
7月5日、7月12日、7月29日、8月5日(1日2回)、8月28日(1日3回)と、合計5日間にわたりタイトルどおりの警告灯の洗礼を受けました。
今回は現象のみに言及し、原因と対策については次回にアップすることにします。
【 初の警告灯点灯。その症状は? 】
7月5日の午後、第二京浜の大口通交差点で信号待ちの後発進し、2速から3速にシフトアップしたところ、いきなり “
CHECK INJECTION” の警告灯が点灯しました。
エンジンはボッボッと苦しそうに息継ぎをしているようで、アイドリングが安定しません。
ははぁ・・・これは一気筒失火しているような様子でインジェクターのトラブルではないかと疑いました。メガーヌ II RS で聞いていたトラブルがすぐに頭に浮かんだので、動揺することはありませんでした。
その数秒後には “
ESP/ASP SYSTEM FAULT” の警告表示に変わりました。
アクセルを踏み込んでも50km/h以上は速度が上がる気配がないので4速にはあげずに3速のまま走り続けました。数分後、東神奈川駅前付近でハザードを点けながら停車し、メガーヌに乗る際には常に携行しているコンデジでインスツルメントパネルを撮影しました(残念ながら “CHECK INJECTION” 表示の写真はこの後も含めてありません)。
次に行ったのはエンジンの停止と再始動です。警告灯がリセットされ消えることを期待しましたがそうはいきませんでした。
自宅まで残り10kmくらいの道のりなので、そのまま走り続けることにしました。平坦な道では4速までシフトアップしましたが、普段なら4速のまま走る上り坂ですら大事をとって3速にシフトダウンして走行しました。自宅までエンジンはストールすることなくたどり着けました。
翌日、短距離を走行しましたが、警告灯は点灯せず嫌な症状も起こりません。これはしばらく様子見だなと思いつつもディーラーに入庫の予約を入れることにしました。
【 2回目の警告灯点灯。その症状は? 】
7月12日、お盆の法要でメガーヌを使った際、2回目の警告灯点灯に見舞われました。警告灯点灯のきっかけや発生した現象は初回と同じでしたが、一つだけ違いがありました。数分後にハザードを点けながら安全な場所に停車しエンジンの停止と再始動をしたところ、警告灯が消えました。
3回目の警告灯点灯時もこれと同様の現象でした。
【 4回目以降の警告灯点灯。その症状は? 】
8月5日、この日は1日に2回警告灯点灯に見舞われました。警告灯点灯のきっかけはこれまでと同じでしたが(信号待ちの後発進し、2速から3速にシフトアップする際点灯)、現れた現象はこれまでと全く違うものでした。
ボッボッという苦しそうな反応は一切なく、むしろアクセルレスポンスが上がったかのような印象です(後からわかったことですが、通常より濃い燃料が噴射されたことによるものでした)。自宅まであと3kmほどの道のりでしたので、途中停車することなく走り続けました。駐車後にエンジンの停止と再始動をしたところ、警告灯が消えました。
しばらくは警告灯が点灯しない平穏な日々を過ごしましたが、8月28日には1日に3回点灯という洗礼を受けました。
原因と対策はタイトルを改め、後日アップします。
Posted at 2016/09/07 14:54:25 | |
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メガーヌ II ■ 愛車 | 日記