
過日、
横浜そごうに出かけ “InBody 430” による身体組成の測定をした記事をアップしたばかりです。
別の商業施設では
タニタの誇るフラッグシップ体組成計 “MC-980A” を使った身体組成の測定を実施していることを初めて知りました。
【 丸の内タニタ食堂の “カウンセリングサービス” 】
その商業施設とは、丸の内国際ビルヂング地下1階にある丸の内タニタ食堂です。
タニタ食堂は丸の内以外に7店舗ありますが、“カウンセリングサービス” と称する身体組成の計測と食事や運動のアドバイスを行っているのはここだけです。
ランチの利用者に対するサービスなので完全に無料というわけではありませんし、時間も人数にも制限があります(11:00〜15:00、1日最大約40名)。
早速、丸の内に出かけ、開店20分前にお店に到着しました。すでに4名の方が並んでいました。
▼ 写真はカウンセリングとランチが済んだ後の11:51に撮影したものです。
【 マルチ周波数体組成計 “MC-980A” 】
▼ ガラス張りの部屋の右手にあるのが “MC-980A”。
出典:http://www.tanita.co.jp/shokudo/shop/detail/marunouchi
“MC-980A” はタニタの業務モデル中フラッグシップに位置付けられる機種で、両手両足間で測定します。金属のアクセサリーを外し裸足になることが必要ですが、衣服は着たままでOKです。着衣量1.0kgに補正されていました。
大前提として心臓ペースメーカーを装着している方は使えません。
【 MC-980A 検査表 】
測定結果は即座に専用の用紙に印刷されました。しかし・・・
唖然とする結果でした。担当者を困らせるつもりはないものの、思わず「この測定値(体脂肪率3.3%)はおかしくないですか!?」と叫んでしまいました。
若い女性の担当者(管理栄養士と思われる)からは、「男性の場合、こういう数字が出る方もいらっしゃいます。もし体脂肪率が3.0%以下と測定された場合にはエラーが出てしまいます」という説明でした。
大多数の方には、該当しない問題なのだと思われます。
どうやら、
家庭用も業務用もタニタの体組成計と私の身体組成との相性は良くないようです。言い換えるなら、私の身体組成はタニタの蓄積したデータ標準からは著しく外れているのだと思われます。
自分が日本人離れした身体組成だというつもりはありませんが、日々の測定に “
Body Cardio”、月1回の測定に “
InBody 430” を選んで正解だったと改めて強く感じました。
【 追記(2017/03/17 10:18)】
MC-980A 検査表の[■ 全身チェック]を再度眺めていると、家庭用にはないこのモデルならではの測定項目[タンパク質など]があることに気づきました。“InBody430” にもこの項目があります。
偶然に過ぎませんが、“InBody430” の測定値と一致していました。
おしまい。
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Posted at
2017/03/17 05:54:06