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マスターの75と106のブログ一覧

2020年08月16日 イイね!

真夏の東山動植物園

真夏の東山動植物園

15日に東山動植物園に行ってきました。



小さいときに東山動植物園の近くに住んでいたので、なんとなく思い入れのある場所です。

とはいえ訪れるのは数年ぶりで、しかも目当てが動物園ではなく植物園です(笑)






正午の一番暑い時間から撮影スタートです。


今日はX-T4と35mmF1.4、60mmF2.4、50-140mmF2.8を持ってきました。




それぞれ得意分野がちがいます。



まずはスカイタワーが目についたので一枚。



1/1000 F5.6 ISO200 60mm

フィルムシュミレーションがソフトなので彩度高めになっています。



流れる水が涼しげです。


1/1000 F5.6 ISO200 60mm


奥の白い建物は結婚式場&レストランのようです。



黄色いデージー。


1/1000 F5.6 ISO200 60mm


真っ向から日差しを受けてぐったりしています。かわいそう…




銀色に輝くギンギツネ。


1/2000 F2.8 ISO200 60mm



1/4000 F2.4 ISO200 60mm


夏らしく空を入れました。




奥に隠れて咲いていたペティオラタ。



1/125 F2.4 ISO200 60mm


”ロータスジンジャー”とも呼ばれるそうです(ショウガの仲間なので)

開放で奥行きをイメージしました。


こんなの名前わかりっこないのですが、さすが植物園だけあって、花や草木の名前が書いてあります。助かります。





植物園を奥へ進みます。



1/125 F8 ISO200 60mm


モミジの続く道を縦位置で。

紅葉しなくてもきれいな風景です。

東山公園は1937年からある植物園で、この木たちはいつから植えられているのかわかりませんが、作り物的ではなく自然の風景のようになっています。



強い日差しは木が遮ってくれます。


1/1000 F5.6 ISO200 60mm


このレンズの逆光はこのような感じ。



一か所だけ赤くなっています。


1/2000 F2.4 ISO200 60mm


紅一点が際立ちますね。




1/500 F2.4 ISO200 60mm


ボケのチェックです。F2.4なので大ボケではないですが。



和風な建物がありました。



1/1000 F4 ISO200 60mm


換算90mmは画角が狭いので、建物の全景を写したりするのはできませんね。

この場面なら23mm(換算35mm)が良いかな。



1/500 F2.4 ISO200 60mm


別の建物も、一部分しか写せないので切り取る感じで。



これはヤブラン?


1/250 F2.4 ISO200 60mm


和風なところに和風な花が咲いていました。



ツバキは時期が外れて花が咲いていなかったので葉をクローズアップ。


1/15 F5 ISO200 60mm


きれいな玉のボケが出ました。F5で若干丸になりきっていないですね。

T4を使うようになってから、スローシャッターを躊躇なく使えるようになりました。




1/1000 F2.4 ISO200 60mm


スプリンクラーが水を撒いていました。

雪が降っているみたいで幻想的です。




暗い小川の風景。


1/60 F2.4 ISO200 60mm


意外とこういう場面の写真を撮るのが難しいです。

露出の設定だけではこの景色を再現するのは難しいと思います。





1/2000 F2.4 ISO200 60mm


枝先にとまったトンボ。

背景がもっとボケてほしいと感じた唯一の瞬間です。


 


さてここまでXF60mmF2.4で撮ってきましたが、XF35mmF1.4に交換。




1/500 F4 ISO200 35mm


この合掌造りの建物に入りました。

ダム工事で水没する村から移設したそうです。



暗い室内は明るいレンズの出番ですね。


1/250 F1.4 ISO200 35mm



1/250 F1.4 ISO200 35mm



1/250 F1.4 ISO200 35mm



1/4 F8 ISO200 35mm



田舎の親戚の家と同じ匂いがして懐かしくなりました。

ここまで昔の家ではないんですがね。




1/1000 F3.6 ISO200 35mm


晴れの日の日陰も撮るのが難しいシーンですね。



お庭に植えられたサルスベリ。


1/8000 F1.4 ISO200 35mm


これは三河の山の方に行くとよく見かける花ですね。

というか今の時期に咲く花はこのサルスベリくらいなのですが。



1/2000 F1.4 ISO200 35mm


名前の由来はこの幹、サルが滑って登れないそうです。

漢字名の「百日紅」もなんとなく「さるすべり」と読めなくもないのがすごいですね。




珪化木を発見!!


1/1000 F3.6 ISO200 35mm


木が長い年月をかけて石になってしまったというものです。



1/1000 F3.6 ISO200 35mm



1/4000 F1.4 ISO200 35mm


こんなのアメリカとかでしか見れないと思っていました。いつか見たいと思っていたので見れて感激です!!






1/4000 F1.4 ISO200 35mm


ユリは園内のいたるところで咲いていました。

道路脇や空き地などにも広く分布していますが、ユリの繁殖力はすごいですね~




見たことないケイトウが。


1/8000 F1.4 ISO200 35mm


ニワトリのトサカに似ているからケイトウという名前のはずですが、これは鶏頭っぽくないですね。



ガマがありました。


1/2000 F1.4 ISO200 35mm


これなんなんでしょうね(笑)




植物園の一番端っこまで歩いてきました。

ただの写真撮影ですが、炎天下を歩くのは良い運動になりますね。


1/2000 F4 ISO640 35mm


白い建物があったので一枚。
まああの建物はトイレなんですけどね。




ガウラが風になびいていました。


1/4000 F2.5 ISO200 35mm


ガウラは一本が細いので、背景がたくさん写ります。





さて植物園はだいたい一周したので、動物園の方も少しだけ見に行きました。

ただ今回は植物園メインで来てるので、「リス」だけ見ることにしました。



ここでレンズを50-140mmF2.8に交換。



1/4000 F4 ISO200 50mm


移動中にスカイタワーを一枚。

名古屋は高いビルが名駅周辺にしかないので、あのタワーに登れば名古屋の街が一望できそうです。



小鳥とリスの森は、檻の中で放し飼いにされているリスや小鳥と触れ合うことができます。

触れ合うといっても触れる距離までは来ないと思いますが、、、



で、木の上で休んでいるリスを発見!



1/60 F2.8 ISO640 140mm


うぉぉ~~殺人的なかわいさです(笑)



1/500 F2.8 ISO640 140mm


もう一匹みつけました。

こちらも木の上で寝ている様子。



1/60 F2.8 ISO640 140mm


140mm(換算200mm)でもなかなか写せるくらいの距離です。こんな近くで撮れるとは思いませんでした。


他の動物も見たかったのですが、時間的が足りなくなりそうなので今回はあきらめて、植物園をもう一周することにしました。



動物園側にバラ園を発見。

今はバラのシーズンではないのですが、何とか咲いていた2つを撮りました。



1/8000 F2.8 ISO640 140mm


このレンズは非点収差(背景ボケがグルグルと渦を巻く)が出ます。

一応フラグシップのレンズなのでこんなに派手に収差が出るとは思いませんでした。

これはこれで好きですが。


追記:よく見たら非点収差ではなくて口径食でした。




1/8000 F2.8 ISO640 140mm


シャッター速度8000分の1秒からも日差しの強さが伝わるでしょうか?(笑)

この時間の西日が最強に暑かったです。。。





鉢植えのコキア。


1/2000 F2.8 ISO640 74mm


私はコキアという植物が大好きなんです。しかし3株植えとはいえこんなに大きく育つなんて(笑)



1/8000 F2.8 ISO640 140mm


ふさふさしてつい触りたくなる植物です。



高いところにあるモミジを狙いました。


1/4000 F4 ISO800 140mm


今日持ってきた3本の中では一番長い焦点距離です。

さすがに遠景の描写力はこのレンズが一番かな。




最初に60mmでも撮ったモミジの道。


1/1600 F2.8 ISO800 140mm


どうせなら焦点距離を60mmに合わせて比較すればよかった、、、




門を撮りましたが、画角が狭くて一部しか入ってません。


1/1600 F2.8 ISO800 50mm


このレンズは広角側50mmを使うことがあまりありません。画角が微妙なんですよね、、、

このレンズはもっぱら140mmF2.8の単焦点だと思って使っています。

せっかくのズームですが、広く写したいなと思ってもだいたい50mmでは入りきらないのですよね。







1/2500 F2.8 ISO640 50mm


とかいいながら、さっき60mmで入りきらなかった建物が50mmで入りきりました。

結局は自分の足で場所を探すことが”写真撮影”の上手い下手を決めるのでしょうね。





1/125 F2.8 ISO800 140mm


ボケ感チェック。

地面の砂などごちゃついた物をぼかすと汚い感じになりますね。この汚れをいかに隠すかがこのレンズを使いこなす課題でしょうか。




1/500 F13 ISO800 80mm


F値を13まで絞って被写界深度を深くしました。





1/1000 F2.8 ISO200 106mm


水車も1000分の1で撮ると水しぶきが止まって見えます。




トンボやチョウがたくさんいるエリアにやってきました。

チョウは常に飛び回っていてとても撮れませんでしたが、トンボは木やロープに止まっていてくれるのでいくつか撮れました。



1/250 F2.8 ISO200 140mm



1/250 F5.6 ISO200 140mm



1/250 F2.8 ISO200 140mm



1/250 F2.8 ISO200 140mm



1/1000 F2.8 ISO200 140mm



1/250 F2.8 ISO200 140mm


トンボがなかなか撮りごたえあって面白かったです。

しかしもっと望遠が欲しい気も、、、




さて閉園の時間が近づいてきたのですが、最後に温室を足早に見てきました。

接近なのでレンズを35mmF1.4に。



1/1000 F2.8 ISO200 35mm


温室には世界中のさまざま植物があって、日本にある植物とは作りが全く違って面白いです。



1/1000 F2.8 ISO200 35mm



1/250 F2.8 ISO200 35mm




1/1000 F2.8 ISO200 35mm(縦写真2枚)




面白いのがコレ!


1/30 F4.5 ISO200 35mm



1/30 F4.5 ISO200 35mm



1/30 F4.5 ISO200 35mm


ウツボという植物です。

これはポケモンのウツボですね!



1/8 F2.8 ISO200 35mm


ツボの中に水が入っています。

しかしこの液体は水ではなく、この中に入った虫をこの消化液で溶かして養分にするそうです。

なかなか恐ろしい食虫植物です!



最後はかわいらしいハイビスカス。


1/1000 F1.4 ISO200 35mm


締めは開放1.4で。


昼から撮り始めて閉園時間の4時50分までたっぷり楽しめました。

これにて帰還しました。






駐車場はもともと10台くらいしか止まってませんでしたが私が最後。

東山公園がこんなに空いているとは思いませんでした。


動物園はもっと混んでいたかもしれませんが、今回回った植物園の方はガラガラでした。

これなら撮影に没頭できるし、木陰で涼みながら過ごせそうです。


今回見きれない場所もあったし、サクラ、アジサイ、ツバキ、紅葉など、見頃のときにまた来たいと思いました。

Posted at 2020/08/16 20:43:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真の話題 | 日記
2020年08月16日 イイね!

お盆のツーリング×3

お盆のツーリング×3

この暑い夏をしのぐためにバイクで山に行ってきました。


しかし、今年の愛知県はいつもと違います。

いつもなら帰省で愛知県内はスカスカになるのですが、帰省の自粛によって県内で過ごす人が多いので、豊田市や新城市の山奥はクルマの数が異常に多いです。

いつもならスイスイ走れる川沿いの県道11号線も、大渋滞していました。


まず11日、CBRで足助まで。




この日は暑くて、走っていても涼しくありませんでした。。。

というかCBRはカウルに覆われているので、エンジンの熱がどんどん籠り、その熱気がライダーを襲います。


渋滞を避けながら細い山道を走って、最後は高速に一区間だけ乗って帰ってきました。



午後になって、ヤフオクで入手したCBRのマフラーを交換しました。


今まではTSRのマフラーでしたが、







純正にしました。


やっぱり4気筒の排気音はウルサくて、近所迷惑なので最も静かな純正を買いました。






カーボンの方が見た目が引き締まってかっこいいのですが、このアルミのサイレンサー、いかにも専用品ですという感じでいいです。


もともとTSRのが爆音ではなくて控えめな音量だったのですが、より静かになったので夜中でもエンジン掛けれます。



試走がてら豊田市街を巡回。





上郷で愛環を眺めて、この日は帰りました。




14日、今度はシルクロードです。





木陰と矢作川が涼しい 県道11号を流していたら、途中で大渋滞に遭遇。


何事かと思いましたが、たった3つしかない信号の一つで1キロほどの渋滞が発生、、、

なんでこんなに混んでんのさ(笑)



Uターンして県道357号、19号を通って奥矢作湖へ。





平地は猛暑ですが、山奥の木陰はとても気持ちの良い気候です。

キャンプ用の折りたたみイスを持ってきてデイリーのパンを食べて昼は済ませました。



その後はR153で帰ろうかと思いましたが、気が変わってR420→加茂広域農道→R473を通って帰還しました。





シルクロードはネイキッドなので、走っている間は涼しいです。

しかし古いし空冷なので信号待ちは苦痛の一言、、、




15日は早朝に新城市の滝で撮影を、、、

のはずだったのですが、滝がバーベキュー会場になってしまっていて、入場料1000円はちょっとなぁーと思ったので一枚も撮らずに帰りました(笑)


しかし、朝7時のR420は涼しくて交通量が少なかったです。

さらに対向車は旧車のバイクばかり。こちらは鈍足トゥインゴ。

どうやら朝一番で走りに行って、8時には家に帰るような感じの方が多いようです。なるへ。





それを参考に、16日は朝4時に起きてツーリングへ。




まだ薄暗い山道は自分のペースで走れるので最高でした。








CBRも涼しい風を受けながら走れて喜んでいそうです。




今日はCBRで150kmほど走ったのですが、やっぱりCBRはすごい性能の高いバイクだと思いました。

そんなに攻めたわけではないのですが、法定速度で緩いコーナーを走るときの安定感がすごいです。

自車と地面がタイヤ2つだけで接地しているとは思えないほど地面に吸いつくし、かといって路面の僅かな凹凸で振動したりはしません。


CBR250というとエンジンにばかり注目してしまいますが、フレームの性能が高いように感じますね。

これ乗るとシルクロードがふにゃふにゃして感じます。






しかし夏はバイクにはつらい時期ですね。

ニンゲンは我慢すれば何とかなりますが、バイク自体が溶けそうなので、、、


やっぱり走るなら早朝ですね~
Posted at 2020/08/16 11:05:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイクの話題 | 日記

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