
フレンチブルーミーティングに行ってきました〜
朝の2時に起きて出発しようと思っていましたが、楽しみすぎて0時に目が覚めました。
ならば…とやる予定のなかった洗車をしました。
結局3時に出発。
諏訪インターを降りると…
メガーヌが2台で連なっていたのでついて行きました。
(しょっぱながメガーヌR26.Rかよ!!)
途中でも何台かのフランス車が自然と合流してきたため、6台くらいで勝手にツーリング状態になっていました(笑)
6時半前に集合場所である富士見駐車場に着くと、すでに皆さん集まっていました。
そして車山高原へ移動!
106村に到着。体感温度10度以下。。。
(寒くて声も身体も震えました、、、)
今年は台数が多いせいか、メイン会場から遠く離れたP10という駐車場に停めるハメに…
何のために早く来たのか、、、泣
メイン会場へ行ってみると、、、
なっ……
なん…だと…
記録した車両の台数が多いので、参加車両について詳しくは後編で、、、
特に気になった5台をピックアップしてみます!
まずは、
最近好きになった
シトロエン BX
フレフレで見てからだんだんと好きになってきたクルマです。
この日も20台くらいはいたのかな?
中古車市場は静かなのに、乗っている人は意外といるんですね〜
エンブレムが右寄せ、
わざわざコストアップさせるかのような面の多さ、
排水用の網に固定されたウォッシャーノズル、
Cピラーにガラス窓、
やっぱりガラス窓、
スポイラーからはえるワイパー
幾何学なら何時間でも語れそうなホイール、
リヤタイヤを覆うカバー
ぜーんぶ好きです(笑)
シトロエンの魔力に満ちたクルマですね〜
次は魔力というか "魔" そのものと言えるでしょう。
シトロエン SM。
宇宙船なんていう呼び名がありますが、まさしくそんな形をしています。
イタリア車の見事なまでのデザインとはまた違ったセンスを感じます。
マセラティのエンジンを搭載してるとかよりも、
目が飛び出そうなくらい衝撃的なのは、
"ナンバープレートがランプレンズ内に収められている"ということ。
アルファロメオ ジュニアZの比じゃないくらいヤバいっすww
この時代にヘッドライトのインナーが黒いというのは斬新だったのではないでしょうか?
そもそも他のクルマに"インナー"なんて存在しないか、、、
エンブレムはそこか!
これだけ長い車体でありながら、2枚ドア。
しかし2ドアだからこそ、このリアクォーターのデザイン。
この部分がなかったらSMじゃない!
一応、コーダトロンカにしてみました〜みたいな(笑)
昔のクルマはテールのデザインが同じようなのばかりですが、こんな後ろ姿は無いですね〜
そこに?!
フューエルリッドにはマセラティのエンブレムが。
削り出しのアルミかと思いましたが、よく見ると鉄っちんホイールの上にカバーを被せてあるのかな?
「SM」と聞いても変なこと想像しなくなりました(笑)
次はプジョーのセダン、
プジョー504。
505は知っていましたが、504は??
実際に見ると、結構大きく見えます。
しかし5ナンバーサイズなのに驚きです。
この大きなライトのプジョーも好きです。
シトロエンとは違い、
あらゆるものが普遍的である。
コレはプジョーの強みだと思います。
シトロエンのような奇抜さはありませんが、シンプルで掴みやすいといえばプジョーの方が上ですね。
ホイールはかなり凝ったデザイン。
フランスのメーカーはラリーレースが大好きですね。
中でもラリーのイメージが一層強いのが、
ルノー サンク ターボ!
これをおいて他に無いでしょう!
このトレッドは、ノーマルのサンクから何センチ幅広げたんでしょうね(笑)
片側4つも備わったライト。
この中の一つだけでもヘッドライトのハイビームに匹敵しそうですが、全部つけたらまさに爆光ちゃんになりそうですね。
リアのフェンダーがたまらない!
深リム??がたまらない!
排熱ダクトがたまらない!
ガッチリと固定されたウイングがたまらない!
総合的に見て、たまりません(笑)
最後はこちら、意外な発見でした。
シトロエン アミちゃん と C3。
凄く似てますね!
あまり気にしたこと無かったので気付きませんでした。
今回のブログではここまでにしておきましょう!
全部の駐車場を見てまわったのですが、1500台くらい?そこまでいかないかもしれませんが、とにかく台数が多かったです。
もう後半は106がいようとBXがいようと感動しなくなってきてました(汗)
お昼過ぎに会場を後にしました。
せっかくなのでビーナスラインを堪能してから帰ることに。
あさの集合場所でもあった、富士見駐車場に停めました。
南アルプス?の山々が見えました。
駐車場から南東の方角には、うっすらと富士山も見えました。
少し先に行った駐車場に停めて撮影会。
ビーナスラインは高い木が無いので、遠くの景色まで写り込みます。
空も写ります。
長野県の山は傾斜が緩くて広くて規模がデカイですね〜
空が近い。
谷の向こう側にはアルピーヌ。
霧ヶ峰で
季節外れのソフトクリームを。
牛乳の味がして美味しかったです。
(形は微妙ですがw)
そしてビーナスラインを引き返し、白樺湖から蓼科を経由して諏訪まで回って帰りました。
途中の道沿い。
もう紅葉が始まっていましたね。
諏訪インター近く、信号待ちでふと左を見ると…
キャトルと2CVが、、、(笑)
これがFBMか、、、
他にも、ビーナスライン周辺の定食屋の多くがフランス国旗を掲げていました。
店の軒先にフランス国旗が立ってるんですよ!
すごい!町ぐるみでFBMというイベントを押しているんですね〜
帰りの高速は、疲れたので80km巡行のトラックにへばり付いてチンタラ走っていました。(この方が疲れないので眠くならない)
28台のフランス車に遭遇しました。
ハイドロ系に追い越された時に、車体の揺れ方を観察してみました。
ハイドロ系は、高速道路の巡行の時の乗り心地が特別だと聞いたので、、、
で、何となくわかったのですが、"モーションが遅い"。
凹凸で車体が上下に揺れるのですが、普通のコイルばねのクルマに比べて1.5倍くらいゆっくりと上下に動いているような感じに見えました。
船のような乗り心地というのもちょっと理解できました。
いつかは乗って体感してみたいですね〜
順調に流れていましたが、
中津川から瑞浪まではかなりの渋滞…
こういう渋滞って久しぶりに遭遇しました。
いつもは交通量が少ない時間をぬって高速を走っているので、、、
なんとか8時前には帰還できました。
初めてのFBM、とっても楽しかったです。
普段見れないようなクルマが大量に見れて、大満足です。
もう一つ楽しみだったマーケット。
たくさんの出店が出ていました。
そこで見つけた掘り出し物。
ずっと探していたビテスの106前期。
とにかく出来が悪い!
しかしそこがまた可愛かったりします。
それとレッドポイントで見つけた
プジョースポールのステッカー。
3色と4色がありましたが、迷わずこちらの4色を選びました。
やはりこっちの4色の方が好みです。
いやはや、本当に楽しいイベントでした〜
イタリア車や日本車も何台かいたので、75で行くのもアリかもw
ムルティプラがカングーの中に紛れててもわからなかったしww