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フィルター表面には塗装がされており金属とは非導電状態なので表面に出てきた分に対しGND落としの効果でしたが、

今回は静電気処理の師匠トムイグさんのやられたフィルタ缶の表面の皮をむき、導通可能状態にしたうえでオリジナル放電索を設置というものでした。昨晩これを見て流用できるなあと刺激を受けましたので帰宅後早速実行に(^^)/

ボクの場合はGNDに落とす形です。

300円で手に入れたインパクトドライバーに

100円ショップで買ってい砥石を設置し

削ること数秒で簡単皮むき完了

あとは金属が向き出ているところを触るようにGND線を設置しSUSリングで共締めし完成。

この写真は素振りだけですが導通を確認

準備は整いましたので試走です。

・・・

完全暖気状態での走行のためか今一感。

しばらくいろいろ試してみると感度のあるところがわかってきました。

停止からの出だしは今一。感覚的にはもっさり発生。

動き出してしまえば普通！

しかしそこから踏み込んで回すと・・・あれ～この暑さでも違う世界が(*'▽')

ホットスタートでは低回転では今一、回すと更に気持ちよく伸びるような感じにというのが今日のところの感想。上のトルクが増したような感じなのはロストルクの減少によるものと推定。測定していませんので推定です。通常は静電気帯電によりオイルの粘度が硬くなり抵抗になるところが柔らかい状態を維持できているのかもしれません。

ボクの車の場合は下から上までの全域改善ではないものの特性に明らかな変化を感じたので少なからず除電の効果はあると。

明日のコールドスタートでどんな感じになるのか楽しみです(^^)

気になるのはフィルタが純正なので濾材部が紙のハズ。アフターでの金属フィルタを使うと更に効果が変わるのかもと。

来月頭が車検でオイル交換なのでそこまでによさげなフィルタも探しましょう。

どなたか良さそうな金属フィルタを知っていれば教えてくださいね。

更に、次はこの辺りを攻めようかと練り中。

エキスパンションバルブの霧化でもの凄い静電気が発生していると再認識しましたので今一度GND落としをと。

エモノをねらうお目目は鋭し、

そして胸元はもふもふ(*'▽')