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マスターの75と106のブログ一覧

2022年07月02日 イイね!

NewひだをNewレンズで撮る

NewひだをNewレンズで撮る

前回はHC85系に乗りましたが、今回はその後、沿線で写真も撮ってきたのでそれについてです。


高山線は何度も撮りに行こうと思って計画を立てたのですが、なぜか行けずじまいでした。


今回はせっかく美濃太田まで行って、しかもHC85系の運用初日、天気は快晴!これは午後は撮りに行くのに最適な日ですね。




そしてもう一つ撮りに行きたかった理由が、、、





それは、、、









このレンズを使いたかったからですかね(笑)



いや~ここ数カ月は我慢出来ていたのですが、またレンズを買ってしまいました。


この日の為に買ったわけではなくて、買ってから1年で3度ほどしか使わなかった富士フイルムのXF56mm&15-45mmを売ってしまったので、その代わりに購入したのです。

しかし今どきFマウントレンズを拡充していくなんてアホですが(汗)



今回はいつものD5、Df、105mm、50mm、そして35mmF1.4Gを加えていきました。






ということで美濃太田駅でトゥインゴに乗り換えて、







R41号線を飛騨川に沿って北上していきました。


とりあえず焼石駅近くのダム湖のところを目指していきました。


しかし、その途中にも撮影できそうなところがいくつか見つかったので、時間が合いそうな(列車時刻と太陽の向き)場所で止まって撮ってみました。






まずは上麻生駅近くのところ。

R41号を走っていたら、後ろのミニバンがやけに煽ってきました。気持ち悪いので速攻で待避所に避けて停まったら、そこが撮れそうな場所でした。なんか煽ってくれてどうもって感じですが(笑)



まずは下りの「ひだ」をD5+105mmで狙いました。



1/1000 f5.6 ISO400 105mm

飛水峡という渓谷のバックを高山線が走っていくところを撮ることができました。

この飛水峡というところには甌穴という石が岩を削ってできた穴が見られるそうですが、それは帰ってから知りました、、、


次回は甌穴もぜひ見てみたいですね。




次は上り「ひだ」をDf+35mmで狙いました。



1/500 f8 ISO250 35mm

35mmだとけっこうな広角になってしまって、列車は線のようにしか見えませんね、、、これだと小さな画面だと特急なのか普通なのかもわからないかも?

山と空を広めに入れたのですが、せっかくなら渓谷を広めに写しても良かったかもしれません。




次はD5+180mmで望遠気味に普通列車を狙いました。



1/1250 f8 ISO400 180mm

これだと列車と岩場の距離が圧縮されて迫力出ますね。



焦点距離を3つ変えて撮ってみましたが、いろいろな撮り方が出来て面白い場所だなと思いました。




次は道の駅に寄り道などしながら、下原ダムへ行きました。





この綺麗なダム湖の湖面スレスレのところを線路が走っています。




ここは鉄っちゃんバーでカメラ2台乗せして撮りました。





上の写真で赤いタオルをカメラに被せているのわけですが、もう暑すぎてカメラがぶっ壊れるんじゃいか?と不安になったので被せました。


この日の岐阜県の最高気温は美濃加茂市で38.9℃、下呂市で38.1℃、有名な多治見市にいたっては40.0℃だったそうです。


私もその辺りを一日中うろついていたので、、、


そりゃ熱中症気味にもなるわなぁ~という感じです。

ちなみにここまでの気温になると、さすがにトゥインゴのエアコンは負けてしまいます(汗)

あんまり涼しくありません。。。

太陽を背にして走っていれば何とかなりますが、太陽が前に来るとめまいがしてきました~~~




それはいいとして、列車がやってきました。



1/250 f8 ISO250 35mm



1/640 f5.6 ISO400 105mm


この場所は来たいと思っていたところです。

特に広角で写すと、列車全体と湖面、奥の山の壮大な感じも入るのでいいですね。





さて、この後にやってくる「ひだ10号」は新型のHC85系が充当されることになっているので、これは別の場所から狙うことにしました。


そして、行くときに通りかかった第一飛騨川橋梁のところで狙うことにしました。

小さい時に乗り物の本で見たことがある景色はここだったのか!とちょっと感激しました。


まずは高山方面の「ひだ」を後追いで練習。



1/640 f8 ISO400 50mm

画角は迷いましたが広く写せる50mmにしました。

鉄橋と列車だけを入れるなら105mmの方が良かったかもしれませんが、両脇の緑を入れるのもいいかな、、、



ちょっと迷ったのですが、すぐに来そうだったのでこのまま50mmでHC85系の「ひだ」も撮りました。



1/500 f8 ISO400 50mm

HC85系が走行しているのは初めて見ました(午前に乗りはしましたが)

ハイブリッドカーとはいえ、ディーゼルエンジンの勇ましい音を響かせながら走るのはキハ85とおなじく勇ましい姿ですね。


ひだ1号の運用になる方の編成は6両で運行するのですね。

これが繫忙期になったら10両になったりするのでしょうか?

それも見てみたいものです。





という感じで、ダム湖しかリサーチできていなかった割にはいろいろな写真を撮ることができました。

今回の場所はたぶん定番スポットなのだと思いますが、他にも定番スポットっぽい場所を何カ所か見つけました。

次回はそこでも撮ってみたいです。




ということで、7月1日は新型のHC85系に乗って撮ってどちらも楽しむことができました。

キハ85とHC85が共演しているうちにまた乗り&撮りに行きたいと思います。


Posted at 2022/07/02 01:08:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2022年07月01日 イイね!

次世代の85系!

次世代の85系!

しばらくブログをサボっておりました、、、

ここ一カ月、ブログネタはたくさんあったのですが、書く方が追いつかずに後に後にとしていたら6月はブログを書きそびれてしまいました、、、


一緒に遊んでいただいたみん友さんもいらっしゃるので、ブログは書かなくては!
順不同になりますがひとつづつ書いていきたいと思います。。。




ということなのですが、今日は今日の話題から書かせていただきます。


7月1日はあの列車がデビューする日でした。


まずは眠い目をこすりながら美濃太田駅までクルマを走らせました、、、





朝の4時半に到着。

既に始発列車がスタンバイしていますね。





普通 500 猪谷 行き。

この列車で高山駅を目指します。






おっと!

さっそくネタバラシですが、今日デビューするのは特急「ひだ」のHC85系です。





「Hello New HIDA」 をキャッチフレーズにあちらこちらに宣伝されています。

いままでのキハ85系は1989年から運行されているので、約30年ぶりの新型車ですね。

今日はこの車両が使用される特急ひだの”上り1番列車”に乗車します。






ということで高山まで乗車するキハ25はトップナンバー(だった気がする...)


美濃太田から高山までは近い、と思いきや実は110キロも離れているので、山間を走る高山線の普通列車では2時間半もかかります。




・・・・・




そして2時間半の乗車を終えて高山に到着。








おやっ??

もう既に待避線にHC85系がスタンバってますね!





向こうのホームに移動して撮ろうかと思ったのですが、、、





どうやら真ん中の2番線に入線するようだったのでこの場所から105mmで狙いましょう。





せっかくなので引き込み線に停泊中のキハ85系も。

このキハ85系はJR東海の車両の中でも特に名車ですね。
今のうちに記録と記憶を残しておこう!



そして次の名車となる車両が入線~





これが今日デビューしたHC85系です!

バッテリーとエンジンによる発電によってモーターを駆動するハイブリット車です。

車両の形式も「クモハ85」や「モハ84」となっているので、気動車ではなく電車ですね。






最初にこの顔面デザインが発表されたときに、シンプルで可愛らしい感じだな、と思ったのですが、こうやって実物を目の前にしてみると、意外と凝ったデザインになっているのだなと思わされます。

全面は一面の黒色化と思っていましたが、上部は茶色になっていて、その中心の白い部分は??

この部分は何だろう?という疑問はすぐに解決されました~





テール側はこの白い部分が赤く光るようになっているのですね~






方向逆転。


よく見たら前面の白部分は白色に光っているかも?

これは夜に見ないとわかりませんね。




側面から、床下も当然ピカピカですね。





片側は電車っぽく、片側はエンジンがあるので気動車っぽく見えますね。




さて、2番線に移動しました。







そういえば春にデビューした315系も側面は凹凸のないすっきりした外観でしたね。

しっかし、JR東海といえばオレンジ、ホワイト、シルバー、この3色しか使いませんね~

でも私はコーポレートカラーを大事にするJR東海が好きなのですが。







ホーム側からも一枚撮って、そろそろ発車の時間が近づいてきたので車内に乗り込みました。








なんと車内までコーポレートカラーに!

というわけではなく、紅葉をイメージしてこの配色だとか。

グリーン車は清流をイメージした青紫だったっけ?


前のキハ85の普通車もオレンジだったので違和感がまったくありませんね。




椅子はキハ85のふかふかシートを知っているとどうも見劣りしてしまうのですが、、、

それでも余裕のシートピッチと、背もたれの倒せる角度の大きさはなかなか驚きました。
座面は硬いけれど、長く乗っても疲れませんでした。

グリーン車も乗ってみたいかも。




そして発車!

こういうデビュー車両の1番列車なんてはじめて乗りましたが、なかなかワクワクしますね!

話題になっていた「アルプスの牧場」のメロディーもなかなかいい曲でした。




デッキとの仕切り戸の上部にはフルカラーの液晶モニターがあり、行先や現在のエネルギー状況などを知らせる表示が出ていました。







名鉄の速度計とかもそうなんですが、こういう意味のない情報表示って見てるだけで楽しいんですよね~


この車両の場合は、加速時にエンジンの発電でモーターを駆動中、バッテリーでアシスト中、エネルギー回生などの表示が出ていました。



そして車窓は険しい飛騨川。





そして飛騨金山駅では反対の新型ひだ”下り1番列車”とのすれ違いという演出もありました~




やはり名古屋発高山行の1番列車は満席状態でした。

逆に私の乗っている高山発名古屋行きは半分以上の席が空いているほどでした(始発で高山まで行ったのはこれが狙いです)


お互いに手を振り合ってお見送り~


特にツアーというわけではないのですが、車掌さんの粋な計らいでこういったのも楽しめました。





しかし、この辺りでちょっと気分が、、、


高山までの普通列車、そして特急ひだ。

どちらも太陽側の窓側席に座っていたのが良くなかったのか、なんか軽い熱中症っぽくなってしまいました、、、、





なんとか耐え抜いて、





美濃太田で下車。





なんと!他駅?の駅員さん多数と近くの幼稚園の子供たち多数がこの列車をお出迎え&お見送り。


私もそれに紛れながら乗ってきたNewひだを見送りました~



この頃には体調も良くなってきていたので、この後の行程も続けることができました。






ということで、飛騨路やってきた新しい車両、デビュー初日に乗れてよかったです。

指定席券は良い記念になるのでとっておきます。


そして新しい時代がやってきたということは、古い車両の引退もまたやってくる、、、

今のキハ85系は気動車の中では一番好きな形式なので、今のうちにたくさん乗っておきたいと思います。




さて、ここからクルマに乗り換えてもういちど高山線へ!

午前は乗るだけでしたが、午後は撮るだけです。

つづく、、、

Posted at 2022/07/01 21:47:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

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