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マスターの75と106のブログ一覧

2023年01月06日 イイね!

定番のニッコールレンズ

定番のニッコールレンズ

私のみん友さんの中にはニコンのカメラを使われている方も多数いらっしゃると思うのですが、

ニコンのレンズ、つまりニッコールレンズの中で一番定番のレンズというと何になるでしょうか?


私はやっぱり50mmF1.4だと思います!





やっと手に入れました!



ニコンは長年「F」というマウントを貫き通したからこそ、フィルム時代の名レンズを最新のデジカメに装着して、機能をフルに活用することができます。それを象徴するようなレンズかと思います。

F2時代のレンズですが、DfやD5にそのまま取り付けることができます。




50mmF1.4と言っても様々なバリエーションがありますが、なかでもAi(Ai-s)50mmF1.4が最もポピュラーな存在かと思います。


私は今まで持っていなかったのですがようやく購入しました。


ヤフオクでちょくちょく探していて、このレンズは数万点くらい出品されているんじゃないか?というくらいの個数が毎日出品されているわけですが、なかなか状態や価格に納得のいくものは見つからなかったりします。


この前見ていたら、不具合は有りそうながら、破損はしていないから自分で修理が出来そうで、かつ値段も安めのものを見つけたので落札してみました。






届いて、まず状態を見てみると、ピントリングが滅茶苦茶硬く、

絞りを変えても絞り羽根が動きません。





中をのぞくと絞り羽根が油まみれになっていますね。

おそらくピントリングのグリスが中で溶けだして固まり、絞り羽根の方にも伝わってしまっているんだと思います。




これくらいなら直せそうだったので分解開始。



マウント側から外していき、




絞り機構が見えてきました。




いままで何個かレンズを分解してきましたが、このレンズは少ない部品数で出来ているように思います。

絞りの機構も直線的に動くので、調整などが必要ないですね。






マウント、絞り環、開放測光の為の絞り機構を分解。


つづいてピントリングとヘリコイド廻りを分解していきますが、、、





経験上、レンズの修理で一番めんどくさいのがこのヘリコイドですね。

組み上げるときに参考にできるように、分解前の姿をあらゆる角度から写真を撮っておかなくてはなりません。


できれば絞り開放、ピントリング無限遠、最短撮影距離の時の写真を撮っておいた方がいいです。


というのは今回も組むときに苦戦したからこそ言えるんですが(笑)



中でも重要なのはこのキーの部分。




ピントリングを回すと前玉が前後に動くのですが、キー溝に沿ってこのキーも動きます。


無限遠の時にこのキーがどの位置にあるかを見ておいた方がいいです。


それとピントリングを無限遠に合わせて、マーキングもしておきました。





これで大丈夫~♪

(と思ったら作業中に印が消えてしまってわけわからなくなりましたが汗)



そしてヘリコイドも分解。








でも分解してみるまでどういう構造になっているかわからないし、どの部分を外すとどの部分が分解できるのかとかも分からないので迷いながらどんどん分解して行きました。



次は絞り羽根を分解します。







やっぱり油が滲みていました。


クリーナーで拭いて脱脂してもとに戻します。





これを元通りに戻すのは難しそうなんですが、やってみると意外と簡単です。





しかし絞りユニットを鏡筒に戻すのは結構むずかしくて、一旦はミスしてバラバラに、、、





なんとかもとに戻せました。




そしてヘリコイド部分も固まったグリスを取り除いて新しいものに詰め替えました。


各ガラス玉もカビが生えていたので拭き取りましたが、ガラス玉の汚れを完全に拭き残さず、一粒のホコリも混入させずに掃除するのってかなり難しくて、どこかで妥協しなくてはキリが無くなってしまいます。。。

完璧を目指そうと思ったら何日もかかってしまいます。

(私は結構適当です、、、)




そして仮組してD5500に取り付けて試写してみました。





しかし無限遠が出ません。。。

でもこのレンズ、いままで触ったものの中で一番素晴らしいと思ったのですが、前枠を外すと無限遠の微調整をすることができます。

今までのレンズでは散々苦労した無限遠だしでしたが、このレンズは構造が素晴らしいなと思いました。


ニコンは他メーカーよりもレンズ構成枚数が少ないというのは有名ですが、中の構造も上手にシンプルに作ってあるのだなぁと感心しました。






組み上げて改めて見てみると、当たりキズがあるものの塗装や文字の変色などなく、ガラスも結構綺麗な個体だなと思いました。



オールドニッコールの救世主Dfに装着してみました。





いや~やっぱりDfにはこういったMFレンズが良く似合いますね!

これぞ本来の姿という感じです。





早速 試写したかったので、いつもの矢作橋に行ってきました。



まずはトゥインゴを。



1/4000 f1.4 ISO100



1/500 f5.6 ISO100


開放F1.4と4段絞ったF5.6で比べてみました。


名玉と言われるこのレンズでも開放では非常に収差がでますね。

ヘッドランプなどの白い部分にはパープルフリンジが盛大に出ています。

でも、サードパーティー製のレンズのような嫌気のあるフリンジではない感じです。



逆にF5.6まで絞るとDfの1600万画素センサーでは描ききれないくらいの解像力があります。

1段絞ったF2でも十分使える画質だと思いました。






さて、列車を撮ってみました。





岡崎市街からやってきた313系。





反対に岡崎に向かう311系。






この場所で一番好きな構図、橋の下から見上げて一枚。






夕陽が反射して綺麗です。





好きな311系もこの位置から。

もう暗くなり始めました。



なので次は橋の反対側から撮りました。





夕陽バックの311系というのは前から撮ってみようと思っていた画なんですが、





この日に撮ることができました。

足元がピカッと光る感じで、新年一発目の撮影で思うような写真が撮れたので良かったです。



暗くなるまでまだ時間がありそうだったのでもうちょっと撮影。





次は開放F1.4で撮ってみたのですが、やっぱり開放だと収差が大きく出てしまいますね。


逆方向は流し撮りにしてみました。





夕空をバックに流すと迫力出ますね。



次は貨物が来たので急いでセットして撮ってみましたが、





開放で撮ってしまったので、これはコマフレアが盛大にでて全体的にぼやけた感じになっています。


ところでこれは1月5日だったのですが、貨物列車はもう走っているのですね。

前4両は空コキで、その後ろは満積載でした。





やけにコンテナの並びが綺麗なので、年末に整頓した後のコンテナなのかな?




そして最後はあえて列車が流れるような感じで撮ってみました。





しかし思ったような感じにはならないものですね。

もっとテールランプが流れる感じにしたかったのですが、、、






ということで、年始には何もする気が起きなくて家に籠っていたので、レンズの修理をすることができました。

しかし開放の描写があまりにも緩い気がするので、なんか調整間違えているかもしれません、、、


でもとりあえず定番のレンズを手に入れることができました。

これはF3のメインレンズにして行こうと思っています。

またF3も使ってあげないと、、、

Posted at 2023/01/06 20:54:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真の話題 | 日記
2022年11月09日 イイね!

皆既月食

皆既月食

昨日は月食でしたね。

たまに「今日は月食です」「月食でした」なんてニュースで聞いたりしていましたが、なかなか自分の目で見たことはなかったです。


しかし今回は事前に8日が月食だと知っていたのと、星空の撮影や観望を最近よくやっていることもあって、数日前から楽しみにしていました。



そして当日の当時は雲一つない快晴だったので、ゴーヨンを庭に設置して撮ってみました。





まずはD5+500mmで食が始まる前に撮影。


これはノントリミングです。

しかしもうちょっと焦点距離を稼ぎたかったので、テレプラスを嚙ませて×1.4、700mmにして撮っていきました。




そして徐々に月が陰っていき、、、











自分たちのいる地球の影が月に映っているという感覚が良くわかりました。



そしてだいぶ陰ったところで露出を明るめに設定。






陰った部分も写りました。





ほぼ光が無くなったところで、露出を月の暗部に合わせて撮っていきました。






おお!以前に写真で見た事があるような赤い月を撮ることができました。


なんだかイメージ的には火星を見ている?そんな気分でした。






露光中に飛行機が写り込み。



そして最後は周りの星も写るようにテレコン外して500mmで撮影。





いや~

月が光っている時は周りの星と一緒に撮るということはできませんが、月食の時ならこうやって一緒に撮ることができますね。



途中の一枚を拡大してみると、、、




ブレてますが、左下にある☆がおそらく天王星ですね!

このあとの画像にはこの☆は写っていなかったので、間違いないと思います!



ちなみに写ってはいけない☆もたくさん写っていましたotz(ホットピクセルですね...)





ということで早く済ませないといけない年末調整をそっちのけで月を撮りました。

改めてみると月っていいですね~





Posted at 2022/11/09 21:40:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真の話題 | 日記
2022年10月19日 イイね!

新レンズで彼岸花

新レンズで彼岸花

またつまらぬレンズを買ってしまいました、、、

よく、仕事が苦境にさしかかると大きな買い物をしたくなる、、、みたいな言葉がありますが、最近は仕事のストレスもあまりなく、残業も少ないのでそんな苦境でもなんでもなかったのですが、それでもちょっと大きめの買い物をしてしまいました。。。

物欲は苦境とか関係ないみたいです(汗)




で、買ってしまったものがこちら、、、




PC-E Micro NIKKOR 45mmF2.8Dです。


これはあおりレンズというタイプのレンズで、レンズ群を像面に対して上下、左右に動かすことで、被写体の写る範囲写り方をコントロールできるものです。


これのチルト機能を駆使することで、画面内の広い範囲にピントの合った写真を撮ったり、逆に一部分にしかピントが合っていない写真を撮ることができます。

さらにシフトを操作して、被写体の窄まりを補正することもできます。





ちなみに定価では30万以上もするレンズです、、、(もちろん中古で買いました)



ちなみにこのレンズを買った理由ですが、私にとっての”最高の標準レンズ”が欲しかったからです。

やはり50mm前後は写真の基本といわれるくらいに使う機会は多いので、標準はコレ!と言って使えるようなものを探していました。


他の候補としてはニッコールの58mmF1.4G、ツアィスのミルバス50mmF1.4、プラナー50mmF1.4などでした。


そんななかでこのPC45mmはF2.8と暗いのですが、あおりレンズというのはイメージサークルが広く出来ているため、画面端まで均一な描写をしてくれるのではないかと思ったからです。

それとこんなの使ってる人いないからです。




いろいろな使い方があるあおりレンズなのですが、とにかく使ってみないと良くわからないので、フラワーパークで彼岸花を撮ってきました。




ノーマル


まずは普通にヒガンバナを一枚。

まあまあ普通に綺麗な写真ですね。



次は風景を撮ってみました。


ノーマル

まずは開放で一枚。


ここからチルトを動かして撮ってみました。



直行方向にチルト


するとピントの合う範囲が変化しました。

中心の石、水草、橋、更にその奥の木にだけピンが来ていて、それ以外の場所はピントが外れました。



次はレンズの鏡筒を90度回転させて平行方向にチルトさせました。



平行方向にチルト


今度は橋とその横の道の辺りにだけピントが合いました。


こんな感じで、ピントの合う範囲を変えることができる、、、というのか、被写界深度を選択できるというイメージですかね。




次はヒガンバナでテスト。

まずは普通に一枚。



ノーマル


ここからチルトを操作してボケを増大させます。



チルトでボケ増

開放F2.8(実効F値F3)とは思えないくらいの大きなボケに。

私の感覚だと50mmF1.4で撮ったのと同じくらいボケていると思います。

まあそれだったら50mmF1.4で撮ればいいのですが、、、



次はレンズをレボルビングさせて撮ってみました。


チルトでボケ増

すると赤い花から一番奥の白い花に向かって一直線にピントが合うような感じになりました。

個人的に、この撮り方は花の撮影をおもしろくさせると思いました。



次は逆にシフトさせて全面にピントが合うように撮りました。


チルトで全面合焦

するとヒガンバナの花にピントが合い、地面の草にはピントが合っていないという不思議な写真になりました。


ここで絞りを絞り込めば完全に全面にピントが合た写真を撮ることができます。


しかし花だけにピンが来ているというのがあおりレンズにしかできない撮り方という感じで面白いですね。





つぎはコルチカムという紫の花が咲いていたので撮りました。


チルト直行

これも直行方向にチルトさせるとF値以上のボケを得ることができました。



チルト平行方向

次は平行でチルトさせてみました。

これもちょっと不思議な写真です。

普通なら縦位置で撮ったみたいなボケ方ですが、草の生える方向がおかしいですね。




近くにコリウスがありました。


ノーマル

普通に撮ると後方に行くにしたがってボケていきますが、



チルトで全面合焦

コリウスの葉の全体にピントが合いました。

地面やコリウス以外の花はボケています。




あおりレンズの役目として、パースペクティブをコントロールするということがあります。


これはシフトという操作になるのですが、、、このレンズは45mmという焦点距離のため、そもそもパースが付きにくいのでこの機能は使いどころが良くわかっていません。

マクロで物撮りするときには使うみたいなのですが。




しかし一応やってみました。



左:ノーマル 右:ライズ


左は普通に撮って、右はシフトを動かしてライズで撮っています。

といっても撮った自分でも違いが分からないくらいなんですが(笑)

ライズを掛けると、見上げて撮った被写体が上に行くにしたがって細くなって写ってしまうのを補正することができます。


2枚の写真をぱらぱらと見比べてみると、右のほうは木の下が細く、上が太くなっているのです。


これは被写体がメタセコイアの木だからいけないのですが、ビルなどの角ばった被写体だったらその効果が良くわかると思います。

これはまた次の機会に試してみます。




その後もこのレンズの特性を活かしながら撮っていきました。








単にボケ量を増やすのではなく、自分がこの部分を見せたい、と思った位置にだけピントを置くことができるのがいいと思います。


自分にしか見えないフォーカスポイントが、見せる相手にも見えている感じ?これが楽しいです。






よくある撮り方、ジオラマ風です。

遠景の風景を上から撮ると、まるでジオラマを撮ったかのような写真になります。

こういうことができるのもあおりレンズならではなのでついやってみたくなります。






くわえてこのレンズは単にハーフマクロ(ニコンではマイクロですかね)であるので、マクロレンズとしても使えます。





マクロ撮影もやり始めると楽しくなってしまうものです。









被写界深度の浅い写真が撮れるのですが、これなんかはまるでニーニーで撮ってトリミングの逆をしたかのような感じです。







最後に全面ピント。

中心部分から四隅まで全面にピントが合っていて、なんとも気持ちがいいです。

花の高さだけにピントが合って、地表はボケているので花が浮き上がっている感じでいいですね。






ということで、また新しレンズを買ってしまいました。


そして、このレンズは使いこなすのがとても難しいです!


ピント、チルト、シフト、レボルビング、絞りと操作する箇所が5つもあります。

これらを操作することで、同じ画角で同じ露出でも全く違った結果が得られるのです。

まず自分の頭の中でイメージする、カメラを操作してそれを具現化する、という2つの技術が必要です。

これを鍛えることで、自分にとっての写真の高みを目指して行けるようにたくさん使っていこうと思います。








ところで、このレンズはさっそく大活躍させました。


実は先週から今週にかけて北海道に撮影旅に行ってきたのですが、標準域の画角はこのレンズでこなしたので、いろいろと使うことができました。



その中の2枚がこちら↓





遠軽駅にて


大量に写真を撮ったので、これから写真整理とブログ編集を頑張らなくては。。。




Posted at 2022/10/19 17:47:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 写真の話題 | 日記
2022年07月03日 イイね!

雨のあじさいの里

雨のあじさいの里

6月にネッビアさんとあじさいの里に行ってきました。


この日はツーリングに行く予定だったのですが、雨予報に変わってしまったので急遽あじさいの里へ行きました。





昨年も来て、そのアジサイの種類と数に驚かされました。


この日は雨でレンズ交換が難しいかなと思ったので、D5と17-55mmだけで行きました。

17-55mmはAPC-Cのレンズなんですが、55㎜側ではフルサイズで撮っても蹴られずに撮れるので、クロップはせずに撮っていきました。






この薄い水色、個人的に一番好きな色合いです。







ガクアジサイを下から見上げました。

羽ばたいている感じがいいですね。






たくさん集まっています。

アジサイは大きな花がたくさんなるので、見ごたえがありますね。




雨が降ってきたので傘を差しながら続行。





雨の雫が花や葉っぱについて、しっとりとした感じに撮れました。






まったく同じ形の花が並んでいました。

なんだか双子のようでかわいらしい感じです。







これもアジサイみたいです。

柏葉アジサイというそうです。

普通のアジサイより大きく長いです。




半周ほど見てまわり、正面口のほうへ。





ここからの光景こそ あじさいの里って感じがしますね。






開放F2.8で撮っています。
このレンズは結構ボケが綺麗だなと感じました。






池の向こうに赤い橋が見えました。

奥の山に霧がかかっていて幻想的です。






最後に濃い色のアジサイたちを撮りました。

ちょっと毒々しいくらいに濃い色ですね。





一周したところで終了しました。


そして雨は相変わらず降り続けていたので、いったん喫茶店に逃げ込みましたが、その後も降っていました。



ネッビアさんから貨物が見たいという希望があったのでJRの矢作橋へ。





まずはお馴染みのが通過していきましたが、





その後は貨物が何本か続けて来ました。





私の好きな311も。





そしてまた桃太郎。

西濃が連続でやってきました。






EF66の貨物も通過していきました。

66もだいぶ減ってきたみたいですね。




昼食後は川の反対側から同じように狙いました。





また桃太郎、





新快速、





桃太郎からの、





桃太郎。


こんなに貨物が来るなんて、、、

なかなかいい時間帯に撮りにこれたと思います。





最後に311系を撮ってこれにて終わりにしました。





今年も形原温泉のあじさいの里に行くことができました。


今年の梅雨は短かったですが、なかなか梅雨らしい写真が撮れたので満足しました。


ネッビアさんご一緒いただきありがとうございました~

Posted at 2022/07/03 20:43:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真の話題 | 日記
2022年05月30日 イイね!

はままつフラワーパークのバラ

はままつフラワーパークのバラ

先週の日曜日はくるまにょん人さんとフラワーパークに行ってきました。

今がバラの時期、ということで、今回はバラ園をメインに撮ってきました。

カメラはD5にトキナーの90mmF2.5マクロを付けていきました。



1/2500 f4

まずはシンプルな感じのバラから。



1/1250 f4

落ちた花びらもまた美しいです。



1/250 f5.6 

個人的にはこのような薄いピンクと白のグラデーションのようなタイプが好きです。



1/400 f5.6

こちらもいいですね~



1/400 f5.6


入口からすごい数のバラです(汗)




そんななかで見つけた赤いバラなんですが、



1/250 f8 


これぞ「ザ・薔薇!」という感じのものを見つけました。


私は「薔薇」と聞くとどうも、こち亀で大原部長がバラ王子になってしまった話を思い出してしまいます。

その時に持ってたのはこういう尖ったタイプの花だったように思います。




1/200 f8 


非常に毒々しい赤色ですね。

ちなみにコントラストや彩度はいじっておりません。



1/1000 f5.6


こちらは桜の花びらのような感じですね。




1/640 f8


太陽バックに透かして撮るのもいい感じです。



1/5000 f4 


こちらも豪華な品種です。

枝から切ればこのまま花束になりそうですね。



1/5000 f4 


その中の二輪、雨上がりでみずみずしいです。



1/1600 f4


これまた悪そうな感じの花もあったり。



1/2000 f2.5 


これから咲き始めるつぼみ。

これは開放にして思いっきりボカしました。




そういえばバラは赤い色の花が多いですね。


青い品種もあったのかな?


昼食後は青いアジサイも咲いていたのでちょっとだけ撮影。

レンズはnikkor180mmF2.8に変えました。



1/3200 f2.8


まだ時期早いですが、ちょっとだけ咲いてました。


この180mmはバキバキにシャープに写るのも良いのですが、オールドレンズらしく柔らかい印象に写ってもらえるようにソフトフィルターを掛けてみました。



1/1600 f2.8 コッキン ネットブラック1使用

このフィルター、角形のフィルターに黒色の網模様がかかれた古典的なタイプのソフトフィルターです。

ホワイト系のソフトフィルターは画面全体が白っぽくなりますが、ブラック系は柔らかみだけを増す感じなので好きです。



1/2000 f2.8 コッキン ネットブラック1使用

今は解像度がどんどん上がっていく時代ですが、あえて色滲みをさせて撮るというのは贅沢な楽しみなような気もします。



1/800 f2.8 コッキン ネットブラック1使用

網目に倣って斜め方向に光が滲んでいます。

いや~いい感じです。



という感じでバラ撮影などを楽しめました。

次はアジサイの季節になりますね。

6月にもまた訪れたいと思います。

くるまにょん人さんご一緒いただきありがとうございました~


Posted at 2022/05/30 21:29:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真の話題 | 日記

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