
みんともさんからエール頂いたんで、調子乗っちゃいます!
ニュースへのリアクションです。(みんともさんのブログとネタ被っちゃいました。すみません)
私は一貫して野次馬トレンドウオッチャーで、
世の中を席巻した「携帯電話のある暮らし」にも興味があったし
これから席巻する「AIの提案を一々受け入れる暮らし」にも興味があります
今日何食べようか?どこに行こうか?
日々の選択をAIに相談していく人生になりそう。コンシェルジュAIはあなたの性格や嗜好に寄り添い、ピッタリに学習していきます。AIなしの人生には戻れない。課金だってしちゃいます。そのAIエンジンって国産ですか?
凋落の日本車メーカー。それでもなぜ庶民は高価格帯日本車を背伸びして買わないのか。必要十分なベーシックカーに甘んじているのは何故だ。
だって、欲しい車、お金出したい車を作ってくれないからですよね。
世の中のトレンドを見定めることは難しいのですが、
生きるのに辛い程の不健康は嫌。だけど、オリンピックに出られるほどの健康もいらない。
生きるのに辛い程の貧乏は嫌。だけど、一国を左右するほどの富もいらない。
という庶民トレンドって安定してるって思うんです。
一方、学者や企業研究者の言うトレンドには、意図的かと思うくらい不安定なものもある。
地球環境が危ないので、、
フロンA12やめよう! → コレは世界中同調して、地球環境助かった。
地球環境が危ないので、、
ICEやめてBEVにしよう! → コレは世界中不協和音、地球環境助からない?
その原因は色々あるんでしょうが、、。とりあえず、数字の扱いが雑だったり間違えたりしてると、ハズレを引くトレンド解釈になりそうです。
オゾンホールとフロンガス コレの因果は確度高い
地球温暖化と炭酸ガス コレの因果は確度低い(オッズ比示せよ)
だからまあ、データ見せられた時に数字の扱いが目的に適ってるかは良く見ないと、算術的有意差がありますと言われたところで、何を馬鹿な、となります。
もう8年も前です。2018年に東大(と早稲田)から
こんな論文が出ました。
体力は社会的成功の土台となるか
身体は資本であり、体力は社会で活躍するにあたっての土台である。
大学入学時の体力と、その後の社会的成功の関連を検証する。
社会的成功は紳士録の掲載されたかどうかで判定しようと思ったが、倫理委員会ではねられて(そりゃそうだ)年収にしたという。え?アセットよりフローですか。
まあいいでしょう。学生時代に体力ある方が、50歳の時に年収多いと検証したい。
年収は数直線に並ぶ数字(連続値)ですよね。2000万円より3000万円の方が高い。
体力も連続値。垂直跳び50cmより80cmの方が高い。
素直にやれば、重回帰分析です。これをロジスティック回帰分析(高収入になった、成らなかったの2択)で行ったわけは何?それでしか有意差がでなかったんではないの?
社会的成功(高収入)の判定基準は50歳代では年収5000万だって。論文にも書いてるけど、このラインは筆者らが恣意的に決めた判定基準。なんで研究デザインに社会学者に入ってもらわないの?年収4000万円で満足しちゃってる愚かな東大卒が相当いるぞ。
体力の高い東大生は、そうでない東大生に比べ、50歳台の時に年収5000万に達した人がオッズ比1.61で有意差あったと。・・・う〜ん、1.61(ちなみに喫煙習慣で肺がんになる率はオッズ比13-14位。2以下なら毎日お茶飲むと健康にいいよ、位の数字です)
2019年、それなりに話題になったこの報告書
そもそも東大生が国民の代表サンプルでい良いのかどうか。だって、東大生の方が、一般国民より社会的成功の可能性が段違いに高くない?
ちょっと成功した人と、大成功した人の違いしか見えてなくない?
大多数の日本人は、平均的東大生が享受できる人生の成功で満足しない?
・・・返す返すも社会学者になんで入って貰わなかったか。
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16H03259/
体力測定は50年間やってますが、ヒストリカルコホート調査は一回きりです。
で、つい最近2026年にこの報告書を前提にした
プレスリリース 出ましたよ。
多くのニュース媒体でも流れてきました。
大正製薬の調査なんですけど、報告書の立ってる土台が、2019年の東大生サンプルのデータなんです。日本人の代表になり得るのか?東大生が。
研究期間が60年とカサ増しされてるのもミスリード誘うし。
理系頭には む〜!!なのです。
社会的に良いこと、嬉しい話題に数字を使ってるからいいじゃん
そう言われましても! 不都合な有意差も大事なんです。理系頭にとっては。
それでもやっぱり環境のためにEVに乗るべきですかねえ?
EVはEcoだって、どの数字で信じていますか?
Posted at 2026/05/21 07:03:40 | |
トラックバック(0) | 日記