2015年07月12日の記事ではフランスのエージェンシーが作成したルノーの広告を紹介しました。今回はアルゼンチンのエージェンシーが作成したものを紹介します。前回同様、自動車メーカーの広告なのにクルマが登場しないところがミソです。
いずれの広告もキャッチコピーは英語のものがつけられていました。フランスの公用語はフランス語、アルゼンチンの公用語はスペイン語であるのに不思議な気がしますが、それぞれの国の公用語で作られたオリジナルは実際に広告として使われ、英語版はアド業界の専門家に向けた副産物ではないかと想像しています。
私がこれらの広告を入手した先は同一のサイトで、どうやら英語圏の広告業界関係者向けのサイトのようです。クレジット等もすべて英語で書かれています。
ちなみにこの広告作品の下記タイトルをキーワードにしてググると、ちょっとびっくりするぐらいの数でヒットします。多くのサイトでとりあげられるくらい有名な広告のようです。
タイトル:
Renault Original Parts: Evil Twin
キャッチコピー:
They look the same until one makes trouble. Always trust original parts.
最後に一言。
モデルは双子ですので容姿容貌はそっくりです。どこかに違いがないのかと探してみると、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
もうお気付きですよネ。ブレスレット、靴下、靴ひもの状態が違っています。
Posted at 2015/07/22 15:27:55 | |
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ルノー ■ PR 及びアドバタイジング | 日記