マスターの75と106のブログ一覧

2＆4の続きです。


2日目は天気予報の通りに雨となりました。

雨のサーキットは水しぶきを上げて疾走するマシンを見ることができます。



今回は雨に濡れないように＆濡れても良いように、レインコート+ポンチョ+長靴で完全防備。

カメラは防塵防滴のD5、そして防塵防滴は謳われてはいないものの、もし濡れて壊れても大丈夫な「DX NIKKOR AF-S 55-300ｍｍ」にしました。カメラにもレインカバーを被せて雨対策もバッチリです！







ちなみにこのレンズはD5500のキットレンズなので、実は私が持っているレンズの中で最古参です。
しかしまともに使ったことってほとんどありません、、、

今回はこのレンズに頼りました。


このレンズはAPS-C用レンズなのですが、、、



55ｍｍ　FX


135ｍｍ　FX


300ｍｍ　FX


フルサイズで撮るとこのような感じです。

広角側では四隅がケラれますが、望遠側の特に300ｍｍ、さらにFXではなく5:4クロップにしてしまえば、四隅のケラれはほぼ気にならなくなります。



300ｍｍ　5：4クロップ


今回はいつもの3:2ではなく5:4サイズの画像でお送りします。




まずは前日に予選が行われていた「N-ONE OWNER'S CUP」の第3戦 決勝レースが始まりました。





総勢50台のN-ONEたちが走り出しました！


各所で激しい順位争いが繰り広げられました。





まず飛び出したのは谷川選手。

さすがレーサーということで後輪を浮かせながらガチ走り(笑)

断トツの速さで2位に大きな差をつけて快走でした。



しかし2位は激しい混戦！













6周と短い周回の中で競ったバトルが見られました。







最終的に谷川選手が大差をつけて優勝でした。





N-ONEのワンメイクなのはレースの裾野を広げる意味合いもあるそうです。

私もちょっと走ってみたくなりました。。。





さて、次は「スーパーフォーミュラ・ライツ」の第5戦が行われました。


スタート前にまずフォーメーションラップ。





大粒の雨が降り続いていて、コース上は一部 川のようになっていいる場所もあります。





SCも走行、少しでも多く走って路面を乾かして行かなくてはなりませんね。



そしてレーススタート！





赤白カラーの太田選手を先頭に、一気に1，2コーナーを回ってきました。





ポールポジションの太田選手がスタートも決めて先頭を快走。



その後方のマシンは巻き上げられた水で視界を奪われます。








こうなると1位を走行する太田選手が圧倒的有利！















そのまま1位を譲らず、優勝となりました。









しかしこの雨の中、ウェット路面でも全開で走らせるドライバーたちはすごい技術ですね～




次は「JSB1000」の決勝レースです。

これはヘアピンコーナーに移動して撮ることにしましたが、130Rの辺りを歩いているうちにフォーメーションラップが始まりました。











まだ練習走行ですが、こんなウェット路面でも超ハイスピードコーナーの130Rを握りながら通過！

この人たちの度胸はすごい！



そしてレースがスタートしました。





スタートで中須賀選手を抜かした渡辺選手が先手。


しかし中須賀選手も攻めます。











しかし途中でマシンが転倒、SCが入りました。





この間にも各選手の駆け引きがあるようにも見えます。





そしてSCが退けたところで再スタート、渡辺選手が再スタートを決めて首位を守りました。











他の選手同士でもバトルが行われていて、激しく順位が変動していました。










次の周回に実況が騒ぎはじめ、なんと中須賀選手がオーバーテイク！











抜かれた渡辺選手も必死で食らいつきます。











しかし逆転はならず、、、そのまま中須賀選手が優勝しました。


前レースも同じような展開があり、中須賀選手は勝利をもぎ取ってガッツポーズ、渡辺選手は非常に悔しそうにチェッカーを受けていました。


バイクレースだとこういった選手のしぐさが垣間見えて、本当にスポーツらしい一面を見ることができました。






さて、この後は2＆4のメインイベント、「スーパーフォーミュラ」決勝が行われましたが、長くなりそうなのでもう1部区切ります、、、



その3へつづく。。。