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radius-meganeRSのブログ一覧

2020年04月27日 イイね!

もうひとつ連投

あまり役に立たないけど、私が実際に投入したりして感じたアイテムについて。

・ロードバイクのBB(セラミックベアリング)
前進方向に回している際は、あまり恩恵を感じない。
信号待ちなどで停止時に、クランクを逆回転させると…
「うわ~…むっちゃ滑らかやわ…w」
費用対効果…?

・STIレバーをアップグレードすると…
私自身のロードバイクには未投入ですが、同車種でハイグレードなパーツ構成だった個体に試乗させてもらって違いを体験しました。
ステムとハンドルバーは純正のままで、落車が原因でパーツ破損。
どうせなら…という事で105→デュラエースにアップグレードした強者がいます。
その方のエモンダに乗せてもらいました(同じリムブレーキモデル)
デュラに変わった事で変速の質感などもさることながら、一番感心したのは「軽量化」
これを読んで、「え、コンポで軽くなった事で何か違いでもわかるんスかwww」って思ったアナタは正解。
コンポ全体で105→デュラエースで削れる重量って金額の割に微々たるもの。
105なんて約7~8万円で一式揃う。
対するデュラエースは機械式なら約21~23万円ほどかかる。
費用三倍なのに、軽くなるのはわずか640gくらい?(詳しくは調べていませんw)
その軽くなる内訳はスプロケなどで80g↑
クランク廻りで100g↑
って感じで小さな積み重ねで軽量化(+最も効果高いのが信頼性・耐久性UP)
じゃあ何で一番効果感じたの?ってハナシなんですが、STIレバーですね!
ハンドルバーの先端に付いてるんで、かなり重心高い位置に付いてます。
かつ、一番前に。
そこが105→アルテグラで約48g
アルテグラ→デュラエースで約64g
105→デュラエースで実に152gほど軽くなるのです!!
重心高い位置でのわずかなこのg数の軽量化ですが、思いのほか同じBontragerのR3というタイヤとチューブなのにハンドリング面での軽快さに相当差がありましたね。
ホイール云々の前に全体的な乗り味の変化が大きかったです。
わかりやすく例えると、重たい鉄製ボンネットのHCR32に、BNR32の純正アルミボンネットへ換装した時くらい変わる。
と言えば経験者の方はご理解いただけるんじゃないでしょうか。
これは衝撃でした。
同じ様な理由で、ステムバーとハンドルバーも軽くする事でハンドリングや色んな場面でのフィーリングが劇的に良くなるそうです。
それを聞いて「なるほどなぁ~」って感心しました。
だってBontragerのxxxシリーズのステムって、ステム一本で4万円とかするんですよwたしか。
あんなちっこいパーツで軽くできるg数から言っても、アレに4万円って効果はあるんだろうけど費用対効果はどうなんだろう?
って思っていた時期があったんですが、これで納得です。
お金さえあれば、アレ入れてみたいですね。
落車した時のダメージを考えると躊躇しますが。
落車は乗ってる自分がいくら気を付けてもダメな時はダメですからね。
ダウンヒルで慣れてくると前輪が共振しちゃってハンドル効かなくなってそのまま崖にダイブとかもあるらしいですし…
そんなん言いだすと「重いけれど丈夫な鉄製やアルミ製品で良いやん」になるから、そこはロマンという事で…

・軽量ホイール
軽量ホイールは、ヒルクライムという限られた面では非常にラクです。
ただ、それ以外の場面ではやっぱり不利です。
平坦メインの巡航や、ダウンヒルなど。
この辺はかなり意外でしたね。
軽ければ軽い程良いのかと思っていました。
私は、そういう意味ではタイヤ・チューブ抜きでホイール前後で1400~1500gくらいの重くは無いが軽くも無い。
という、俗に言うオールラウンダーなホイールが好きなのがこの一年の経験でわかりました。
具体的に言うと、今ロードに装着しているホイールたちが正にそうですw

・ホイールのベアリング
以前、動画であげましたがああいう風に手で回して「ほぼ無抵抗で回る回転力」という性能は、ないよりはある方が確かに良い。
だけど、あそこまで回らずとも良いというのも体感しております。
あそこまで回るホイールでのんびり平坦流している時の快感はハンパないですけどねw
それはさておき、6分近く回らないにしても、3分~4分回るベアリング性能があれば実際に乗った時の感触として「良く回るなぁ」という印象になると思います。
それをベースに考えると、別に鉄のベアリングでも良いんじゃない?
と思わなくもないです。
廉価版ホイールで感心したのがDT SWiss系の安いホイールです。
具体的にはうちのAllez sprint comp discに純正で装着されていたホイールですw
あれ、本当にそこそこ悪く無いです。
剛性がちょっと足りないので私の体重とパワーで乗ってると、振れが出たりテンション掛け直したりしましたけれど。
そりゃ、カンパ・フルクラムのUSBとかと比較すると明らかにUSBの方が回りますw
それは確かです。
でもホイールのお値段考えたら、これくらい回ったら不満特にないなぁ…
って思いました。
それより回る350ハブなどを使っているCL50に乗るのが楽しみです。
あれもスチールベアリングですが、良く回ります。

今日は、この辺で…
Posted at 2020/04/27 10:01:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月27日 イイね!

遠賀川

野暮用があり、折尾の方へ用事を済ませに行ったのち、あまりに天気が良かったので「なんか工事か何かしていて走りにくくなっているって聞いてるが、遠賀川沿いの道が気になるから行ってみよう」
と、説明臭い脳内セリフと共に道を検索。
Googlemap優秀!
サクッと出てくるね。
相変わらず徒歩のルートだけど。
チャリマークあるんだから、早くチャリルートも対応して欲しいところ。
なんて考えながら折尾駅周辺から遠賀川へ向かう。

突然、割と急勾配が現れる。
何コレw
川へ向かってるのになんで丘があるの?
なんて思いつつも、アウターで走っていたので意地でギア下げずに走る…
走ろう…とする。
が!
目の前で車が徐行しだす。
わたし、車速が落ちる→クランク回すのが途端にキッツくなるw
のぉぉぉぉぉぉぉ~!
勘弁してくれぇwwww
と考えつつ、トルク掛けまくりだから変速するとギア削るか何かして、とにかく機材へダメージ逝くのと、ウマく変速しないだろうからギア固定で頑張る。
シッティングじゃ無理なケイデンスに陥ったので(たしか30以下)立ち漕ぎで体重と筋力でトルク掛けて耐える。
…素直に足ついたらいいだけなんですけどねw
なんかね、意地でね。
ケイデンス26とかで時速11kmと言えば、アウターの上でかなり上のギアだと推察していただけるでしょうか。
勾配10%ちょいくらいあったと思います。
ギリギリ耐えました。
そんなこんなでハァハァ言いながら、ハッピータイム。
下りでヒャッハーできるぜ!
なんて思うのも束の間。
なんだいこの道。
登ったり下ったり。
つーか、登ってる量の方が多い気がする。

そんなこんなで微妙に疲れながら、しかもご丁寧に登りで向かい風というシチュエーションの中、やっと河川敷っぽいところに出た。

あれ?
これどこから降りるんだろう。
つーか向こう側へ渡る交差点がなかなか無いズラ。
とか考えながら、走る。
なんとか向こう側へ渡り、河川敷へ降りるトコロも見つけて降りる。

降りると平和~!
和む。
ただし、向かい風or横風は許さないw
風強すぎやんよ。

道幅が微妙に狭いんですよね。
ご夫婦でウォーキングされてる方が一番危なかったw
ベルでり~ん♪って鳴らしても気付かない。(8~9割の夫婦が気付かない恐怖)
あれ?イヤホン付けながら会話するとかいう兵どもか?
割と大きな声で「すみませ~ん!」と言ってやっと振り返ってもらえる程度。
こんなんが数100m毎にいらっしゃるので、毎回停まるくらい減速して声掛け→強い向かい風の中、加速しなおす…のコンボで割とひぃひぃ言う強度にw
しかも、ポタリング程度に考えていたのでサイクルウェアやシューズ履いておらず、フード付きのウィンドブレーカーなど着ていたので風の抵抗ほぼMAX
かつ、Buffしてたら良かったんですが普通にマスクしていたんですよね。
自ら低酸素運動して強度を上げている様な状態。

事故には万全の注意を払わないといけないが、コレって平坦メインなのに皿倉山登ってるくらい強度高くね?w

とかマゾイ考えしながら一端、海側の終点まで行く。

河川敷から水面が近いのが遠賀川の特徴だと思う。
風強いのがアレだったけど、穏やかな日に走ってみたいと思ったほのぼのさが魅力。
歩いてる人たちや、子供さん連れの方たちには気を付けないといけないが一心不乱に黙々と、かつ、粛々とペダルを回せるのは気持ち良い。
車止め(通称クワガタ)が凶悪すぎて悪評高い淀川河川敷の方が走りやすいなw
とちょっと頭をよぎったのは秘密。
あちらは八幡まで延々広い道で30kmは走れるからッスね…そりゃあね。

…とかなんとか考えながら、終点からUターンして上流側へ向かって黙々と走っていると

鯉のぼりがたくさん。
こういう風景久しぶりに見た気がする。
京阪神だと、168沿いとかいろんなところで見れるけれど、昨年はなんだったかな?あまりこういうの無かった気がする。
とか考えながら黙々と走る。
中間のあたり?まで行くと道がどんどん細く、荒れていき…
道の真ん中でくつろいでおられるご家族も増えだしw
まだまだ上流側へ行きたいところだが、そろそろ潮時か?w
なんて考えつつ、速度も上げたくても上げれないジレンマの中、車止めが現れだす。
いくつかの車止めを超えて進んでいくと、「通行止め」と看板が。

…行けそうだけど、まぁ道も知らないし行かない方がいっか。

って事でまた下流側へUターンし、終点まで走る。
終点から土手上に上がり、自販機で飲み物飲んで休憩。
そういや、ここまで約28kmくらい?30kmくらい?は無補給で走ってたわw
風の抵抗強い服装で減速からの~加速の繰り返しで良い練習になったなw
なんて考えながら、帰路への経路を検索して折尾駅近くを通って帰宅。

平坦メインなのにGooglemap先生がまたご丁寧に勾配キツイところ案内してくださって、向かい風の中で割と足がクタクタなのにあざまーすwって感じのルートでトドメさしてくださいました。
まだまだ距離は行けそうだったけれど、強度上げ過ぎて免疫力落ちたら今の時期はよろしくないので、まだ走りたい気持ちはあったけれど強い誘惑を断ち切って皿倉山へ行かずにレオパレスに戻りましたw
Posted at 2020/04/27 08:55:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月24日 イイね!

エモンダの点検・修理について

TREKのフレームは永久保証。
という謳い文句通り、まずはフレームに問題がないかをコンセプトストアで検証してもらってから修理した方が良いんじゃないか?
というアドバイスをいただきました。

なので、純正状態でフレームをメーカー確認へ出します。
問題が無かったら、先日紹介したTOKENのNinjaという嵌合式のBBとアルテグラクランクへ変更します。
Allez sprint comp discの音鳴りの際に、そちらはスギノさんでしたが嵌合式のBBへ変更してかなり感触が良かった為、エモンダにもそれを組みたいと思います。

そういう変更を加えるにしても、一度保証という意味合いでメーカーに確認してもらってからした方が良いんない?
という方向のお話しでした。
嵌合式のBBへ変更しても音が鳴ったら…それはもはやフレームを交換しない限り、もしくは、カーボン巻きなおして補修や一度埋めて掘りなおし?みたいな方法で完全にやり替えないと直らないと思います。
乗り味が気に入ってるだけに、なんとかならないかなー…という悩みです。

私の少ないとは言え経験上、今のエモンダの異音の鳴り方が非常にAllez sprint comp discの時と似ているんですよ。
フレームが逝く程変形する手前だと思うんですね。
そこへ嵌合式BBを組んでそれぞれのベアリングを独立したカタチで受けるんじゃなく、橋渡しするだけでなくお互いを繋ぐ事でどちらか一方に力が加わっても、効率良くじゃないにしても、反対側へ幾分か応力を分散させられる=全体的な剛性が上がる。(変形を部分的な問題じゃなくす事で抑えられる)

素人判断というか、勘ですけど。
今回のケースはこれで直りそうだと感じています。
でも、TREKの保証の件もあるのでまずは見てもらうべき所で見ていただいてから動こうと思います。
今日はその連絡と相談しに、赴任先の自転車屋さんに「すみませんが、少し待ってください」と伝えに行きます。
受け取らないといけない部品もあるので、行って直接相談してきます。

スグに気付いて行動をおこしているので、手遅れになってないと…願うばかりです。
結果が出るのは早くてGW明けでしょうね~。
Posted at 2020/04/24 16:23:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月24日 イイね!

悩んでいる時が楽しいですね

シルビアS15 オーテックバージョンがほぼ市場から消えてる様に見えるw
調べた時点ですけど、カーセンサーネットには一台くらい?
グーネットに三台くらい。
そして高騰まったなしw
わずか2~3年前に調べた時はスペックRが高騰していて、オーテックバージョンは高いので160万円くらいで安いので80万円くらいであったのに。
今は16万km走行で80万円くらい、10万km走行で160万円くらい。
7万km走行で219万円もしているw
値ごろ感はとうに通り過ぎ去ってしまったようだ…。

マーチ12SRは現在値ごろ感あった頃~徐々に値上がり傾向って感じでしょうか?
現在なら約40万円くらいの相場の個体がまだマシっぽそう。
買ってからちょっと手入れは必要だろうけど、価格なりに納得できるor価格の割に買い得感があった!という結果になりそうな予感。

…でもまぁ、MTってだけで高いですよね。
全般的に。

GDBはF型で発売から約14年は経過しているモデルなので、程度良さげなのを入手するには「今」がほぼ限界近い頃合いか…。
ここから先は少し以前の頃のGC8を求めるのと似た状況になっていくと思われます。
S204は弾数自体が少ないものの、探せばなんとか入手できるかも。
程度は個体をみないとわからないですが。
GDB標準車の程度良いのを買って、自分好みに仕上げていくか
S204の様にコンプリートカーを購入して完全にノーマルを楽しむのか。
難しい選択ですが、GDB標準車を買って弄ると言っても私は恐らくほとんどノーマルで乗ると思います。
ノーマルであの価格で売る為に多少妥協されている要素を補うカタチで、私自身がGDBを所有していた時と同じ方法で弄ると思います。
まずはカンガルー袋のお世話になっちゃうんですけど、HKSのオイルクーラー設置します。
コレでかなり伸びるんですよ。加速が。
ノーマルだとリタードされる領域でリタードされずに伸びます。
岡山国際などで周回する時に最も威力を発揮しますが、別にスッ飛ばさなくても夏場の街乗り渋滞とか様々な面でも威力を発揮。
クルマの保護にも繋がるので、これはやりたい。
ワイパー用のウォッシャー液容量がカンガルー袋になっちまうんで、そこは不便ですけどw
次に、JUNオートメカニックさんところで販売されている、汎用アンダーディフューザー。(フロント部)
これが想像以上に効きます。
ダウンフォースも若干増えてる様な感じで接地力が増します…が、これはノーマルで発生している揚力を取り払う事で接地感が増している程度なのかも知れません。が、確実にノーマルのアンダーカバーよりハンドリング面でも効果的です。
プラシーボじゃありませんw
さらに最も効果的なのが、フロント下部で整流する事でエンジンルーム内の空気を綺麗に抜き去る効果もある様で、「水温が下がります」
ノーマルのサーモスタットと良い働きをして、最も馬力を出すのに適した水温85度を保てる様になります。
岡山国際などで長い全開時間があっても。
その分、冬場は少しオーバークールなので、オイルクーラーの入口などを少し不塞ぐなどの工夫は要りますw
でも、それくらい冷えるんですよ。
副次的な効果ですが、これを一度味わったら止められない。
最後にオリジナルBOXさんが出してくれている(今も売ってるんかなw)燃料タンク内に設置するコレクタータンクです。
GDBは燃料残量が半分近くになると、特定のGの掛かり方で息継ぎしちゃいます。
Gの量でも息継ぎしちゃいます。
要するに燃料吸えないw
で、コレクタータンク入れるんですけど、まぁこれ組んでも燃料残量が1/4か1/5くらいになると、やっぱりノーマルの時に出てた息継ぎしちゃうんですけどね、そこまで攻めれたら御の字でしょう。
そう高くないですし。

これらは外せないですね。
後はDefiの追加メーター三種はコンディション把握の為に付けておきたいw

…割と掛かるなw

まぁでも…なんか…GDB熱が再燃しているのは確か。
電子制御に頼らずにアレだけシャシーを信じて攻めれるクルマってのも、早々ないなと思ったのと、シルビアとか確かに素晴らしいですけど、本気で満足しようと思ったら…シルビアの場合はやっぱりGDBよりももっと手が掛かる。
新車の時から知ってるだけにw余計に。
シルビアを所有はしたことがないけれど、触れる機会は非常に多かったので。
GDBは最初からメーカーチューンドみたいなモンですからね…。
ランエボもⅤかⅥなら乗ってみたいんですが、やっぱシルビアほど新しい時のフィーリングを知らないだけに今手を出すのはちょっと恐ろしいw
激しく走った個体ばかりだろうし。

…と、悩みは尽きないですが
とりあえずはコロナの件もあってソッコーで動けない状況なので、じわじわと動こうと思います。
いろんな約束も果たさないといけないですしねw
まずはそれからだw

※時期が来たら、マカン購入したディーラーがやたら高品質な仕入れをするので声を掛けて探す車種をお願いして、待つ。
というのが遠回りな様で一番近道な気がします。
GDB系など国産に戻る事になったら、以前お世話になっていたGT-Rなどが得意なとてもお世話になったチューニングショップで全てお世話になると思います。
あそこは腕も全国レベルなので、あそこ以上に信頼できるところを私は知らないので…。
国産に戻るなら、そのショップで既に改造済みな個体を探してもらうっていう手もあったなw
先輩の70スープラ、2J改3.2は未だにOH無しでブーストばりばりでコンディション最高ですからね。
ちょっと高い工賃など請求されたとしても、しょっちゅうエンジン開けたりなんやかんや弄るよりも、よっぽど安いと思います。
フィーリング最高ですし。

完全にあたまがわきだしているな。
少し冷静になろうか…w
Posted at 2020/04/24 08:34:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月22日 イイね!

いろんな相場

相も変わらず、中古車相場を淡々と調べていますw

やっぱり以前乗っていたGDBも気になる。
特にF型。
2005年~2006年に絞って検索をかける。

もうだいたい15万kmとか超えてる個体も増えてますね。
そして、15万kmとか走ってるのはだいたい69万円とか。
どれくらい前オーナーに愛されていたか次第ですけれど、走行がそれくらい走っていてもコンディションが良ければ問題ない。
むしろ、それくらいの相場で流通しているのがインプレッサの良心っぽいと感じるのは気のせいだろうかw
それはつい最近まで新車で販売していた。
という事実がこの相場を堅持しているんだろう。
実車を見ないといけないけれど、写真で見ても「ちょっと良さそう」って興味を持てるのが69万円のものから~ざっくり120万円くらいまでの間。
それより高いのはもちろん程度は良いんだろうけれど、120万円までの個体でもそう問題なさそうだと感じる。
高いのを買っても運が悪ければ、それより100万円安い個体と変わらないかひょっとすると余計な出費が掛かるリスクは変わらない。
完全に見抜けるなら話しは別ですけど。

でも、ノーマルでサーキット走行を楽しむにしても
クーリング系(F型はラジエーター容量は大丈夫。空冷オイルクーラーの追加)
スピードリミッターの解除
これくらいは最低限必要。
できればコンディション把握の為、油温計・油圧計・水温計はあった方が良いが、そうやって考えていくと付いてない個体だと+35万円は最低限必要。
元から付いてる個体を買うと安く上がるが、激しく走られている可能性は高い。
つーか、GDB全般に言えるけど…ノーマル戻しっぽいのもちらほらとw
第二世代GT-Rもそうでしたし、シルビア系もそうですけど走り系の車はしょうがないですよね。

GDBのフルタイムAWD独特の走行フィーリングも懐かしく感じる。
ちょっと堅い(当時使っていたミッションオイルの関係もありますけどw)シフトノブをゴクッ!ゴクッ!と堅いけれど確実な、気持ち良いシフトフィールも懐かしい。GDBは縦置きと言ってもリンケージ越しの操作なんですけどね。
なのに縦置きFR系と似た様なあのフィーリングが懐かしい。

GDBも…アリだな。
今出回っている個体は、やっぱりそれ相応にヤレてはいるだろうけど。
全てがダイレクト?と言っても良いくらいのあのフィーリングは懐かしい。
純正デフ、純正サスのまんまでも四輪ドリフトとか楽しめるあのシャシーバランスも、電子制御がABS+EBDとスピードリミッター、センターデフのLSDが半機械式、半電子制御つーくらいなもの。という、イマドキ考えられないほどドライバー任せな作りがベースでありながら、機械的にある程度安全性などを盛り込んで作りこまれていた頃の車の乗り味そのもの。

今から思えば、そういうクルマがわずか350万円くらいで売ってた。
新車でそれくらいで売ってた。
というのが本当に宝ですね。
贅沢な時代だったんだな…って思います。

ただ、驚くほど燃費は良くないけどw
今基準だと…ですけれど。
街乗りでリッター6km、良くて7kmくらいだったかな…。
高速乗ってもなかなかリッター10kmを「簡単に超える」とは言いにくいクルマだったな。出ない事はないけど。
それは純正で採用されている、下手な社外品のSタイヤに近いハイグリップなラジアル(もちろんH6年とか当時モノと比較した話しね)が相手にならないくらいトータルバランスの高さ、温度依存性がさほど高くないという純正ならではの凄さ、アホちゃうwという思わず笑いながら突っ込んじゃうグリップ力の高さを誇る「RE-070」のせいで燃費が落ちているという事もあるでしょうw
あとは、前・真ん中・後ろ、三つのデフ全てに割と差動制限力の強いLSDを純正で搭載しちゃってるw
競技ベースのスペックCじゃない街乗り前提のSTIでも搭載しちゃってる。
というのも燃費に大きく響いているでしょうw

今から思えば天ぷらも唐揚げも色んなものが大盛りぶち込まれているのに限定車でもないカタログモデルだった、ってのが驚きですね。
今さらですけど。

でも、そんなアナログ大集合なクルマが勝てないというのが最近のクルマの凄さ。
電子制御とか電スロとか様々なデバイスが導入されて、な~んか車と自分の間に薄い紙が一枚ぺろっと挟まれているような疎外感を感じなくもないって思う様な、そんなクルマでも楽にGDBをまくれるっていうね…。
GDBはノーマルでも決して遅くないですけど。
冷却系(オイルクーラー)とブレーキパッドと、油脂類をサーキット仕様に変更しただけの、脚も吸排気も何もかも他はフルノーマル、タイヤも純正RE070で岡山国際を1分50秒565ですから。
H6年のノーマル2000ccターボとして考えたら、素晴らしい速さだと思います。
速さを重視するがあまり、操作性とかフィーリングが犠牲になってるワケじゃないのが素晴らしい。
犠牲になっているのは、快適性だけw(セダンなのに、高速走行時は割と大声張らないと助手席の妻と会話できなかったような記憶が。排気音が煩いわけじゃないです、ロードノイズがねww)
という潔い古き良きクルマ。
2006年に新車で売られていたとは思えないという意味も含めて、古き良きクルマw

ある意味無骨だったし、高速走行時は轍とかでちょっとハンドル取られたりw
と、洗練性で言えば少し課題アリなクルマかも知れませんが、GDB(丸目から含めて全世代)やGC8とかって、やっぱ日本が誇る宝だったなって思います。
いろんな意味合いで乗り手を選ぶクルマですがw
(スバヲタブルーが嫌wとか今更言う人居るんでしょうか…w)
乗ると素晴らしいクルマでしたね~。
懐かしいな…ってGDBだけでむっちゃ文章長くなってしまった。

いきなり空冷に行くか、やっぱり何か一台他のを挟むのか。
時間はまだある(相場が恐ろしい程跳ね上がる傾向がまだ…という意味で)と思うので、一年か二年…くらいでしょうかね。
ちょっと悩んでみようと思います。

ほんと、こんなの考え出すとですね。
106とかクリオとかやっぱS15オーテックバージョンは外せね~w
とか、乗りたいクルマが山盛り頭の中にあって絞れていない。
結局は探し出した時に出会う「縁」が決め手になるのかな…って思っています。
Posted at 2020/04/22 08:45:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「マウンテンバイク同士の比較動画は面白かった」
何シテル?   04/17 15:35
radius-meganeRSです。よろしくお願いします。
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