当時はこの連絡線に貨車を運び入れる仕事をまかなっていたそうです。


ただし、この機関車も、実際に船の中まで入ったことはなかったようです。

機関車は重いので、船の中や船に渡る可動橋を通ることが出来なかったそうです。


そこでこのような「控え車」という車両を間につなげて、貨車の出し入れをしていたそうです。




工具でいったらエクステンションバーみたいなものでしょうか。







さらに下の階がありました。





ここは機関室になってました。エンジンルームが2つあり、そのうちの一部屋が公開されています。





船を動かす巨大なディーゼルエンジン。


トラックより大きなV16エンジンが4基、これがもうひと部屋あるので8基のエンジンがあるんですね。





もっと近くで観察できたいくらでも時間潰せそうですわ。










フイルター、、、

ということはこれがオイルフィルターなのかな?人間と同じくらいのおおきさです。





発電室にも少し小ぶりなエンジンが。







といってもこれでも充分大きいですが。





一通りみて回って外に出ました。





いつのまにか青空が。





船や海を眺めてしばし時間を潰しました。










3時過ぎになり、そろそろ駅に入ろうかと思ったら、大きな汽笛が鳴り響いて、青い列車が駅に入っていくのが見えました。


電光掲示板には「つがる」と「津軽」。






ホームへ行ってみると、今回のお目当て、急行「津軽」号がいました。










昔はこういう青い客車を使った列車がたくさんありましたが、今となってはこの普通さは貴重なものとなっています。


車体はきれいな青色に塗られています。






そして車内へ。





発車前はガラガラでしたが、発車直前になるとほとんどの席(窓側だけ)が埋まりました。


この列車は乗りたい人が殺到して、切符の発売数分で売り切れるほどに人気の列車でした。

しかし、何日かしたらキャンセルが出ていてたまたま、切符を取ることができました。



しかし乗ってみれば、窓側は満席でも通路側の席は空いているような感じだったので、意外と快適に乗れました。





この席に3時間半乗りました。






客車列車は乗り心地が独特です。






動力が先頭の機関車にしかないので、客車に乗っているとすごく静かなんです。



この心地のよさが客車列車の醍醐味だと思います。



せっかくのお目当てなんですが、半分くらいは寝てしまいました(笑)


でもまあ、この心地よさの中で眠るというのがいいんですよね~









気付いたら秋田についていました。


先頭の機関車の写真を撮りたい所ですが、なんだか戦場と化しているのが容易に想像付いたのであきらめました。





回送の発車を見送り。





さようなら~



隣りのホームにいた五能線のキハ40。





五能線もいつか乗りに来たいですね。








この日は秋田駅で宿泊。


駅ビルの佐藤養助なる店で「稲庭うどん」をいただきました。





この稲庭うどん、食べてみたかったんですよね。


すごく伸ばしてあるうどんだけあって、薄い麺の食感がおいしかったです。





翌朝、朝5時に起床、、、





眠いながらも駅に向かいます。



ホームには既に始発の「こまち」がいました。






あとは愛知まで”帰るだけ”です。


つづきます。


Posted at 2019/08/12 11:49:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

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