めざせ、年内火入れで週末作業です。
シム交換+バルブクリアランス
=>カムを再度外して、シムを計算表から割り振り。新規7枚使用。クリアランスは、新品シムの部分が
やや狭い感じでしたが、あたりがつけばたぶんOKでしょう(メーカー推奨値より少し小さくしましたので)。
バルタイ
=>UCHIDA製の360度分度器中心に19mmのボックスが通るように穴を開けクランクプーリーに両面テープで貼り付け。ダイヤルゲージ借りたのですが、マグネットクランプのアームがフレシキブルに動くタイプでその重みでメータを固定できず断念。アームが棒タイプのクランプを通販で注文しました。
で.....バルタイの考え方ですが以下で良いのでしょうか?
IN105EX110の場合
1:1番ピストンの圧縮上死点をだす(クランクのほぼ合いマーク)。
2:EX側は、排気上死点前110°だから、クランクを250°(360-110)回し1番ピストンの排気バルブが最大リフトになるようにスライドプーリで調整する。
3:IN側は排気上死点からクランクを105°回し1番ピストンの吸気バルブが最大リフトになるようにスライドプーリで調整する。
空燃比計ケーブル取り回し
=>結局、新しい穴を開けずワイパーモーター下のメインハーネス取り込み口のゴムに切れ目を入れて
太いケーブルを取り回しました。アンプはワイパーモーターしたにタイラップ固定です(モーターノイズが心配)。で室内電源配線はまた次回。
リメークしたブロアモーターを取り付け。スポンジのおかげで内外気の切り替え音が静かになりました。
バンテージ巻いたタコ足を取り付け
=>触媒の前側は、ウマで上げて潜っての作業だとネジがなかなか入らず苦労しました。
ここで、エンジンルーム下に緑の湖を発見!何処からクーラントが漏れてます。
確認していくと先日交換したATアウトレット付近。アッパーホースをにぎにぎするとポタリポタリと緑のクーランとが.....
アウトレットの下にはバイパスバイプが差し込まれています。このパイプが外れなかったので上側のOリングのみ交換して組んだのですが.....
ここ、圧がかかる場所なのに、差込量がちょっとなんです。再度、アウトレットを外してパイプのOリングも外し、アウトレット側の受け部分を再清掃,パイプ側は真鍮ブラシでOリングがはまる部分をごしごしして再組み立て。水曜日に湖が出来ていなければ大丈夫かと。
出だしが遅いのでなかなか進みません!
ブログ一覧 |
AE86 | 日記
Posted at
2009/12/21 13:30:20