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2016年11月15日 イイね!

Yokohama Historic Car Day 5th - 日産 編

Yokohama Historic Car Day 5th - 日産 編“第5回 横浜ヒストリック・カー・デイ” で私の目を楽しませてくれたクルマをブランド別に記事にしています。Jaguar、MG、Austin Healey(Austin と Healey の合弁ブランド)、Austin と英国車を優先して取り上げてきました。

他の英国ブランド(Triumph、Lotus、Morris、Rover等)の参加もありましたが、ここらで他国ブランドに移ることにします。今回は日産 編です。




【 プリンス スカイライン S54B III型 1967 】




【 ダットサン フェアレディ 2000 1968 】






【 ダットサン ブルーバード 1600 SSS 1970 】




【 ニッサン フェアレディZ 432R 1972 】








【 最後にちょっと 】
みん友さんが、『プリンスときたらスカイライン、ダットサンといったらフェアレディー、ニッサンときたらシルビアなんです』と語っておられます(スミマセン。勝手にリンクしてしまいました)。私も同じ感覚を持っています。世代が近いせいでしょうか(笑)。

今回、シルビアの参加がなかったのが残念です。そこで、かつて日産グローバル本社ギャラリーで撮影したスマホ画像をアップします。




とはいえ、日産車の中で今回の一番の注目は4台めに取り上げた フェアレディZ 432R です。ボディのフォルムがわかる画像が1枚もないのは人だかりが多くシャッターチャンスがなかったからに他なりません(さらに言えば、この界隈だけ展示車と展示車の間隔が狭かった気がします)。

以下このモデルの特徴と希少さについて列記します。

・60年代末から70年代初頭にかけてフェアレディZのフラッグシップであった432のスペシャルバージョンであること。

・販売当初はレース仕様のため公道走行が出来ないモデルであったこと。

・レース仕様であるため徹底的な軽量化が図られていること。一例を挙げれば鋼板は標準モデルより0.2ミリ薄く、ダッシュボードやベンチレーションホールは省かれ、ヒーターはオプション。

・製造台数は約50台とされ、現存するのは約10台と言われている。

・エンジンはS20型直列6気筒DOHC 1,989cc + ソレックス3基。最高出力は160馬力/7,000回転。最大トルクは18.0kg-m/5,600回転。

・全長×全幅×全高:4,110×1,630×1,280mm。ホイールベース2,305mm。車両重量:960kg(432は1,110kg)

・ボディカラーはオレンジのみ。フェアレディZでよく見かけるオーバーフェンダーはなし(個人的にはココが良い)。

■■

この連作記事はあと1、2本で〆る予定です。
関連情報URL : http://yhcd.jimdo.com/
Posted at 2016/11/15 09:13:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | Classic Car Exhibit | 日記
2016年11月14日 イイね!

Yokohama Historic Car Day 5th - Austin 編 その2

Yokohama Historic Car Day 5th - Austin 編 その2“第5回 横浜ヒストリック・カー・デイ” で私がカメラに収めたクルマのうち、特に心惹かれた10数台をブランド別に記事にしています。Jaguar、MG、Austin Healey(Austin と Healey の合弁ブランド)と続けてきました。

今回は英国の大衆車ブランド Austin 編 その2です。



【 Austin Mini Cooper S Mk1 1275 1963 】




【 Austin Mini Countryman Mk2 1968 】








【 最後にちょっと 】
Mini は Austin、Morris、Rover と複数ブランドのモデルがあり、今回の参加車輌の最大勢力でした。

本記事で取り上げた2台目のクルマは、参加車輌の中で一番のお気に入りなので、何枚も画像をアップしています。

遠くから傍にいる愛犬に気付き、その美しさに吸い寄せられて近づいていきました。ゴールデン・レトリバーのようですが交配に使われたアイリッシュ・セッターの特徴が強くでているスマートなスタイルで、体も大きく、長く優美な尾を持っています。毛並みも大変美しいです(画像をクリックすると拡大します)。

またクルマは、私が大変好きなボディカラーで、コンディションもとても良い状態でした。

オーナーご夫妻とお話をさせていただきました。ありがとうございました。


英国ブランドには他に、Triumph、Lotus 等の参加がありました。次回は国産車を予定しています。
関連情報URL : http://yhcd.jimdo.com/
Posted at 2016/11/14 12:28:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | Classic Car Exhibit | 日記
2016年11月14日 イイね!

Yokohama Historic Car Day 5th - Austin 編 その1

Yokohama Historic Car Day 5th - Austin 編 その1“第5回 横浜ヒストリック・カー・デイ” で私がカメラに収めたクルマのうち、特に心惹かれた10数台をブランド別に記事にしています。Jaguar、MG、Austin Healey(Austin と Healey の合弁ブランド)と続けてきました。

今回は英国の大衆車ブランド Austin 編を2回に分けてアップします。



【 Austin 7 1937 】




【 Austin A30 1956 】



【 Austin A35 1956 】



【 Austin A35 Van 1960 】




【 日産 オースチン A50 ケンブリッジ 1959 】


※ プレートの固有情報(2箇所)にはモザイクをかけています。



【 最後にちょっと 】
今回の参加車輌のうち最も車齢の高いクルマが1937年製の Austin 7(1枚めと2枚めの画像)でした。


ところで、クルマのデザインは必然的にクルマの機能によるところが最も大きいわけですが、時代により、製造技術により、あるいは他の理由により、デザインは影響を受けます。大衆車である A30 や A35 を眺めていて他車と比較してみたくなりました。ここでは高級車と比較してみます。


上の画像は1952年製の Jaguar Mk VII という高級車です。ヘッドライトとラジエーターグリルのカタチ、さらにはボンネットの先端にマスコットを配するなどパーツ単位で見ると共通点の多いデザインですが、全体で見るとずいぶん印象が異なります。

Jaguar Mk VII のエレガントな造形デザインには感銘を受けます。また、逆に Austin A30 や A35 の造形デザインが大変親しみやすく可愛らしく感じます。

■■

さて、かつての英国の自動車ブランドは数が多く歴史的な変遷も複雑です。私は不案内なので把握しきれていませんが、ちょっと調べた範囲で補足します。

日産自動車がノックダウン生産の契約(オースチン A50 ケンブリッジ)をしたのは1952年に設立された BMC(British Motor Corporation)になった後のことです。BMC は Austin、Morris、MG、Wolseley、Riley のブランドを有する英国最大の自動車メーカーでした。

BMC はその後さらなる合併を繰り返し、1968年には BLMC(Blitish Leyland Motor Company)が設立され、Austin、Morris、MG、Triumph、Rover、Jaguar、Daimler をはじめ、Vanden Plas、Land Rover といったブランドを保有するに至りました。

BMC も BLMC も政府主導で設立された政策会社ですが、現在は消滅しており、保有ブランドの全てが海外資本の所有するものとなってしまいました。

■■■

その2に続きます。
関連情報URL : http://yhcd.jimdo.com/
Posted at 2016/11/14 11:06:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | Classic Car Exhibit | 日記
2016年11月13日 イイね!

Yokohama Historic Car Day 5th - Austin Healey 編

Yokohama Historic Car Day 5th - Austin Healey 編横浜では絶好のお天気に恵まれた11月12日。横浜赤レンガ倉庫で5回めの開催となるヒストリックカー(クラシックカー)の展示イベントに出かけてきました。

本年は約150台ものクラシックカーが参加しています。当日私がカメラに収めたクルマのうち、特に心惹かれた10数台を数回に分けて記事にします。今回は Austin Healey 編です。知識がないので画像のみで構成します。



【 Austin Healey 100 1956 】








【 Austin Healey 100M 1956 】









【 最後にちょっと 】
当日本部テントで配られたパンフレットには、後援として、駐日英国大使館、横浜市文化観光局、tvk(テレビ神奈川)、Garage Grace の名が記載されています。英国絡みの名前が2つ見つかります。英国車の参加が多いのもこの辺りに理由があるようです。

実質的には、Garage Grace の代表者が発起人となって開催されているイベントのようです。お店の宣伝をしたいわけではありませんが、興味を持った方のためにURLをリンクします。

http://garage-grace.jp/


まだまだ続きますが、次回は明日以降にアップします。
関連情報URL : http://yhcd.jimdo.com/
Posted at 2016/11/13 19:41:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | Classic Car Exhibit | 日記
2016年11月13日 イイね!

Yokohama Historic Car Day 5th - MG 編

Yokohama Historic Car Day 5th - MG 編横浜では絶好のお天気に恵まれた11月12日。横浜赤レンガ倉庫で5回めの開催となるヒストリックカー(クラシックカー)の展示イベントに出かけてきました。

本年は約150台ものクラシックカーが参加しています。当日私がカメラに収めたクルマのうち、特に心惹かれた10数台を数回に分けて記事にします。今回は MG 編です。知識がないので画像のみで構成します。



【 MG TD 1950 TF 1500 1954 】





【 MG A 1959 】





【 MG A 1960 】






【 最後にちょっと 】
当日本部テントで配られたパンフレットには、後援として、駐日英国大使館、横浜市文化観光局、tvk(テレビ神奈川)、Garage Grace の名が記載されています。英国絡みの名前が2つ見つかります。英国車の参加が多いのもこの辺りに理由があるようです。

実質的には、Garage Grace の代表者が発起人となって開催されているイベントのようです。お店の宣伝をしたいわけではありませんが、興味を持った方のためにURLをリンクします。

http://garage-grace.jp/


次回は Austin Healey 編を予定しています。


※ モデル名を一部訂正しました(2016/11/13 23:30)。
関連情報URL : http://yhcd.jimdo.com/
Posted at 2016/11/13 18:43:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | Classic Car Exhibit | 日記

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