• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

KARAMELL KUNGENのブログ一覧

2018年10月16日 イイね!

M2-1002に似たクルマ  そこは「文法」と呼ぼうよ。

M2-1002に似たクルマ  そこは「文法」と呼ぼうよ。
「似ている」「似ていない」という話。デザイン論評では一番の基本です。
前回、インスパイアだのオマージュだのパロディだの話をしていますが、、M2の領域ではそれを「文法」と言います。

そう、ライトウエイトスポーツカーの文法です。立花さん命名です。文句は言わせません(笑)




んで、、。M2シリーズで一番スタイリッシュなM2-1002と、そのそっくりさんのご紹介。



まずは1002

内装がいいやね。

超、スタイリッシュ
アイボリーの革仕立てもいいけど、濃紺の起毛革の仕立てがいい。


外装もいいやね


濃紺のボディに所々の銀メタルやクロームパーツ。内装はアイボリー&ウッド。



なんじゃあコレ?という位のオシャレさん
カテゴリはちがうけど、楽器のような美しさ。







だがしかし!
真似してくれちゃってるケシカラン輩も居るわけだ。
トライアンフ TR4A

濃紺のボディにバナナスポークのホイール。しかもスピナー。
クロームのミラーやモールもかっこいい。


この年式ではアイボリー革内装も選べて。


クローム縁の独立メーター
クロームのドアウインドウレギュレータ
クロームのドアハンドル
シフトとサイドブレーキレバーのブーツもアイボリー革



しかも! カーペットは濃紺の起毛素材。


エレメンツはM2-1002と一緒。
うーん、クリソツ。




そして、、この佇まい。

M2-1002に並ぶくらいオシャレさん。ちきしょう!かっこいい!!



洋の東西を離れて、現代にここまでデザインモチーフの似通ったクルマが存在するなんて! クルマ好きの不思議ですね。




違いは、、、、

  TR4Aが1964年産まれ
  M2-1002が1992年産まれ


これは、

 インスパイアなの?
 オマージュなの?
 パロディなの?


いいや。これぞ、オシャレライトウエイトスポーツの「文法です!!










ちなみに、、、。

コレ、と。

コレ、と。

似ています。


そうです。  「文法」  です!
Posted at 2018/10/16 17:26:01 | コメント(2) | デザイントーク(お友達限定も) | 日記
2018年10月14日 イイね!

オマージュ(hommage)はフランス語 パロディ(parody)はギリシャ語だよ!

オマージュ(hommage)はフランス語 パロディ(parody)はギリシャ語だよ!
まあ、自分が「好き」か、「嫌い」か、全く明らかにしないで、淡々と比べちゃうのが私の真骨頂であるからにして。

どんどん比べちゃおう。光岡自動車の新作だ!












ほほ〜。よく似てますなあ。

こういう車輌って、NAロードスターが一番多くあって、NA→NB→NC→NDって世代が新しくなる毎に、この手の「お手本はコレですよ」系の見た目モディファイの車輌が少なくなる印象だ。


NAベースで



















NBベースで













ホント沢山あったよね。いい時代。






だけど、メーカーも純正でやってやよね。


そう。

あの頃のあの国のあのクルマのテイスト。深いグリーンとタンの内装、ウッドのステアリング。

お手本はあの国のアレですよ!ツイードのジャケット着て乗ってくださいな。ってなかんじでね。








こういう特定のベクトルを象徴する要素を組み入れた造形の仕立てって茶碗の呼び継ぎに似てる。


欠けた椀に、古典の一流椀の一部を呼び継ぎして、新しい景色を吹き込むってやつ。腕とセンスの巧拙と達成度の高低があるんで、こういう欠けた茶碗でも文化的価値がスゲーある、、、んだって。




一方で、目くじら立てんでも、そのくらい認めてやれ、っていうのが、コレ


ご本家


まあ、ご本家の意匠件侵害の戦いも敗訴だわな。そりゃ。

ロードスターベースで、フェラーリデイトナちっくなクルマに仕立てた場合、

目くじら立てんでも、そのくらい認めてやれ、

って感じなのかな。






いちお、豆で、、。

インスパイア(inspire)は、尊敬するオリジナル造形に影響を受けて、同テーマの造形をすること。思想とかアイディアの継承とかも込められて、、ね

オマージュ(hommage)は、まあ、リスペクト(respect)と同じ意味。先行する造形を尊敬して似たようなテイストで造形する。

パロディ(parody)は、オリジナル造形を愛のあるユーモアで茶化して造形する。





・・・・ので、フランク三浦はパロディなのかな。








日本の古典でも沢山あるよね。

紀貫之
三輪山を しかも隠すか 春霞 人に知られぬ 花や咲くらむ

額田王
三輪山を しかも隠すか 雲だにも 心あらなも かくさふべしや

こういうの。本歌取り。
オリジナルに精通していないとわけわからんし、さらに上塗りの腕とセンスの巧拙と達成度の高低があるんで、こういう歌には文化的価値がスゲーある、、、んだって。



ウチのM2-1001や、M2-1002は、あの頃のあのクルマを象徴するような、造形をちりばめてある。砲弾型のミラーだったり、燃料キャップだったり、バナナスポークのホイールだったり、内装だったり。
こういういの、かなり、茶碗の呼び継ぎに似てるって思ってる。造形デザイナーの「景色」が見えるよね。(実際に金継ぎした部分って「景色」っていうらしいですよ)






さあて、ロックスター。



おまえは、オマージュなのかい?パロディなのかい?


造形者の言い分はこうだ!

熱くほとばしるような熱情を持っていてそれが何かのキッカケで爆発することが誰にでもある。どんな人もスターになってみたい気持ちはあるし、その輝きに憧れるもの。「クルマ離れ」は誰のせい? クルマをつまらないものにしてしまったのは作り手にも責任があるのではないだろうか。クルマには人をワクワクさせ惹きつける魔力があるはず。ある人は、日常から逃れ好きな場所へ行き、思い思いの時間を手に入れる。ある人は、底知れぬスピードとパワーを身にまとって、まるでヒーローに変身できる。ある人は、本当の自分を全て知っている相棒に癒され心を解放される。そこにある「自由」こそクルマの魅力ではないだろうか。
https://www.mitsuoka-motor.com/rock_star/


モータリングの「自由」かあ、、、。


オリジナルC2乗りは、「お!判るかい?C2のテイストの魅力が!」 と思ってくれるかしら。

たぶん、、、、、

TR4A乗りとかMG乗りは、ロードスターVスペシャルをみて、「お!判るかい?簡素なブリティッシュオープン2座のテイストの魅力が!」 と思うに違いない、と思っている。
Posted at 2018/10/14 22:38:05 | コメント(1) | デザイントーク(お友達限定も) | 日記
2018年03月15日 イイね!

さよなら ホーキング先生

さよなら ホーキング先生自分の懐中にある事以外をあれこれ勘案するのは野暮です

ヒトは、自分が見える範囲、関係する範囲、今日明日中のことにだけ一喜一憂すればよく、その中で格好良くやるのが粋です。





例えば、
・孫の老後の心配とか
・お隣さんの痴話喧嘩とか
・政治の話とか
・遠い異国の子供達の事とか
・スーパーカーはリトラでないと認めない、とか

場をわきまえずに話し始めたら、野暮天さんですね。
美味しい高級レストランに行って、異国の飢餓の子供の話を始めたら、なんて野暮でしょう。



野暮話の究極が遠い宇宙の話。

・すべてのモノを吸い込むブラックホールだって、相当量のエネルギーを放出しているハズだ!

はあ?なにを野暮なことを!明日のメシのタネにもならず、無風流なことこのうえない!



Dr. Stephen William Hawking。本当に偉大でした。

私はSETI(Search for extraterrestrial intelligence)地球外知的生命体による宇宙文明を発見するプロジェクトの一翼の末端を担っていましたが(PCを貸すだけ)、先生は本気で私たちに「宇宙人と交流してはいけない」と警鐘してましたね。


究極の野暮天さん。ホント好きでした。

「宇宙の全部を知りたい」

そんな野暮話も先生が言うと、全く違う音色で胸に響きました。

どうかやすらかに。


Posted at 2018/03/15 13:54:57 | コメント(3) | 想い出のかけら | 日記
2018年02月04日 イイね!

集まって住むこと、 と、 クルマを所有すること MaaSとは何だ??

集まって住むこと、 と、 クルマを所有すること MaaSとは何だ??

私の会社は丸の内にある。今度、ウチを建てようと思うんだけど、あまりに都心近くに住んじゃうと、マイカー持つ意味がないからなあ、、、。我孫子か八潮に住むか!





・・・・・という、クルマを所有したいがために会社から遠くに住むヒトはどのくらいいるんだろうか。



年末に、某世界一のクルマメーカーのヒトのお話が面白かったので、脚色してご紹介。


元々のコンセプトは北欧はフィンランドからの提案。北欧人って数は少ないけど、滅茶滅茶理性的で論理的。いかにも連中らしい発想。それがMaaS.
Mobility-as-a-Service (MaaS)

簡単に言うと、都市生活者に向けて、移動すること自体をサービス商品にしちゃおう!ってこと。


公共交通機関で到達できないラストワンマイル(1.6㎞)をどうする?

(このプランだと、自転車が安いねえ。私なら、自転車レンタルかな!)

躄三百文(いざりさんびゃくもん)ってね。AMAZONで買おう。



ちょっとだけ、ファクトを覗こう。
http://www.stat.go.jp/info/today/102.htm
まあ、私は数学はからきしだめだが、仕事では超有能なマースマティシャンがいる。



彼女の口癖で、何度か書いたけど、

データ相関を見るときは、事象Aと事象Bがいくら相関高くても、AがBの原因! っていうのは過ちのことがあるわ!

とのこと。

可愛らしい眼鏡っ娘の彼女のコーヒーブレイクの時間と、私のブレイクタイムと相関高く重なるのは、全くの偶然ということだ。


日本において、二人以上世帯当たりの自動車保有台数の年次推移。

なんとまあ、日本の世帯当たりクルマ台数は減っていて、軽自動車は奮闘してるんだけど、国産普通自動車は激減、輸入車は堅調。



お次は、

大都市 :政令指定都市及び東京都区部)
中都市 :人口15万以上100万未満の市
小都市A:人口5万以上15万未満の市
小都市B:人口5万未満の市・町村)

と分けたときの、世帯当たりクルマ保有台数。

都市の大きさ(つか住宅密集戸の高さ)と自動車の世帯当たり保有数が逆相関、軽自動車はもっと顕著な逆相関。
大都市住民はクルマを持たず、持つヒトは普通車。ってことだね。

県別で並べちゃえ。
https://uub.jp/pdr/t/cr_3.html

お。福井、富山、山形の日本海側頑張ってるね。最下位は東京都。次いで大阪府。





今年初め、某世界一のクルマメーカーはこう宣言している。(16分あたりから)


「自動車産業は今、電動化、コネクティッド、自動運転などの著しい技術の進歩により、100年に一度の大変革の時代を迎えています。トヨタは、もっといいクルマをつくりたい、すべての人が自由に楽しく移動できるモビリティ社会を実現したいという志を持っています。今回の発表は、これまでのクルマの概念を超えて、お客様にサービスを含めた新たな価値が提供できる未来のモビリティ社会の実現に向けた、大きな一歩だと考えています」

クルマ会社からモビリティカンパニーへと大改革。クルマを売るんじゃなくて、モビリティというサービスを売る会社になるんだね。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/20508200.html


このMaaS.関連は、まさに建築とクルマ趣味の関連を示す、私の今年のテーマのホットポイント。
何度か掘り下げてみたい。

近未来、都市で住む者は自家用車を持たなくなる。移動はサービス。なんでも選んで乗れば良し。
クルマは、趣味車だけ所有するようになるんだねえ。
(田舎に住めば、OKだよん!!)




ともかく、北欧震源の大激震ですな。
Posted at 2018/02/04 20:14:06 | コメント(2) | デザイントーク(お友達限定も) | 日記
2018年01月31日 イイね!

立花さんの  Slow life of the British style

立花さんの  Slow life of the British style

建築とクルマ。この話をすすめるなら、立花サンの話は避けて通れない。

イギリス車好きなら、イギリス的暮らしを好きになれ。ってなカンジ。




http://www.virgintriumph.com/column/column01/c01-20160205/
----------------
英国にいると、日本とは全く違う生活の深さを感じる。その違いは、日々の生活を楽しみ、また文化を大切にしているように思う。先人たちが作ったものを大切にしている姿は「美のある暮らし」を楽しんでいるかのようだ。

それは良いモノを何年も、いや親から子へ何世代も使い続ける時間がなせる贅沢である。これが彼らの生活、すなわち「生活態度」だと思う。日本は「生活程度」では世界トップクラスだが、生活態度、暮らし方では、英国にはかなわない。

今回の英国の旅で、「日本は先進7か国のひとつだが、住環境は発展途上国」であることを思い知らされた。

----------------

立花さんは、私のM2-1001の設計/デザイン/プロデュースをしてくれたエンスージアスト。クルマだけでなく、建築やモノづくりに一家言のあるカリスマだ。
今から15年前、2003年の書籍で紹介された、立花さんのガレージを見ていこう。

チューダー風デザインだね。
特徴は、ハーフティンバーフレーム。
これ、中世のヨーロッパで見られた木造住宅の様式のひとつで、1階はレンガや石積み、2階は塗り壁に木の柱や梁などティンバーをあらわし、その間を漆喰で塗りつぶしていく外観スタイルのこと。
この建物のフレーム意匠が構造材なのか、装飾的な半木材の化粧部材なのか判らないけど、ハーフティンバーフレームのデザイン要素を残してる。


窓も特徴的。チューダーの家には窓ガラスに格子が入っている。


中を見てみよう。

ガレージの奧の壁まで煉瓦積みなんだけど、ガレージの奧の壁は、もともと母屋の壁。ガレージは母屋前の庭とカーポートスペースに足して作ったとのこと。
すなわち、母屋もガレージとおなじくチューダーのテイストの建物なのだろう。細かく仕切った窓枠が雰囲気いいよね。



床面の半分は石敷きでモルタル固定。
窓も文法通り。調度のグリーンも、ドライフラワーもいいねえ。雰囲気ある。
クルマはMGBだね。



振り返って反対側

工房スペースがあって、ここにはアイアンウッドが貼り込んである。材はアピトン材だって。



もうちょっと工房に寄る

ああいいねえ。丁度良い狭さ。
旋盤作業もできるし、ちょっと振り返ると、簡単に片付けられるサイズの丸テーブルと椅子。重作業の時には、広々使えるし、作業の無いときには憩いの場だ。
観葉植物がいいよね。





立花さんは本当に英国的なテイストに心酔されているようで、母屋のダイニングもチューダー。


重厚な色使い、直線な装飾。敷物もいい。
立花さんは建築にも詳しいし、街並みにも詳しい。

この住宅を建てられたのが30代のとき、ガレージは50歳で建てたという。

うーん、才能とセンスに恵まれるっていいね。








だがまあ、建築の世界はクルマの世界に比べて、もっとシビア。
構造体やら規格やら、基本の工法までを引き継いでいたのは、前世紀のミッドセンチュリー、1960年代頃までの話。
現代においては、クリアしなければならない各種規格や法規のために、中身(スケルトン)は一緒で外観と内装だけが違う。工法については殆どがプレハブ工法やプレカット工法になった。

日本においては和モダン風家屋と南フランス風家屋の差は、スケルトンは一緒で、軒の長さと壁仕上げの違い、内装材とあしらいの違いしかない、、、、ように見える(違ったらすみません)。


三井ホーム和モダンテイスト


三井ホーム南仏テイスト

ホラ!似てるでしょ。ハウスメーカー同じなら、きっとスケルトンは一緒だよね。(違ってたらすみません。ご指摘下され。)

丁度、「日本車のNDロードスター!」と「イタ車の124スパイダ−!」にように。スケルトンは一緒。意匠とフィニッシュが違うだけ、、って。

ただまあ、骨格一緒でも表層デザインのテイストってさ、ムードだけじゃなくて機能や情感を変えるよね。
オーブンカーにしたって、幌トップとメタルトップじゃ、乗るときの風情とか情緒って全然違うし。



家の話に戻せば、工法と骨格は似てても、軒の大きな和風デザインと軒の小さな南欧風デザインとでは、


・雨の日に掃き出し窓を開放して雨の匂いを楽しむ和風住宅・・・・と
・雨の日に腰窓を叩く雨粒を楽しむ南欧住宅・・・・と


では住まい方が随分ちがう。風情とか情緒って全然違う。
表層デザインであっても、デザインテイストはとても大事だと思う。





前世紀ミッドセンチュリーまでに確立された各テイストの食卓(ダイニングファニチャー)をちょっと紹介

まずはイギリステイスト

ん〜重厚。布貼り椅子がいい。チェストが素敵。窓の桟がいい!
立花さん好きそう。



南フランステイスト

こういうシャビーな感じ。いいねえ。田舎っぽくて、肩肘張らない。
散らかしっぱなしOKで、くつろげそう



北イタリアテイスト

タスカンスタイル!流れるようなラインが流麗だよね。人生楽しんでる感じ。




北欧アーバンテイスト

うわ!明るい!
家具はシンプル、直線基調。日本人と同じで靴を脱いで暮らす民族だから、床も汚れない。床に寝っ転がりたい。



北欧カントリーテイスト

白壁白天井を基本にもうちょっとナチュラル。
中と外の境界が曖昧なのもカントリー風。



和風テイスト

懐かしい感じ。
畳の間にちゃぶ台と座布団でみんなでご飯食べるのっていいよね。
欄間がいい。書院がいい。




デザインテイストのもつイメージ、すなわち、イギリスは重厚、ドイツは質実剛健、イタリアは華やかで陽気、北欧は明るくてポップ、みたいなテイストの住まい方をしたいヒトがそれ風のデザインを選ぶと思う。

でも、こういうのってカントリーサイドで住まうヒトの特権だよね。



今年の人口流動調査では、日本では唯一東京都市圏だけが、流入10万人/年を越えている。あとは大坂も名古屋も勿論地方都市でも日本中転出超過で減少中。
東京都心って凄いね。やっぱり。




ちなみに東京のミニマムクレバースタイル

対面キッチンに広めカウンターを作って、ミニマムダイニング。そのぶん、寛ぎのリビングに空間を割く事が出来る。


スペース効率や作業効率バッチリ。
家でお客さんと食事なんて滅多にない・・・ので、お客さんとの会食は近所のレストランでいいよね。家族の人数以上にテーブルや椅子のスペースをもつダイニングなんて全く無駄。だって、東京は便利だもの。





近未来のクルマ生活を俯瞰すれば、

やっぱり、都心の集合住宅や密集住宅の住まい手が、とてもクレバーな新しいクルマ生活を構築していくんだろうなあ。
必要のないモノは要らない。時々しか使わないモノは借りる/シェアする。

こんな発想からいけば、クルマを個人所有するなんてナンセンス。
使うときだけ、「カーデリバリーサービス」。スマホで注文すれば、クルマが向こうからやってくる。自動運転レベル4で。

まあ、Mobility-as-a-Service (MaaS)の受け売りだけどね。

クルマも建築も手がける某メーカーのお偉いさんの話を聞きました。





さあ、

2003年のこの書籍にあるキャプ。

 ガレージは
   色褪せない 価値を紡ぐ空間



2018年でも色褪せてないよね。  2018年でも価値を紡げているよね。
頼むよ〜。

ヒトはなんで東京にばっか集まるの?田舎でスローライフはいいよお〜!(笑)


Posted at 2018/01/31 07:38:30 | コメント(3) | 想い出のかけら | 日記

プロフィール

「-」
何シテル?   08/01 18:07
高原にはいつも ひんやり涼しい風が吹いています。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

      12
34 56 789
101112 13141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ユーノスロードスターでいく  はなももの道 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/16 23:43:04
知らない音、知らない香り。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/14 22:49:24
もろもろ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/06/25 21:54:14

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
てあてをしながらいきのびてきました

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation