耐熱ガラスコーヒーケトル

弱火だといつになっても沸騰しないし、かといって強火にすると樹脂製ハンドルがめちゃめちゃ熱くなるし、それよりも熱溶解してしまうのがコワイのでそんな強火にはできません。でも早くお湯を沸かしたい…ということで、今はこれだけオフセットしていますという画像です。

一見不安定に見えるんですが、この位置はガスレンジのゴトクの６本足のうちの一つが耐熱ガラスコーヒーケトルの重心の真上に位置することとなり、その両脇をほかの２本の足が支えるという感じになって安定しつつも強火が使えて樹脂製ハンドルも熱くならないのです。そして沸騰時間もけっこう早い(^_^)

最近は、この位置で落ち着いてますね。



耐熱ガラスの沸騰前のあの独特な音ですが、理科実験の時間にビーカーの下にアルコールランプを置いて沸騰させるときに聞くことができる音なんですよね。懐かしくて嬉しい感じです。

でも、実際はそんなノスタルジックな気持ちに浸る暇はなく、豆を挽いてドリップスタンドを出して抽出用コーヒーケトルを出して温度計を出してキッチンタイマーを出して…などなどかなり慌ただしく動いている時間帯が、このお湯を沸かす時間なのですよね(^_^;


ちなみに、抽出時間についててすが、台所に珈琲豆を持って行ってお湯を沸かし始めて抽出が終わって片付け終わるまで１５分弱という以前からのタイムは今も大きく変わりませんね(^_^;