
伊豆急撮影、 その2です。
伊豆急下田から普通列車で移動します。
この普通列車はかつて東急の車両として「渋谷」を走っていたそうな。
ホントに東急の車両って長生きしますね!
さて、下調べした感じでは、「伊豆熱川(あたがわ)駅」のロケーションが良さそうだったので、熱川へ行ってみることに。
途中の「河津」駅では、河津さくら祭りなるものが開かれていました。
えー?まだ2月でしょ? と思っていたのですが、伊豆急沿線では桜が咲いているところが結構ありました。
祭りで河津駅はごった返していました。
意外とすぐに伊豆熱川に到着。
ん?ちょっと待って、、、
駅前で温泉が湧いています(笑)
ホームから見えるだけでも6箇所から温泉が湧いているのが見えました。
なんか本物の“温泉郷”というものを初めて見ました。
ホームもこの狭さ。
端では黄色い線が合体します。
駅を出てすぐにトンネルへ。
東急のやつ到着。
次には踊り子もやってきました。
理想通りの構図が撮れたので良かったです。
これで青空がもっと広がっていれば、リゾート感が出せたんですがねぇ〜
続いてスーパービュー踊り子到着。
すかさず行き違いの踊り子が反対方向から、
かわいい(笑)
ここで2列車が並んだのですが、
望遠レンズを装着していたので画角が全くダメでした…
ここで2列車の顔を収めようと思ったら、ホーム柵ギリギリまで下がって、さらに黄色い線から出ないといけないので無理でした。
最後に、
温泉湧き出る所であったまろうとする猫。
次は「伊豆高原」まで移動しました。
伊豆高原は伊豆急の中でも中間の主要駅のようで、車両基地もあります。
こちら、元アルファリゾート21のロイヤルエクスプレス。
屋根が高く、さながら寝台客車ブルートレインのようでカッコいい車両です。
ってカメラ構えていたらちょうど「黒船」襲来!
お〜〜全車指定かな?
と思いきや、
アナウンス「1番線に停車中の“
黒い電車”、普通列車の伊豆急下田行きです」
コレって特急だとばかり思っていましたが、普通列車として走っているんですね!
だいぶ前に、東京駅で見たことがあったのでてっきり特急だと思っていました。
駅の時刻表を見てみると、
折り返しを待てば、熱海行きの黒船に乗れることが判明。
という事で伊豆高原で撮影しながら2時間ほど待機。
こちらの2列車が揃うと、タイムスリップしたみたいな光景になります。
思いっきり「NEX」と書いてありながらも「マリンエクスプレス踊り子」として活躍するE259系。
コレは踊り子と比べて停車駅が少なく、東海道線内は横浜と熱海にしか停まりません。
しかしなぜこんな新しい車両を使うのか…
また踊り子が来たので、今度はホームの上から狙いました。
一旦改札を出て、駅の外からもとって見ました。
ホーム横に咲く桜、
列車と絡めてみました。
別の場所から、入線するスーパービュー踊り子を撮りました。
何気に251系も28年経ってるハズ…
しかし この列車の豪華さは色あせないなぁ〜
A列車でいこう5に出ていたのを思い出しました。
SV踊り子、ロイヤルEXP、キンメ電車、
なかなか華やかなリゾート列車達ですね。
その後やってきた黒船電車(普通)に乗って熱海へ向かいました。
しかし さくら祭りの帰還客で車内は満杯…
まさかのリゾート列車に立ち乗りする羽目になりました。
人が多くて写真も撮れず。
熱海についてから存分に撮らせていただきました。
いやーコレかっこいいですね〜
今まで興味を持たなかった伊豆急行ですが、来てみたらとても面白い鉄道だなぁと思わされました。
なんかどの列車もデザインのセンスがとても良いです。
反対のJRホームからも。
撮りまくってたら、運転手さんがライトつけてくれました。
ありがとうございます!
サービス精神も良いですね〜
熱海で、最後に踊り子号を撮影しました。
修善寺からやって来た5両の踊り子が先に到着。
下田方面から10両の踊り子もやってきました。
連結のために一旦停止。
鉄道ファンでも、そうでなくても、連結シーンはみんな興味津々で見ていました。
ここで15両編成となった踊り子は、東京へ向けて出発していきました。
ホントにいい車両でした。
乗ったのは初めてでしたが、国鉄車両の特急で旅をするというのはワクワクが一段と増しますね。
昔ながらの旅を味わえるのが良いです。
↓乗車中、何度もこの本を思い出しました。
また乗りたいです、今度は東京から伊豆急下田まで完乗車したいです。
もう18切符の季節がやって来ます。
また近いうちに来れると思います。
185系は見ることができました。
あとは中央線の189系と、高崎線の115系を見に行かなくてはなりません。
コレらはタイムリミット付きなので、来月中に行かなくては…
Posted at 2018/02/28 00:20:09 | |
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