Passat FLモデルの日本導入が遅れたワケ

昨日、半年点検のため入庫していた愛車を引き取りに行った際、マイDの店内に展示されていた 日本で販売されてまだ日が浅い T-Roc に「このクルマの購入資金 30万円サポート」という掲示がされていました。

発売されたばかりなのに「なぜ こんな大幅値引き？」と思っていると、営業さんが「実は 年末に NAVI等の仕様が大幅に刷新されるため、在庫車は早く販売したいから」 と説明してくれました。

大幅刷新とは？ と訊くと、


本国では 昨年 FLモデルが販売開始された Passat から採用された

第3世代インフォテインメント・システム「MIB 3」

が搭載されるそうです。


これは 標準装備としてSIMカードを内蔵 しており、常にインターネットに接続できる　というモノだそうです。


日本では、T-Roc、T-Cross、Polo から 搭載され、そのモデルが年末より発売開始される（予定）との事。



FL後の Passat の日本導入が遅れた理由の1つに、この SIMカードを内蔵したMIB3 の日本仕様の開発（調整？ 特にナビ？）に時間がかかってしまった事 があげられるそうです。


なぜ FL後の Passat が最初では無く、T-Roc、T-Cross、Polo から導入？　と言う疑問は残りますが･･･。


いずれにしても、来年3月から6月頃までには FL後の Passat は 日本でも販売開始になるそうです。　やっと！？





因みに、Passat と あまり変わらない時期に、続けて FL後の Tiguan、全面刷新された Golf 8 も出るようです。





（やはり、Passat だけ 遅いですね！）



来年の VWは 元気になるみたいです。


ああ、FL後の Arteon については、まだ正式な通達は無いそうです･･･。





車載SIMカードは、3年間は無料 その後は有償 となる様です。
（営業さん談、間違っていたらすみません･･･）