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マスターの75と106のブログ一覧

2017年05月07日 イイね!

【記録】ビード落とし、タイヤ外し

【記録】ビード落とし、タイヤ外し溝がなくなったプジョー106のタイヤを破棄すべく、自分で外しました。


手組みにしろ、手外しにしろ、毎回やり方・コツを忘れてしまうのでここに記しておきます。


今回は手外しの方法です。
(あくまで自分への備忘録です)





使う物 : タイヤレバー短いの2本
タイヤレバー長いの2本

装備は人それぞれなので、1本でやる人や2本でやる人もいます。

クレ556みたいな潤滑スプレーがあると外しやすいです。



獲物 : 14インチのディレッツァZⅡ

さすがにコンフォートタイヤよりもサイドウォールが硬いです。






1、まずはエアバルブを緩めて空気を抜きます。


2、ぺこぺこになったタイヤを地面にバウンドさせて、ビードを落としやすくします。(多少は効果あります)


3、ビードを落とします。

ビードブレーカーがあれば楽ですが、なくても大丈夫です。

タイヤレバーを一つは表、もう一つは裏向きにビード部に差し込みます。




表向きのレバーをリムにかけてタイヤを下に押しつぶして、もう一つのタイヤレバーがビードの隙間に入りやすくして、

裏向きのタイヤレバーでリムとビードの間をこじってビードを落としていきます。





表向きのレバーを足で押さえて、もう一つのレバーで右を広げて、左を広げて、、、を繰り返していくと、だんだん「ブチブチ」という音とともにビードが落ちてきます。








一箇所でもビードが落ちれば他の場所も簡単に落ちます。







一周ビードが落ちました〜



4、タイヤをめくります。

ここはチカラがいるので、長いレバーを使います。




これのフック形状の方をリムにかけて




思いっきり引っ張ります





するとタイヤがめくれました。


小さいレバーをこの位置に入れ、引っ張ります。






さらにもう一つのレバーでこの位置を引っ張ります。







真ん中にさしていたレバーを抜いて、同じように引っ張ります。







全周引っ張ると、



こんな感じで表のビードがリムに乗り上げます。




5、裏のビードを落とします。

表のビードがリムを乗り上げているので、裏のビードを落としやすくなっています。



表も裏もやり方は同じです。



レバーを入れてひたすらこじります。


裏の方がビードが落ちにくいです。

なので、長いレバーでやりました。



長いレバーを足で押さえながら、小さいレバーでこじていきます。


裏側のビード落としが一番大変でした。



こんな感じで長い方固定して小さい方でグイグイ広げていきます。





あとちょっと!!



死闘の末、ビード落ちました〜




ここまでくれば楽勝です。



6、最後に裏側のビードを、ホイールの表のリムを乗り越えさせます。



裏から長いレバーを突っ込みます。




そしてレバーを起こしてリムを乗り越えます。




そうしたらひっくり返してタイヤを下向きにして置きます。




長いレバーを足で押さえつけながら、



この位置をこじていきます。

右と左から攻めていきます。





面白いくらいスルスルと抜けていきます。




ここを乗り越えれば




できました〜\(^o^)/




コツがわかれば簡単にできます。


1本目は1時間くらいかかりましたが、4本目は10分くらいでできました。






この作業をやるということは、ホイールを売る時とか、次に新しいタイヤをはめるとか、ホイールの塗装をするとか、そういう時だと思います。




『"この方法でタイヤを外すと、ほぼ必ずホイールに傷が付きます"』



特にリム部はレバーをかけた時に大きな傷が付くかもしれません。


もし手外しを行う時は、そのことを承知で行ってください。



今回やったスピードラインのホイールは既にキズだらけで、色もハゲハゲなので、次回装着時に塗装するということを前提で行いました。


キズがつくと言っても、完璧を求めなければ塗装で埋まってほとんど気にならなくなります。

気になるようでしたらアルミパテというものでキズを修復すれば良いと思います。









正直に言うと、工賃を浮かせたいから手組み手外しするというのは、時間と手間を考えると割りに合わないかもしれません。(特に時間)



しかし、「自分でやってみたい」というDIY精神がそうさせるのです。











次はスピードラインに何を履かせようか、、、

ディレッツァだと食い過ぎです(笑)







Posted at 2017/05/10 15:52:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | 修理や破壊
2017年03月09日 イイね!

ナナゴーの履き物

ナナゴーの履き物75のタイヤを交換して、ホイールを塗装しました。

一気に4輪やりたい所ですが、置き場所の関係や4輪ジャッキアップして放置するのが不安(面倒…)なため、とりあえず2輪だけ行いました。

ホイール塗装は初めてで、結構大変だったので2週間以上もかかってしまいました。





タイヤを外したら、





ホイールを念入りにお掃除、


そしてタイヤレバーを使って





9年物のピレリ P6を外し、





国産で一番安く、性能にも定評のあった





トーヨー テオプラスに履き替えました。



そしてテキトーに下地処理(ホントにテキトー笑)を行い、激安のスプレーで塗装しました。







部類的に言えばディッシュホイールになるのでしょうか?

均一に塗料を塗るために、




ダイソーでこんなのを仕入れてきました。





この簡易回転台にホイールを乗せてクルクルまわしながら色を吹いたらムラなく濡れました。

ただ、風が強くて砂が付着したりして、仕上がりはちょっと微妙、、、


まあ遠くから見ればわからないっしょ!

ということでちっちゃい事は気にしない私です。。。




安物スプレーなので色も安っぽいです。





左が新、右が旧。


ラメの細かさがまるで違います。


こうして比べてみると、純正のシルバーはすごく優しい感じの色なのです。

汚れてるからではありません(笑)






とりあえず2輪の塗装・交換が終わりました。


たまには動かさないと調子を保てないと思い、この状態で軽く走ってきました。









迷ったらココ!

県道11号を北上して笹戸橋へ。



新しいホイールはリヤに付けました。

行きなりブレーキダストに晒すのは気が引けたからです。







タイヤが変わったからか?
ストラットバーのブッシュを変えたからか?
空気圧が高いからか?


いつもよりも乗り心地がゴツゴツしてるように感じました。

それよりアブソーバーがダメな気がして、、、


悪い所を全部治せたので、次はアブソーバーを変えたいですね〜





(その前にタイヤを変えないといけませんが…)









しかしこうして写真で見てみると結構いい感じな気が ♪


(センターキャップは外してあります)









しばらく河原で休んで、今度はダムの方へ、





ここも定位置。



なんと今日は!





ダムが迫力の放水を見せていました。





ホントに巨大なので、ずっと見てると引き込まれそうで怖くなってきます。








次は温泉を求めて道を外れてみました。



いつも看板だけ見ては素通りしていた「ささゆりの湯」






ここへ来てみました。


人も少なくて良かったです。

レストランで何か食べようと思っていましたが、3時から5時まで準備中になっていました。



食事は諦めて帰還する事に。









その後は何事もなく家まで帰還。



そしてこの時間になりました。


残りの2本のタイヤ交換、ホイール塗装をやらねばなりません。


やり方はわかったからつぎはスムーズに行えるはず、、、












あ、



新たに見つかったガソリン漏れ治さなきゃいけないんだった、、、(汗)
Posted at 2017/03/09 20:48:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | 修理や破壊
2017年02月13日 イイね!

ナナゴーの窓

ナナゴーの窓今日は快晴でした。
休みの日にここまで天気がいいのは久しぶりでした。


75をいじるつもりでいましたが、天気の良いうちに出かけておこうと思いまして、





三河安城駅にやってきました。


しかし今日の目的は電車に乗ることではなく、昼ごはんの"駅弁"を買いに行きました。





iPhoneで撮るとやけに空が青く見えますね〜




駅を後にして、とりあえず山の方向へ走り出しました。



行きながら行先を決めた結果、、、





三河湾スカイラインへ到着。






名物コーナーでちょっと休憩。。。



凍結はしていませんでしたが、近くに雪が残っていたので、この先に行くのはやめておきました。



そうそう、75のタイヤ、、、、


納車時から使っているピレリP6ですが、、、





気づいたらヒビが大きく広がっていました!


こりゃ変えんとマズイなぁ〜…



メンテ事項がまた一つ増えました(笑)







三河湾スカイラインにはたまにフラッと来ます。

走る前は路面の荒れなど(路肩の草や落石やキャッツアイ)が気になって走りにくいと思うのですが、

走ってみると、自然とその気にさせられるというか、、、

コーナーの角度とか、コーナーとコーナーの間隔とか、勾配とかが、走って気持ち良いんですよね〜


長く急な坂のストレートがありますが、そこでエンジンが頑張って回転を上げていく感じがなかなか気持ち良いんです。


ただ、事故がすごく多いコースなので、理性を保ちながら走る必要があります、、、



山頂のコーナーには花が手向けられていました。





あと、人の顔くらいの大きさの落石があるのを見たことがあります。。。

それ踏んだら足廻りに大ダメージですよね〜(汗)










湾スカから23号に抜ける道の途中に池がありました。



ここが陽が当たって暖かかったので、お弁当をいただきました〜







駅で買った駅弁をクルマで食べる、、、



なかなかアリです!



今日みたいにメッサ暇なときにまた食べよう!










家に帰ったら雲が出てきました。



先に出かけておいて正解でした。


ここからは75をいじることに。



まずは窓落ち修理から。




しばらくむき出し状態で走っていましたが、ドアの鉄板がビリビリ振動するのがちょっと楽しかったです(笑)






注文しておいたウィンドウレギュレータ。





右が新品。


純正じゃないからか?ちょっと形が違いますね〜




いや、よく考えてみると、もっと致命的な違いが、、、


↓古品




↓新品




電源の線がない、、、



後期型用なのか??

もはや適合とよく言えたな!というレベル(笑)



まあこれくらいでは驚きません。


なんせ欧州や欧米のクオリティですから(笑)







モーターのカプラー内のピンに差さるように





メスのギボシを潰してみました。

これがカプラー内のピンにうまく差さりました。





超無理やり結線!(笑)

テープで絶縁して、タイラップで固定して抜けないようにしました。



その後も、



モーターの取り付けの穴が合わず、半ば強引に入れ込んだり、





ガラスの固定穴が思いっきりズレてて、ヤスリで削ったり、




(↑なんとか固定!)



まあこのレギュレータがどこ製かはわかりませんが、、、



これ本当に75用なのかぁ〜〜(汗)(笑)(^◇^;)










内張りも元に戻り、窓の開閉もスムーズになりました!



なんてったって、





75のウィンドウスイッチは天井についてますから!

この特異なチャームポイントが復活したのは喜ばしいことです!



(実はスイッチがここについてるのってすごく使いやすいんです)









右側の窓が治ったので、料金所が苦にならなくなりました^o^!





しかーし!


こんどは左の窓が、今にも逝きそうな音を立てています!(笑)



さあ壊れるがいい!\(^o^)/
Posted at 2017/02/13 23:46:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理や破壊

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何シテル?   06/04 21:27
マスターと申します。 アルファロメオ75、プジョー205、ルノー21などの四角いクルマが好きです。 憧れのクルマはフェラーリ ディーノ、F40、...
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