
昨日の経験から学んだ教訓を生かし、今日は iPhone 6 を片手にアプリの画面を睨みながら、ウォーキング&ジョギングを行いました。
普段はこのような使い方をしていなかったので、いろいろな気付きが有りました。昨日のレコードとの比較やコースの写真も添えて書いていきます。
【 区間レコードを比較 】
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Runtastic Pro” の履歴メニューから呼び出した区間レコードの画面を並べて比較してみます。
▼ 左は1月29日、右は1月30日です。中断にあるグラフは青の折れ線がペース(分/km)、赤の折れ線が心拍数(bpm)、薄緑の面が高度(m)を表しています。画像に追記した赤枠と緑枠はグラフと表の対応区間を示しています。
▼ 1.0 km 区間の最後に出会う約160段の階段(写真左)。2.0 km 区間の中盤に出会う坂(写真右)。1月29日と1月30日の両日ともここまでの区間は同じコースです。今日(1月30日)はこれらの区間を心拍数157を超えない速度で登るよう心がけました。
▼ 1月30日に通ったコースのうち、5.0 km 区間の中盤に出会う坂です(写真左右とも)。円形の溝有り路面からも想像されるようにきつい傾斜です(右の写真)。この区間を一気に登ると(走らなくても)みるみるうちに心拍数は150を超えていきます。ここでも157を超えない範囲で登るよう心がけました。
【 心拍ゾーンの割合を比較 】
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Runtastic Pro” の履歴メニューから呼び出した心拍レコードの画面を並べて比較してみます。
▼ 今日は狙いどおり、
[脂肪燃焼]を長く維持する(21:41, 31%)ことができました(画像右)。ウォーキング中にアプリ画面を睨んで、起伏の少ないコースでは130〜147の範囲を意識したのが吉でした。
▼ 今日は狙いどおり、
[レッドライン]を最小に抑える(04:56, 7%)ことができました(画像右)。ウォーキング中にアプリ画面を睨んで、階段や坂の登りでは157を超えないよう意識したのが吉でした。また、階段や坂の登りでジョギングすることは控えています。私がウォーキングからジョギングに切り替えるのは起伏の少ない区間のみです(この日は合計 700m 程度)。ジョギングで心拍数を157以下に抑えることは難しいです。
【 サマリーを比較 】
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Runtastic Pro” の履歴メニューから呼び出したサマリー画面を並べて比較してみます。
▼ 最大速度と最大心拍は一瞬でも達した数値が記録されるだけで、どのくらいの時間この数値を維持したのかまではわかりません。1 km を計測の基本単位としているアプリなので、仕方ないのかもしれません。Runkeeper ではどうなんでしょうか?
【 運動中のアプリ閲覧と2日分のレコード比較から学んだこと 】
・心拍計の計測値がアプリの画面に反映されるのには若干のタイムラグがある気がする。
・私の感覚では『心拍数が上がる ➡︎ 呼吸が苦しくなる ➡︎ 心拍数が下がる ➡︎ 呼吸がラクになる』という順番でやってくること。また、
呼吸が苦しくなる(ラクになる)のは感じやすいが、心拍数の上昇(下降)は気づきにくいということ。
・
階段や坂の登りでの心拍数160超えは私には危険行為だが、起伏のゆるいコースでの心拍数160超えはこの限りではないということ。
・心拍数157以下に抑えたジョギングが私の当面の目標だが、起伏の少ないコースのみならどのくらいの距離続くのか、試してみる必要がありそう。
【 最後にちょっと 】
冬のスタイルではパンツの両脇にジッパー付きポケット、お尻の右側にスリットポケットがあるので使うことは稀ですが、夏場の私にとっては必須のケースを紹介します。
▼ 商標 “
FlipBelt” というベルト状のケース。小銭入れ、キー、iPhone 6 を収納することができます。伸縮するのでピッタリとフィットし、入れたものが落ちる心配はありません(最初は入れにくいかもしれません)。ウエストベルトなのでサイズが数種類あります。私はウエスト73 cm(へそ周り)で
mediumサイズを使っています。
Posted at 2017/01/30 22:58:42 | |
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