
12/15(日)
日課のウォーキングの途中に 最寄りのVWディーラーさんに立ち寄って
NEW PASSAT を観てきました。
展示されていたのは
eTSI R-Line レザーシートパッケージ (ガソリン1.5L)
ボディカラーは
ダイアベースグレーメタリック でした。
NETの画像や映像で観たより 実物はかなりカッコいいです!
ただ、ホイールのデザインは 私の好みではありませんが…。
バンパー両端のスリットは貫通しており 空力改善に役立っているそうです。
約15cmも全長が伸びたお陰で、前モデルでも広かった後席足元空間やラゲージスペースは 更に拡大され かなりゆったりになりました。
ラゲージも もうすぐ発売される
クラウン・エステート に対抗できるほど広いようで、これなら車中泊も余裕で出来そうです。
サブトランクも結構なスペースがありました。例によって
eHybrid(PHEV)モデルはバッテリーの影響で 少し狭くなるそうですが、充電ケーブル等を収納するスペースは確保されそうです。
IGN ON にはできなかったので、形状だけですが、前席も…
センターモニターがデカい!
FL後の前モデルで不評だった スイッチ類も 物理スイッチ(のような感触?のもの)に戻ったようです。
センターコンソールから シフトレバー がステアリング脇右側に(コラムシフト的に!)移ったのでスッキリ!
収納も広大です(今の愛車は少なすぎるので羨ましい!)。
あまり時間がなかったので、最寄りの店舗では この程度しか撮影できませんでしたが、前の担当営業さんから 現在赴任されている店舗に展示されている
eHybrid Elegance レザーシートパッケージ(PHEV)
同じく
ダイアベースグレーメタリック
の画像をLINEで送って頂いたので そちらも掲載致します(近いうちにお邪魔する予定です)。
給電孔は前モデルの フロントグリル内 から 愛車
V60 と同じ 左フロントフェンダーに移動しました。
ただ、以前から申し上げているように、
現在の日本の充電スポット事情には この位置は適していません!
イオンモール等のショッピングセンターに設置してあるものを始め、
ケーブルが短い充電器が多い 為、この位置(前方)に給電孔があるクルマは 駐車スペース・通路共に狭い中、前向き駐車を強いられますが、
全長4.9m超えの「がたい」では 何度も切り返しが必要になる上、駐車スペースからリアが(オーバーハングが長いので)大きくはみ出ます。(以前、お借りした 同じく全長4.9m超えの
V90 で検証済みです!)
輸入車インポーターは このような事も考慮する必要があると思うのですが!(個人的な意見ですが…)
尚、この
eHybrid(PHEV) は、
欧州仕様では 急速充電器に対応する という情報を得ていたので期待していたのですが…
残念ながら
日本仕様は 急速充電器非対応 だそうです!
がっかり…。
それでも
EV走行可能距離 は 142km もあるそうです。(これは嬉しい!)
バッテリー容量(総電力量)は 25.7kWh で
満充電まで 一般家庭での充電時間(=200V/3kWhの場合)約7時間 かかるそうです。…
電費 5.53km/kWh
7時間って 結構かかりますよ~!(PHEVを2台・8年以上乗り継いだ経験による…)
EV走行可能距離が増える=バッテリー容量も増え重くなる=普通充電時間も長くなる ので、
急速充電器利用可能にするべきだった と思います。
それでも、最近増えている
200V/6kWh の充電設備が利用可能なら、充電時間は半分に短縮されるのですが(=満充電まで
約3時間半)
営業さんに訊いたところ「資料がないので判りません…」との事…で、VW カスタマーサービスにもTELをして質問しましたが「確認して御連絡致します」のまま、
200V/6kWh の充電器が利用可能か否かの 回答は頂けておりません。(なぜ判らないのか 不思議ですね~)
で、もし
200V/6kWh では充電できない様だと、最新モデルにしては ちょっと???ですね。
因みに EV走行性能を比較をしてみますと
愛車と同じ
V60 Recharge(ただし 限定車 Polestar Engineered ではなく通常モデル)は
EV走行可能距離 91km 、
バッテリー容量 18.8kWh,
自宅充電時間 約6時間 です。…
電費 4.84km/kWh
また、私の前車
PASSAT Variant GTE は
EV走行可能距離 50km →
バッテリー容量 9.9kWh,
自宅充電時間 約3時間 でした。…
電費 5.05km/kWh
これらを比較すると、
NEW PASSAT eHybrid の 電費(?)はかなり良いようですし、
ハイブリッド時の燃費の方も WLTCモードで
18.0km/L と 結構 良いそうです。
参考までに…
eTSI(ガソリン1.5L)モデルは
17.4km/L、
TDI 4MOTION(ディーゼル2L・4WD)モデルは
16.4km/L …軽油ですが…。
これらは 徹底的に
空力を見直した 結果や
車輛重量の軽さ も関係しているようです。
PHEV車同志の車輛重量比較
NEW PASSAT eHybrid R-Line →
1830kg
V60 Recharge →
2050kg
と 200kg以上軽いですね。
そうそう、前モデル
PASSAT Variant GTE にはあった「
GTEモード」(=パワーアップ(?)走行モード) は無くなりました…。
時にはハイパワーでスポーツ走行もできるモデル では無くなり、
静かに電気走行を楽しむ(?)クルマ になってしまったようです…残念!
試乗はしていないので、現状 走行性能等については判りませんが、モータージャーナリストさんの動画を観る限り「突出した性能はないが かなり上質な走行」との事です。
↓ eTSI(ガソリン1.5L)も・・・
↓ VWの広告動画
年明け、試乗車に乗せて頂く機会がありましたら、また御報告させて頂きたいと思います。
以上、
NEW PASSAT 実物はかなりカッコいい!ただPHEVは急速充電が使えないのが残念! でした。
おまけ
NEW TIGUAN も見せて頂きました。(試乗車ですが、今日は時間がありませんでしたので見ただけです)
eTSI Elegance レザーシートパッケージ
内装・外観の細かいディテールは ほぼ同時期に発売されたので
NEW PASSAT と共通している部分が多いですね。
こちらも、バンパー両端のスリットは貫通していました。
ホイールです。掃除はし難そうですが、カッコはいいですね。
NEW PASSAT の
Elegance モデルと サイズは異なりますが、そっくりのデザインです。
リアシートです。ボディの大きさが異なるので
NEW PASSAT よりは狭いですが、これでも必要十分という方は多いと思います。

。
ラゲージも同様に、ボディの大きさが異なるので
NEW PASSAT よりは狭いですが、これでも必要十分という方は多いと思います。
サブトランクにはスペアタイヤがありました。SUVだから?
両サイド部分はかなり深くなっています。
前席です。これも、コラムシフト?や センターモニターなどを含め
NEW PASSAT に似ています。
NEW PASSAT では無くなっていた(前モデルにはありました!)小物入れは
NEW TIGUAN にはありました。
センターコンソールは
NEW PASSAT とは結構形状が違っていました。
ダイヤル形状のモードセレクター
以上、おまけでした。
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Posted at
2024/12/15 21:50:09