
今回は12月30日(木)、正月休み2日目の昼に名鉄三河線梅坪駅近くにありますレトロな磯屋食堂に立ち寄りカツ丼ときしめんとおでんを愉しんだ様子を皆様にお送りしたいと思います。
磯屋食堂での昼飯が2021年最後の外食となりましたが、今まで磯屋食堂に立ち寄った時は決まってカツ丼ときしめんのセットでしたが、今回はおでんも愉しんでみました。
豊田市街から北に北進する国道419号線を梅坪駅を過ぎると上り坂になりますが少し北進した道沿いに磯屋食堂があります。
コカ・コーラの看板の下に磯屋食堂専用駐車場と書かれて看板がありますが、どちらも年季が入った色褪せた感じがレトロで良い感じでしたが・・・
磯屋食堂の店構えも昭和の面影を色濃く残す大衆食堂の良い感じの店構えでした。
前回、正月休み初日のレトロ食堂訪問の時に最初は豊田市街のレトロ食堂藤屋に立ち寄ったのですが正月休みで安城のレトロ食堂に移動した経緯がありましたので、今回は
磯屋食堂HPで事前に調べて12月30日は昼のみ営業と言う事を確認して来ました。
磯屋食堂を2021年最後の外食として選んだ理由は磯屋食堂HPに営業日カレンダーが掲載されてたのが理由となりました。
食堂の中も昭和の頃から時が止まった感じの雰囲気でしたが・・・
調理場の上に掲げられた黒いメニュー札は哀愁漂うレトロなマストアイテムとなってました。
一番奥の小上がり席に座りまして…
食堂内を見渡しで見ますと、レトロなで居心地の良い雰囲気の中で2021年最後にふさわしい食堂だなって実感しました。
テーブルの上にはメニュー表が置いてませんが・・・
壁に貼られている数多くのメニューの中から・・・
いつもお決まりのカツ丼(上)+うどんかきしめんのAセットと寒い冬なのでおでんを注文する事にしました。
磯屋食堂ではカツ丼(上)が普通の玉子閉じカツ丼で上で無いカツ丼は玉子閉じ無しのご飯の上にカツがのってるだけのカツ丼となります。
今回は磯屋食堂HPにあった割引クーポン券を持参しましたので1枚に付き3名様まで100円引きとなるクーポン券です。
水を飲みながらレトロな雰囲気に20分ほど浸ってますと・・・
見るからに旨そうなカツ丼ときしめんとおでんが運ばれて来ましたので…
タイトル用の写真を撮影した後、早速愉しむ事にしました。
まずは冷めないうちにきしめんから愉しむ事にしまして…
太いきしめんはアッサリと醤油ベースのスープがよく絡み、身体も心も温まる事が出来ました。
かまぼこはきしめんの良い色取りとなってましたが・・・
ほうれん草はスープがよく染みてて美味しく頂く事が出来ました。
アッサリとしながらもかつおだしの良く効いたスープを飲みつつ・・・
かつおの削り節と刻みネギを絡めて愉しむきしめんは美味しかったです。
スープを飲みつつ麺も食べ進めていきまして…
あっという間にきしめんを半分ほど食べ終えました。
かまぼこと麺を絡めつつ食べ進めていきまして…
きしめんを完食致しました。
きしめんの前座が終わった所で真打のカツ丼とスペシャルゲストのおでんが登場した所で…
カツ丼のカツの味わいは肉の旨味と玉子閉じの美味しさ、甘目の割下の味わいが口の中で三位一体となって旨さが広がる感じで美味しかったです。
カツ丼とおでんの旨さのラリーが開始されまして、おでん1品目のはんぺんを愉しみつつ・・・
割下のしっかりと染みたご飯の上にたくあんをのせて愉しみますといつもながらの安定の旨さでした。
おでん2品目は玉子でしたが、おでんのダシがよく染みて舌鼓を打つ事が出来ましたが・・・
再びカツを口の中に運びこみますとカツと玉子閉じの旨さが口の中で洪水の如く氾濫して伝わっていく感じで口の中が至福のひと時を迎える事が出来ました。
おでん3品目は昆布巻きでしたが昆布の旨味成分がおでんのダシの旨さを更に引き立てる感じで美味しく堪能する事が出来ましたが・・・
玉子閉じとご飯のみの組み合わせでも割下のしっかりと染みている為、美味しく頂く事が出来ました。
おでんのダシを味わいつつ全て飲み干しまして・・・
少し箸休めしまして水を飲みながら一息付ける事にしました。
私の食レポ恒例となってますカツ丼の断面チェックですが、良い塩梅で甘い割下がどんぶりの底のご飯の部分にまで満遍なく染み渡ってるのを確認した後・・・
おでんとカツ丼を半分ほど食べ終えた様子を撮影しました。
おでん4品目のこんにゃくにはカラシを付け過ぎてしまい、鼻を突き抜ける刺激を襲われてしまいましたが・・・
カツ丼のカツの旨さで、こんにゃくのカラシで襲われた強烈な刺激を緩和する事が出来ました。
おでん5品目はごぼう天でしたが、カラシの量を適量にした為、今度は美味しく頂く事が出来ましたが・・・
ごぼう天の旨さの余韻をおかずにしまして、割下のしっかりと染みたご飯の上にたくあんをのせて愉しみますと美味しかったです。
カツと玉子閉じ、割下のしっかりと染みたご飯を口の中に運び込みますと再び口の中が旨さの醍醐味に満たされて至福のひと時を迎える事が出来ましたが・・・
おでん6品目のちくわはおでんだしがよく染みてて美味しく頂く事が出来ました。
カツ丼も残り少なくなって来まして…
おでん完食前にトリにふさわしい7品目の大根はおでんだしがよく染みてて・・・
まさしく至高の旨さでしたが、おでんを全て完食致しました。
カツ丼完食前の最後の1切れのカツは名残り惜しいですが良く味わいながら愉しむ事にしまして…
カツ丼、きしめん、おでんの3品から構成される昼飯の全てを完食致しました。
会計を済ませて磯屋食堂の哀愁漂う店内から外に出まして…
磯屋食堂を後にしまして、年の瀬の豊田市街を走りながら帰路に就きました。
※あとがき※
2021年最後のレトロ食堂探訪は磯屋食堂となりましたが、普段はカツ丼ときしめんのセットを愉しんでましたが、おでんが加わる事により、季節感と元々の店内のレトロ感の両方を愉しむ事が出来ましたので2021年を締めくくる格別な味わいとなりました。
次回から2022年の正月休み中の食レポの様子をお送りしますが、2022年の正月休み中は宅配グルメばかりで2022年最初のレトロ食堂探訪は実は・・・1月7日(金)の朝食が2022年最初のレトロ食堂探訪となりましたので、次回からのブログをお楽しみに…
1月7日(金)、本日の朝食と昼飯のレトロ食堂探訪の様子は少し先の公開となりますのでご了承ください。
今回も最後までブログを読んで頂きありがとうございました。