今日は、エアコン配管電流と、給油後部へのアルミテープの話です。
昨日、エアコンのガス注入口キャップへのアルミテープ貼り付けによりエアコンの効果が向上したことを体感。
なぜそうなるのか理解できないので少し調査してみました。
まずエアコン配管の導通をチェックです。

①部は、エアコンコンプレッサーに直接つながっていることもありバッテリーマイナスと導通あり。
②部は、非常に抵抗が高く導通なしと判断。ピーって鳴りません。
因みに①~②の間はというと、今は断熱材で覆われていて見えませんがそれぞれ別の配管系です。
①管も②管も猿人への(エアコンコンプレッサー)への固定側はGNDに落ちており、各管の中間はゴム系の配管になっており、①と②間は導通がないってことは②管は車室内に入ってからもGNDに落ちていないということで、配管がいくらアルミとはいえ静電気の巣窟になっているのかもしれませんね。
車室内に入ってもGNDに落ちていないんですね。
と、いうことを理解すると効果があったアルミテープは②の方だけなのかもしれませんね。
②の車室内側がGNDに落ちていない理由はよくわかりませんが電食とかが理由なんでしょうかね?GNDから浮いていることを知ってしまうと・・・
GNDに落とせばアルミテープの効果の比ではないはず・・・
と、もやもやしながらも、この配管内を静電気帯電したガスが流れていることは確かっぽいので、帯電したガス流=電流として検知できないのか試してみました。
①管
エンジン停止時は当然0A
エンジンを動かすと、-0.3Aも流れています。下から上に0.3Aです。
②管
エンジン停止時は当然0A
エンジンを動かすと-0.5Aも流れています。向きは奥側から手前方向に0.5A。
もしかしたらこの電流は断熱シート表面のアルミが影響していないとも言えませんのでどなたか試していただけると明確化できます(;^ω^)
そして今日はもう一つ、給油口部へのアルミテープです。
トムイグさんのやられたネタですね。今回もお試しです。
いきなり貼り付け後の写真ですが、ボクの場合は給油口部に4方向に放射状にと、
フタの背面にも貼り給油後部と繋げました。ヒンジが動いても問題ありません。
貼り付け後の電磁波ですが、ほとんど変わらない感じです。
走行風での放電に期待です。
この後いつものようにテスト走行をしましたが、顕著にわかる体感というものはありませんでした。
燃費はというと↓のデータで。
割と良いデータなのですが先日のブログで出した通り走り方の誤差範囲ですからまだなんとも言えません。明日の通勤パターンで検証してみたく思います(^^)/
今日の走行データ
今日の各部の導通チェック
インタークーラーコアをチェック、GNDに落ちています
オイルエレメントは、導通ありません
が、思いっきり突き刺すようにしてみると導通を確認。塗装幕が厚いようです。
刺さった痕跡(;^ω^)
エレメント固定部はもちろん導通あり。
今日のエアコン最低温度チェックエアコンガス注入口キャップへのアルミテープの効果がどれほどあるのか
の時にやったやり方でどこまで温度が下がるのか試してみました。
当時('19.8.3)のPACプラス注入後の5.1℃に対し、5.6℃ですから今回のアルミテープの効果かもしれません。アルミテープ外しは貼り直しするのがめんどくさかったので今回はやりませんでした。
その結果、大量のおもらし状態に(*'▽')
今日のスバル君スバル君、だり~んってしながらの逆エビ反りで背中まっすぐに( *´艸`)
つづく
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OBD2 | 日記
Posted at
2020/06/28 21:48:19