
7/15(水)
数か月ぶりに 仕事の打ち合わせ で都内へ行きました。
場所は お台場 です。
時節柄、電車では無く 愛車で・・・。(途中、立ち寄るところもあったので)
お台場周辺の「充電設備のある駐車場」を検索したところ、
ダイバーシティ東京プラザ に2台分だけある様でしたので 愛車はそちらへ駐めることに。
運よく、2台分のうち1台が空いており、充電する事ができました。
駐車場は有料ですが、充電は無料です。
駐車料金も、
ダイバーシティ東京プラザ 内 での利用額に応じてサービスがあり、顧客と打ち合わせ後に 一緒に昼食を採った為、その分で 3時間無料 になりました。(・・・ちょうど満充電までの時間と同じです)
昼食を終え 顧客と別れた後、満充電までの1時間半ほど
日課のウォーキング を兼ねて お台場周辺を散策しました。
生憎の空模様の平日の為か、
ダイバーシティ東京プラザ をはじめ 近隣の ショッピングセンター や 公園等 は 人手も少なく、散策には好都合でした。
しかも、散策中は たまに霧雨が降った程度で 傘は必要ありませんでした。
とはいえ、せっかくの絶景も こんな感じでしたが…。
アクアシティお台場 や
デックス東京ビーチ などを一通り廻り、
パレットタウン へ。
先に
ビィーナスフォート内を見た後、
MEGA WEB トヨタ シティ ショウケース へも。
トヨタの新車が展示してあるので、少し覘いてみようかと。
ここもガラガラでした…。
PAV4 PHV
発売してすぐに 販売目標台数1年分の注文が入り、
バッテリーの生産が追い付かず 受注停止 になったそうですね。
PHEV信者の私も、このクルマの性能こそ(=
電気走行可能距離95km、
0-100km/h加速6秒 など)少し気になっていましたが、正直 このデザインには 全く興味はありませんでした。(既存の
RAV4 しか見ていませんでしたので)
しかし、このレッドとブラックのツートンカラーは カッコいい と思いました。
メッキパーツの使い方も 上手い と思います。
写真よりも実物の方が、何倍も
鮮やかで綺麗 でしたし、
高級感 もありました!
クルマの印象って、カラーで随分と変わるものですね。
1階の展示スペースに降りると、
GRゾーン の 隣りに
見慣れないクルマ達 が展示してありました。
漢字(中国語) のエンブレムが装着されています。
中国で販売されているトヨタ車の様です。
COROLLA(卡罗拉) Hybrid(双擎)
フロントの撮影を忘れましたが、日本のデザインとは少し異なっていました。
ALPHARD(埃尔法) Hybrid(双擎)
ALPHARD は LEXUS車と同様に、現地生産は行っておらず、日本製を輸出しており(中国では 輸入車には 合弁会社名の漢字エンブレムは 装着しなくてOK)、現地では超人気だそうです。
現地メーカー公式発表の参考価格は77.2~85.6万元(1235万~1369.6万円)。関税(15%)他も含まれているので、日本の車輛本体価格352~761万円に比較すると2~3倍。
更に新車の実売価格(人気に応じて、ディーラーが価格を変えて販売できるシステムだそう)は
2200万円超え だとか。
5年落ちで やっと新車価格(メーカー公式価格)まで戻る くらいの人気だそうです。
C-HR EV 日本未発売のEVです。
リアとフェンダーに
ELECTRIC エンブレム 装着
C-HR の兄弟車
IZOA(奕泽) EV(E进擎)
フロント右に
EV エンブレム (C-HR EV も装着されています)
RAV4の兄弟車
WILDLANDER(威兰达) Hybrid(双擎 )
(
RAV4 も 中国で現地生産車〈日本仕様と基本デザインは同じです〉を販売しています)
このデザインも??ですね。
話しは逸れますが、
RAV4 の兄弟車なら、
RAV4 PHV を OEM供給し、SUZUKI ブランドで 欧州での販売が発表された ACROSS が まあまあカッコいいと思います。(その記事へのリンクを貼りました)
なぜ、トヨタでこのデザインを採用しなかったのでしょうかね?
また、他社にOEM供給する分があるなら、バッテリー不足で受注停止になっている日本の分に廻すべき ではないの?思うのですが・・・。
話しは戻りまして・・・
コロナで中国人観光客は殆ど訪れる事の無いこの時期に、なぜ 中国で販売しているこれらのクルマを展示しているのかは良く判りませんが(・・・中国人観光客が多く訪れている時期ならば、ここでこれらのクルマを見て気に入り、帰国後に中国で購入する という人はいるでしょうが・・・)、個人的には 普段目にする事の出来ないクルマを 偶然にも 見る事が出来たので 良かったですが。
更に隣りには、
MIRAI のコンセプトカーが 現行モデルと並んで展示されていました(日本仕様です)。
昨年の東京モーターショーの際にも見かけましたが、今度の
MIRAI のデザインはけっこう好きです。(次期愛車候補にはなりませんが・・・)
もっといろいろ見て廻りたかったのですが、ここで時間切れとなってしまい、愛車を充電している駐車場に戻り、帰宅しました。
帰宅後は仕事をし、夕方、「ノルマへの不足分(?)」を家内と一緒に歩きました。
以上、MEGA WEB で珍しいクルマを見た でした。
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Posted at
2020/07/15 22:31:28