8/15(月) 三陸旅行5日目(最終日)
この日も5時過ぎから 一人で 旅行中恒例の 朝の散歩へ・・・。
宿泊した ホテルルートイン宮古 さん は R45 を挟んで海に面しています。
早朝の 誰もいない海岸 はサイコーです!
クルマも人も全くいませんし、信号も両方向とも点滅していました・・・。
閉伊川 を越え 街の中心部まで往復約10km、2時間ちょっとを ウォーキング。
ホテルに戻り、家内を起こし シャワーを浴びて 8時前に出発。
まずは、少し北へ戻る形になりますが 岩泉にある 『
龍泉洞』へ向かいました。
2日目や前日にも寄る事は出来たのですが、夏休みで混雑必至でしたので(・・・実際に NETで混雑状況を確認していました)、朝一の空いた時間帯を狙って この日に訪れる事にしました。
宮古南IC ~ 岩泉龍泉洞IC までは 三陸道(北行き)を走行。
営業開始時間(8時半)の15分後に到着し、ゆっくり見る事が出来ました。
坑内は暗いので うまく写せませんでしたが・・・綺麗でした!
坑内の温度は 10℃ちょっとで 涼しい いや 寒いくらい でしたので、携行していたナイロンジャケットを着用して臨みました!
出口付近に設置されていたワインセラー
絶景を楽しんだあとは 再度 三陸道を南下
・・・の前に、道の駅 いわいずみ に立ち寄り、
産直野菜購入(撮影忘れ)と 簡単な 朝ごはん を戴きました。
うにごはん と いわいずみ短角牛メンチカツ です。
美味しく頂いた後は、岩泉龍泉洞IC から 三陸道で 一気に(?)約230km 3時間ちょっと 走行して 石巻へ。
途中、往路では走行できなかった 「
気仙沼湾横断橋 かなえ大橋」も走行しました。
走行中ですので、家内に ドライブレコーダーで静止画撮影をしてもらいました。
13時前に 石巻河南IC を降りてすぐのところにある ホテルルートイン石巻河南インター さん に到着。
↑ホテルルートイン宮古 さんから 龍泉洞 を経由した走行データです。
こちらで充電をさせて戴きつつ、昼食を食べに・・・。
是非 訪れてみたいお店があったので・・・。
CAPTAIN KANGAROO 石巻 さん
『抱かれたいバーガー9年連続第1位!』・・・大阪で生まれたキャプテンカンガルー。沖縄では超ええ感じのハンバーガー集団。沖縄店で修行した店長が地元を盛り上げたい!じゃあやったろうやないかい!!で できました石巻店!味は勿論ハートもマジヤバス!熱い人間たちが繰り広げる情熱ハンバーガー屋!石巻から東日本へ!バーガーでみんなの笑顔をいただきに行きます!!待ってロヨ!・・・(サイトより)
徒歩15分弱で到着。住宅街っぽいところにありましたが、けっこうな人で 入店まで45分待ち・・・。
せっかく来たので 名簿に名前を記入した後、私は周辺散策へ。(家内は 店の前のベンチで休憩・・・)
JRの仙石線が近くを走っている様でしたので、そちらの方まで行ってみました。
蛇田(へびた)駅。名前を見て少し驚きました(すみません・・・)。
あいにく列車には遭遇できず。
順番が来るころ お店に戻り、入店して注文!
メニューです。
家内は スパーキーバーガー、私は メキシカンタコバーガー、それと 唐揚げ&ポテト を注文。
みな ボリュームが凄い!
唐揚げはジューシー、バーガーのお味もサイコー、しかも安い。
バーガーは潰さないと食べられません!(口には入りません)
今まで食べたハンバーガーの中で ダントツで 一番美味しかったです!
またこちら方面へ来たら 是非ともリピートしたいですね!
沖縄や大阪にもお店があるみたいなので(知りませんでした…)、そちら方面へ行った際も必ず訪れたいと思います。
お腹いっぱい 大満足した後、少し街中をぶらぶらし、15時過ぎに出発。
「初日に食べた多賀城の たんや善治郎 さん で もう一度 牛タンを食べてから帰りたい」という家内の要望で(私は絶対服従なので・・・)多賀城へ向かいましたが、石巻からでは下道でも1時間も掛からない距離です。
で、少しでも遠回りして時間を稼ごうと、僅かに内陸部へ入ったところにある 道の駅 おおさと へ向かいました。
こちらで 産直野菜 と 土産物 を購入。(野菜は撮り忘れ)
ゆっくり目に多賀城へ向かいましたが・・・
16時半頃に ホテルルートイン多賀城駅東 さんに到着してしまいました。
(炭火焼き牛たん たんや善治郎 多賀城店 さんの近くには ルートインホテル が2箇所あり、今回は 初日に充電させて戴いた方とは異なる方で充電させて戴きました)
ハンバーガーを食べ終えてから 2時間しか経っていなかったので、お腹が空いている訳もなく、周辺をウォーキングしつつ 時間調整。
尚、この近くにもう1店、たんや善治郎 さん の系列店があり、そちらは「自分でタンを焼くスタイル」であることが判りました。
で、歩きながら相談した結果、この時は(面白いし 話のタネにもなるし)そちらへ行ってみる事にし、電話で問い合わせをしたところ、18時に予約が取れました。(それまでは お腹を空かせる為に ひたすら ウォーキング!)
JR仙石線の 多賀城駅の高架下 にある
牛たん焼肉 善治郎 多賀城駅店 さん
通されたのは 個室でした。
いろいろ入っている 盛り合わせ を2種類注文
あと これらも・・・
お肉・タンの質はとても良く お値段もそれほど高くも無く 美味しかったです。
ただ、スタッフの手際が悪く(…それほど混んでもいないのに、飲物とお通しが出て来てから20分も 料理は1つも出てきませんでした。せめて『よそるだけ』のキムチ や チョレギサラダ だけでも もっと早く出すべきでは?)
初日の牛タン屋さんの方は大混雑の中、とても手際が良かっただけに、同じ系列店で こうも違うのかと ガッカリしました。ああ、もちろん 店長さんには この事は 怒らずに きちんとお伝えしました。
という事もありましたし、やはり「牛タンと焼肉は違うので、自分で焼くスタイルではない いつもの牛タン屋さんの方が良い」という結論になりました。(あくまで我々夫婦の好みです。まあ、試さないと分からなかった事ですので、良い経験になりました…)
19時20分頃、ホテルルートイン多賀城駅東 さん を出発。
初日の往路とほぼ同じルートで自宅へ向かいました。
県道10「東部復興道路」~県道20等 を走行。仙台空港脇を過ぎて暫くすると 進行方向左側に 鳥の海公園 で開催されていた花火大会の 花火が夜空に綺麗に見えました。
視界が開けているので、かなり長い間 いい感じで見えていました。
周辺には駐車して見物しているクルマもありましたが、走行の邪魔になる様なクルマは無く 大会中盤のちょうど良い時間帯に通過出来た様で、見物客らの交通渋滞にも遭わずに順調に進みました。
福島県に入っても 往路と同じルートを走行(Googlemapの指示にて)。
道の駅なみえ の手前から R6に入りました。
それまでも 殆どクルマが走っていなかったので 順調でしたが、R6に入ると 周囲のクルマが(交通量は少ないですが、多少はクルマは走っていましたので)「ここは北海道?」と思えるくらいの速度で走行していました(殆どが地元ナンバーでした)。
特に「帰還困難区域」に入ると 「人やクルマが出てこないから」なのか ホント凄い巡航速度でした(大きな声では言えませんが 流れに沿わざるを得ないので・・・) 。
当然、交差点の信号は守りますが、この間の通過時間は 早朝に走行した往路よりも早かったと思います。
22時半頃、往路にも立ち寄った ホテルルートインいわき泉駅前 さん に寄り 休憩・仮眠 & 充電。
日付が変わった 1時過ぎに出発し、ラストスパート。
いわき勿来IC から 常磐道~外環道を走行し 3時20分頃、無事自宅に到着しました。
↑このデータにODOが写っていませんでしたので、翌昼にODOを再撮影・・・↓。
朝、ホテルルートイン宮古 さん を出発後 約690km走行。
(ODOは 99,615kmですので、あと400km弱で100,000kmです!)
今回の三陸旅行全体では 約2,006km 走行しました。
青森で給油後(復路のみでは) 947km でした。
旅行中、ホテルルートインさん や イオンモール 他で 延べ17回、合計 94.0kWh 充電しました(2日目 浄土ヶ浜パークホテル さんでのデータは 不明なので含まず)。
月額¥2,750 の ZESP3カード の元は 充分過ぎるほど 取れたと思います(笑)。
往復とも 高速道(有料道)は 自宅近く~いわき勿来IC 間のみ利用(しかも共に深夜料金適用時間帯)でしたので、片道¥3,520(往復¥7,040)しか かかっていません。
美味しいものもたくさん戴きましたが、それほど高級なお店には行っていませんし(むしろB級が多いかな・・・)、宿泊も全てビジネスホテル(ルートインさん)ですので、旅行費用全体もけっこう抑える事ができました。
いつもの様に 渋滞にも全く遭遇していませんし、心配していたお天気も 2日目の夜 本八戸で夕飯を食べに行く際に 少し小雨が降っていたのと、十和田湖へ行く途中(走行中)に 10分ほど強い雨に遭遇した以外は、運よく 雨には降られませんでした(上手く雨雲をすり抜けられた様です)。
ああ、前日までの豪雨の影響で通行止め区間があり、弘前方面へ廻る事ができなかったのは残念でしたが・・・。
朝の散歩を含め、日課のウォーキングのノルマもこなすことが出来、美味しいものを食べても「太る」事もありませんでしたし。(笑)
以上、4泊5日(深夜出発、深夜帰宅なので、正確には 5泊6日?)の 2022夏 三陸旅行 でした。
相変わらずの長文で失礼致しました。
…にも関わらず 最後までお読み戴きましてありがとうございました。