![運動時心拍数の[レッドライン]を正しく適用して自分の体力を把握しよう 運動時心拍数の[レッドライン]を正しく適用して自分の体力を把握しよう](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/039/243/546/39243546/p1m.jpg?ct=c397466e2832)
過度の負荷と思えない強度の運動が実は高強度の運動であったりすることが起こりえます。
今回は心拍計をつけていたからこそ気付けた運動強度のお話です。
【 運動時の心拍数が160を超える強度はNGとわかった 】
この数字には個人差があります。これはあくまで私のケースです。なぜこの結論に至ったのか、順を追ってみていきます。
▼ いつものコースの序盤に出会う約160段くらいの階段です。頂上に近づく頃には心拍数が162(160を超える)という数字を示しました。いつもは157くらいに抑えていたので、自分の運動強度の危険値を意識したことはなかったのですが・・・
▼ 左の画像をご覧ください。階段を上りきった直後にはさらに183に上昇してしまいました。2の区間はクールダウンを兼ねゆっくりしたペースで歩くようにしました。右の画像をご覧ください。3の区間は起伏の少ない区間なのでウォーキングからスロージョギングに切り替えました。4の区間の途中では心拍数は178と下がり気味の値を示しましたが・・・
▼ 左の画像をご覧ください。5の区間はいつものコースを避け平坦路を選びました。ウォーキングにもかかわらず心拍数はまた上昇し始めました。右の画像をご覧ください。7の区間もいつものコースではない平坦路です。さらに心拍数は上がっていきます。胸が苦しいという感覚はないのですが、異常事態が起きる一歩手前の危険な状態ではないかと感じました。
▼ 左は終了後に履歴メニューから呼び出したサマリーです。結果的に平均心拍は157を示していますが、この日のウォーキング&ジョギングは私にはオーバーワークだったようです。右の画像を見るとそのことが一目了然です。
【 教訓(学んだこと)】
運動時の心拍数を計測するのは最近始めたことなので、若い頃の自分との比較はできませんが、自分は『心肺機能は強くない』ということを肝に銘じる必要がありそうです。
ウォーキング&ジョギングを続けていけば、心肺機能も改善される可能性はありますが、今のところ心拍数160以上を数分間続けるのはNGです。160を超えると心拍数はなかなか下がってくれません(157までに抑えている時にはこのようなことは起こりません)。
昨日の記事でも少し触れましたが、
[脂肪燃焼]〜
[有酸素性]のゾーン、私の場合、具体的には
心拍数130 〜 147 の範囲を意識することが大切なようです。
【 最後にちょっと 】
ウォーキング&ジョギング時の冬スタイル第二弾です。コーディネートのコンセプトは全く同じです。
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POLO SPORTS のウィンドブレーカー(色柄は Swedish Camo)。EddieBauer の年代物ダウンベスト(色違いです)。
HEADSWEATS のメッシュキャップ(レターのアルファベットと刺繍の色が違います)。他はユニクロの手持ち服。
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ヘルス・レコード/アンチエイジング/フィットネス | 日記
Posted at
2017/01/29 20:35:31