• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

DELTA.rxのブログ一覧

2010年06月01日 イイね!

JLOC ムルシエラゴ RGT-LM

JLOC ムルシエラゴ RGT-LMランボルギーニといえば言わずと知れたイタリアのスーパーカーメーカー。
その本家ランボルギーニを動かしてしまったのがJLOC(Japan Lamborghini Owner's Culb)です。
以前、JLOCについてちょっと書いた事がありますがそれはコチラ→JLOC

ちょっと前までは、ランボルギーニと言えばレースには参戦しないスーパーカーメーカーと言われていました。
今でこそ世界中でムルシエラゴやガヤルドがレースで活躍していますが、その先駆けはJLOCなのです。

JLOCのレース活動はカウンタックを改造しレースに参戦するところから始まり、90年代後半からディアブロでJGTCに参戦。
JGTCや耐久レースに参戦し続けるJLOCは、2006年、遂にル・マン24時間耐久レースに初参戦することになります。
これはJLOCとしてだけではなく、ランボルギーニがル・マン24時間耐久レースのグリッドに初めてついた瞬間でもあったのです。
このミニカーはその記念すべき初参戦を成し遂げた2006年のJLOC ムルシエラゴRGT-LM。(EBBRO製)
車内は液晶モニターもしっかり付いていたりと細かい部分まで作り込まれており、外観でもカーボンむきだしのボディがしっかり再現されています。
しかしムルシエラゴと言えば叩きつぶしたかのように薄っぺらいフォルムのはずなのですがこれは微妙に腰高感があってボッテリしています。
作りは良いのですがちょっとそこだけ残念です。
この車両はSUPER GTでもおなじみだったムルシェRG-1と基本的には同じ構造の車体。
リアサスペンションはアウディR8(市販のR8ではなくオープンプロトのR8)と同じものが使われています。

2006年のル・マン、JLOCは決勝まで順当に駒を進め、決勝でもレース終盤まで好走を続けます。
しかし、残り2時間というところで駆動系トラブルが起こってしまいリタイア。
あとわずかというところで悔しい結果に終わります。
ですが世界中に大きな衝撃を与えたル・マン初参戦だったのです。
その後2007年と2009年もル・マンに参戦しましたがサスペンショントラブルやクラッシュにより予選もろくに走る事ができずに終わります。(2008年は参加台数が多く参戦できず)
しかし、JLOCがル・マンとランボルギーニにかける情熱はル・マンを統括するAOCにも伝わり、感銘を受けたACOはJLOCが決勝出場の権限がないにも関わらず、「決勝も走れるのであれば走ってもらいたい」と声をかけたほど。
2007年、2009年ともにこの前例のない異例の措置(要請)を受け決勝もわずかながらですが出走しているのです。
今年2010年もJLOCはムルシェラゴRGT-LMでル・マンに参戦します。
是非、初完走を成し遂げてもらいたいですね♪

ちなみに豆知識ですが、2006年のSUPER GT開幕戦鈴鹿。
GT300クラスはJLOCのアクティオ・ムルシエRG-1が優勝したのですが、この勝利はJLOC初勝利であると同時にランボルギーニが世界の主要レースで初めて優勝した瞬間でもありました。
僕はこの瞬間を現地鈴鹿でちゃっかり見ていますww
それともうひとつ。
最初のJLOCは1980年にランボルギーニ・ミウラのオーナーが中心となって設立されました。
その後、JLOCは解散したのですが、その名を継承して1988年に第1回ミーティングを開催、そこで則竹会長が設立したのが現在のJLOCとなります。
驚くべき事に1980年当時の最初のJLOCを立ち上げたのは脇坂寿一選手のお父さんだったと言われています。
Posted at 2010/06/01 21:25:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 日記
2010年05月25日 イイね!

NISSAN R390 GT1

NISSAN R390 GT1ミニカーでその車種についてのプロフィールを、ブログとフォトギャラリーのセットで紹介していましたが、やってみて結構しんどいな~とwwメンドクセェ!!

そんなわけでフォトギャラリーはほんとのお気に入りのものだけにして基本ブログのみにしようと思います。
でもほとんどがお気に入りなので結局やることになりそうですが...。

で今回はNISSAN R390 GT1。
トム・ウォーキンショー・レーシング (TWR) の協力のもと開発された日産のFIA-GT1クラスのルマンカーです。
最近知ったのですが、当初は、TWRがポルシェと組んで1996年にルマンを制したLMP1クラスのオープンプロトタイプのポルシェWSC95をベースに開発する計画だったそうです。
でも最終的にはTWRに保管されていたGT1クラスのジャガーXJR-15がベースとなって開発されました。

1997年にルマンに初登場したR390 GT1はギアボックストラブル(レギュレーション解釈のミス)などにより結果を残せませんでした。
翌1998年の参戦時には弱点であったギアボックスを改良。
さらにロングテール化などの空力改善、ウィリアムズF1チームからTCSやABSなどを導入するなどして性能を向上させます。
日産とTWRの連携も確実にしてチーム体制を強化し、堅実なマシン作りで抜群の安定性をみせます。
決勝では星野一義、鈴木亜久里、影山正彦の乗る32号車が総合3位を獲得し、JOMOカラーのノバ(前年度の改良型マシン)を含む出走した4台全車が完走。
全車10位内に入る健闘を見せてくれました。

このミニカーはKYOSHOの1/43スケールのNISSAN R390 GT1 1998年モデルです。
リアウィンドウからはエンジンが見えていたり、ルーバー、エアアウトレットにはしっかりスリットが入っていたりとなかなか細かい作りです。
低いルーフからリアエンドの延長されたテールまでの流れるようなラインがとても綺麗。
この時代のGT1はやっぱりかっこいいな~とミニカーを見ながら感心します。
しかしこれは日本人トリオの32号車ではなくE・コマス、J・ラマース、A・モンテルミーニ組の31号車です。
昔、某家電店で格安で売られていたので買ったのですが、32号車がなかったのでしかたなくこれを買いました。
まぁ遠目には全くわからないので別にいいということにしておきましょうww

フロントはZ、リアはGT-Rのイメージを取り入れてデザインされたと言われるR390 GT1。
うんちくですが、R390 GT1のヘッドライトはフェアレディZ(Z32)と同じもの。
ちなみにランボルギーニ・ディアブロも同じ。
しかし、リアの丸目レンズはなぜかフィアット製だったりするそうです。
Posted at 2010/05/25 21:38:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 日記
2010年05月11日 イイね!

taka-Q TOYOTA 88C

taka-Q TOYOTA 88Ctaka-Q TOYOTA 88Cのミニカーをフォトギャラリーにアップしました→コチラ
なぜトヨタの88Cかというとアルテッツァに乗ってたころに興味を持ったクルマだから。
taka-Qカラーの88Cは今でも好きなCカーの1台です。

このミニカーは昨年、某オクにて格安で落札しました。
しかし手にとって気付いたのですが、落札したのはルマン仕様ではなくJSPC仕様でした。
ちょっとショックでしたが見た目では分からない(ドライバー名で判別可能)のでどうでもいいか~といった感じですww

下記はトヨタのル・マンの歴史について。
トヨタエンジンを搭載したマシンのル・マン参戦としては1975年の「シグマMC-75」が最初となります。
「トムス」が初めてル・マン24時間に参戦したのは1980年「RA40系・セリカベース」のIMSA-GTXマシンでした。
トヨタは1982年に「童夢」と共同で日本で初めてグループCカーを開発しWEC-JAPANに参戦。
そして1985年にトムスは既にル・マンの常連となっていた「童夢」と共にトヨタエンジンでル・マン24時間に参戦。
1986年、この年限りで「童夢」の第1期ル・マン参戦は終わることとなります。
そして1987年のル・マンから、「トヨタ・チーム・トムス」としてトヨタワークスの活動になります。
Posted at 2010/05/11 20:48:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 日記
2010年04月29日 イイね!

フルコンプ

フルコンプ以前紹介した栄光のレーシングカーコレクション
コツコツと買い集めている内に9台フルコンプリート♪
フォトギャラリーにて紹介していますのでご覧ください→コチラ♪

ですが...。
前にも書きましたが、この中にR390 GT1がいるのはやっぱりおかしい...。
ここまでぶっ飛んでると集める楽しみも並べる楽しみもありません。
Posted at 2010/04/29 20:08:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 日記
2010年04月20日 イイね!

Porsche 911 GT1 24h Le Mans 1998 Winner

Porsche 911 GT1 24h Le Mans 1998 Winnerルマンを制覇した1998年のポルシェ911GT1。
これまたお気に入りのモデルです。

1996年の新GT1規定のポルシェ911GT1の活躍に触発され、トヨタ、日産といった日本メーカーがルマンに参戦。
1997年からワークス復帰を再開したメルセデス、そしてBMWのLM12、プライベーターですがフェラーリ333やマクレーレンF1 GTRも健在という中での強豪揃いとなった1998年のルマン。

ポルシェ911 GT1もそれらに対抗するため、今までの市販車似のGTカーではなくプロトタイプカーにより近いルックスになりました。
そうはいってもデザインはTS020のようにズングリしておらずとても流麗で綺麗なデザインです。

予想通りの白熱した展開。
終了1時間前、トヨタの優勝で決まるか?!
と思われたその時、再度ミッショントラブルが発生しTS020はリタイア。
その間にポルシェ911 GT1が1-2で勝利をかっさらいました。
ミニカーのフォトギャラリーはコチラ

1997年の911 GT1を飛ばしましたが1997年モデルのミニカーは持っていません。
理由はあまりカッコ良くないから...ww
1997年モデルは前回の1996年とほとんど同じ外観ですが、カラーリングは派手さがなくなりシンプル。
そして当時の市販車の911と同じくライトが涙目になったので見た目もちょっとイマイチ。
さらに戦績でも語られることはないし...ということで揃えたい気持ちはありつつも購入は見送っています。

Posted at 2010/04/20 17:47:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 日記

プロフィール

「生誕15周年 http://cvw.jp/b/248150/45742041/
何シテル?   12/28 09:14
2007.2.24 念願のRX-8を手に入れました! RX-8 TypeS Sandbeige LeatherPackage STOMY BLUE ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

2020連戦1戦目:季節は回る、車も回る / DKM FISCO Challenge in 富士スピードウェイ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/01/03 21:59:57
続 変なエンジンの紹介をまとめてみた。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/10/12 03:21:46
3月16日現在の86&BRZ全国オフinラグーナテンボスの申し込み状況です。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/03/22 00:01:12

愛車一覧

マツダ RX-8 マツダ RX-8
ついに納車されました。2007.2.24 RX-8 TypeS Sandbeige L ...
ホンダ ライフ ホンダ ライフ
アルテッツァ死亡後購入した車。 突然愛車を失い、代わりに何を買おうかと途方に暮れていた時 ...
トヨタ アルテッツァ ALTEZZA (トヨタ アルテッツァ)
はじめて買ったクルマです。 免許取得直後、デビューしたばかりのアルテッツァを購入。 い ...
ホンダ ライフ ホンダ ライフ
嫁のクルマ 僕のライフに履かせていたファブレスプロファンドを譲りましたが見事なツライチ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation