
昨日、愛車のメガーヌ II が走行距離7万キロを達成しました。
私の元に来てから、
2年3か月あまりで
2万3千と78キロを走ったことになります。下二桁の数字まで強調した書き方に、我ながら苦笑です。
さて、ブログの読者にとってもっとも関心が高い話題は何か? やはりトラブルの有無とその対策、そして維持(消耗パーツの交換等)についてだと思います。
7年4か月落ちのこの個体を手に入れてから、私が経験したトラブルは以下の5つです。いずれも些細なものです。
■ウィンドーウォッシャーが作動しない
前オーナーにより交換済でしたが、たった1年ほどで壊れてしまいました。2014年6月、安心6か月点検でルノー厚木インターに入庫した際、ウォッシャーポンプを交換しました。
■エアコンのガス抜け → クーラーが効かなくなる
これはトラブルとはいえないかもしれません。欧州でのメンテナンスインターバルには4年で確認補給とあります。2014年6月、安心6か月点検時にエアコンガス及び漏れ検知用蛍光剤を注入してもらいました。
2015年5月、安心6か月点検で入庫した際、漏れは見当たらずガス圧も良好でした。コンプレッサーに故障が起きることを心配していますが、今のところ私のPh1では大丈夫です(Ph2では比較的多いらしい)。
■助手席ウィンドーレギュレーターの誤作動
開けていた助手席の窓が走行中に勝手に上下に動く・・・誤作動というやつです。2014年11月、ルノー厚木インターに24か月点検(車検)で入庫した際、コネクター端子を改良品に交換してもらいました。
■運転席ウィンドーレギュレーターのプラスチックパーツの破損
開けていた運転席の窓を走行中に閉めようとしたところ、『バキッ!』というプラスチック部品が割れたような音がしましたが、何とか窓は閉まりました。約1か月後おそるおそる開け閉めをしたところ、閉まる際に『バチバチッ!』という外れたワイヤーがドア内部でぶつかるような音がしましたが何とか窓は閉まりました。2015年5月、安心6か月点検で入庫した際、修理しました。やはりプラスチック部品が破損していました。
前オーナー時代も含めて、これがはじめての “窓落ち” です。セニックでは所有した10年間に4回落ちたことを思えば大変優秀です。
■左ウィンカー操作時のハイフラ現象
2015年7月初旬から左ウィンカー操作時にハイフラ現象が現れました。コーナリングランプをチェックしてみると、リアの左側が暗いように見えたので交換しましたが、改善されませんでした。しかし、1週間ほど前に自然に治ってしまいました。怪しいのはウィンカーリレーです。コネクターの接点不良と考えられますので、再発の可能性ありです。
【消耗パーツの交換】
トラブルとは次元が異なりますが、2年3か月の間に交換した消耗パーツは以下のとおりです。ただし、
2015年07月29日の記事で書いた
サマータイヤ、
2015年08月02日の記事で書いた
エアコンフィルターは除きます。
・2013年6月(48,224キロ)、
フロント及びリアのブレーキパッド交換。純正品はダストが多くホイールの汚れがひどいので寿命を迎える前に交換。社外品のSTOLZ(KRANZのOEM品)を選択。
・2013年7月(50,385キロ)、
タイミングベルト及びウォーターポンプ廻りと4つある
エンジンマウントを交換。すべて純正品。
・2014年6月(57,060キロ)、
エンジンオイル(elf)及びフィルター交換。
・2014年11月(60,908キロ)、
サーモスタットハウジングのウォータープラグ交換。プラグの劣化により冷却水漏れがあった。もちろん純正品に交換。
・2015年1月(62,203キロ)、
ヘッドランプのロービーム側ハロゲンバルブとポジション球を交換。左ロービームの球切れによる。ハロゲンバルブは純正品と色温度を変えたくなかったのでRAYBRIG(スタンレー電気)の “レーシングクリア” に交換。
・2015年4月(65,946キロ)、
フロントワイパーのリフィール(ゴム)交換。ゴムの硬化でビビリ音がひどくなったため。BOSCHのエアロツインマルチ専用リフィル(AMR65-SN)に交換。
・2015年 5月(66,925キロ)、
バッテリー(BOSCH)交換。
ミッションオイル(elf)交換。
エンジンオイル(elf)及びフィルター交換。
エアコンフィルター交換。
フォグランプのハロゲンバルブ(RAYBRIGのノーマル品)交換。
バッテリーは2年保証が終わるタイミングで交換する主義です。また、ミッションオイルは7万キロ程度での交換を納車時から考えていました。
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メガーヌ II ■ 愛車 | 日記
Posted at
2015/08/11 05:05:29