昨日の記事の冒頭で『後日別記事にアップとした他2件』のうちの1件を記事にします。
【 交換に至った経緯 】
“
フューエルプレッシャーレギュレーター” 交換に至ったのは、8月31日に入庫した際、アイドリング時の回転数が高いとの指摘を受けたことが発端でした。
メガーヌ II(MF4M)の場合、アイドリング回転は800rpmくらいが正常値ですが、1,100rpmくらいを指していたようです。そういえば警告灯が点灯した時のタコメーターの画像でも1,000rpmあたりを指しています。
警告灯が点灯した日(7月5日)からアイドリング時の回転数が少し高くなったような気がしていたものの、正常値が800rpmあたりだという認識が欠落していました。
担当メカニック氏(EM)の説明を聞くと、オイルレベルゲージが奥まで挿し込まれておらずこれを挿し直したところ、アイドリング回転は800rpmあたりまで下がったものの “
フューエルプレッシャーレギュレーター” 内の “
ブロバイコントロールバルブ” から笛吹現象が発生したとのことでした。
『キィ〜〜ン』という高周波の異音で、停車中に周りの人が耳にしたら異常音だと認識できるようなイヤな音です。オイルレベルゲージについては約2か月前に自分が犯したミスだと気付きました。すぐに発注をかけてもらい無理を言って2日後に再入庫することにしました。
【 メガーヌ II のフューエルライン と “フューエルプレッシャーレギュレーター” 】
▼ 図中の[1]がフューエルタンク、[2]がフューエルポンプです。
▼ 図は中継するパイプ類です。
▼ 図中の[3]が “
フューエルプレッシャーレギュレーター” です。
▼ 交換したパーツの位置は実車ではどのあたりかというと・・・画面の中央あたり、カウルベントのわずかな隙間から黒く光ったパーツがチラッと見えます。
▼ 角度を変えて正面から見ても・・・ チラッとしか見えません。
【フューエルプレッシャーレギュレーター交換】
購入年月:2016年9月
パーツ価格:
フューエルプレッシャーレギュレーター(8200291355)10,692円
工 賃:1,944円
工 場:ルノー厚木インター
【 最後にちょっと 】
“
フューエルプレッシャーレギュレーター” 内の “
ブロバイコントロールバルブ” の不具合は経年劣化によるものらしいのですが、正常時のアイドリング回転数さえ把握していればもっと早く見つかったかもしれない事案でした。
Posted at 2016/09/09 13:42:10 | |
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メガーヌ II ■ 愛車 | 日記