
「欲しかったら、買ってやろうか?」
比較用(重要!)に貰ってきて机の上に置いてあったカタログを見て妻が言った。
「まともなものを初めから買いなさい!」と言われながら購入した中華パット、予想通りというか、最近使い物にならなくなりお蔵入りまじかとなっていた。
内臓充電池が死んだようでコードをつなげば使用できるが室内とはいえ持ち運びが出来なくなっていた。(移動先で繋げば使用は出来るのだが・・・)
たった4カ月とは言え、SONYや東芝などの通信キャリア以外からもタブレットが発売され環境も変わってきたので「まともなやつ」?購入を目論んでいた。
「買っても良いよ!」ではない先の言葉は、最近カメラ2台を続けて購入した事を知っている妻が懐具合を見込んで言ったのだが、別に困っているわけではない。
しかし、わざわざ言ってくれているので好意に甘えることにした。
(タダより高いものは無いかも???)
さて、Androidタブレットで一番売れているのは何かご存知ですか?
実は、Acer の ICONIA Tab A500-10S16 とのことです。
ちなみに、社名はエイサー、名称は アイコニアタブ と言います。
キャリアや家電メーカー品と比べて値段が安く性能は同等ということで選ばれているようです。
A-500のサイズは10.1と9.7インチのiPad2とほぼ同じサイズです。
しかし、両者の購入者、購入当時こそ使用頻度が高いものの徐々にもて余し気味になっているとの情報があります。その主たる要因がサイズらしい。
もちろん、そのサイズが必要、最適と感じている方々も多数おります。
そして、その微妙な状況で見直されているのが、7インチサイズの良さ。
そんな中、ICONIA Tab の兄弟機である
ICONIA Tab A100 が案内より1カ月遅れの先月日本で発売が開始されました。性能そのままにサイズを下げたものです。
(バッテリー容量減少、USB充電不可はサイズからはやむを得ないがマイナス点)
各メディアのインプレッション評価も高く、販売後1カ月が経過し値段も落ち着いたというタイミングも有り、購入に至りました。
ただし、「時期は正しかったか?」ということに関しては微妙です。
OSのバージョンは最新の3.2ですが来年早々4.0のバージョンが正式発表、現在のCPUはデュアルコアですが同じくクアッドコアの採用等の予定となっております。
OSはバージョンアップ対象となるのは間違いないと思いますので問題は無いのですが・・・
まあ、現在の性能でも中華Padとは雲泥の差、全くストレスがありませんので良しということで踏み切りました。
(ガラス面むきだしは心配なのでケースも買えということで一緒に購入したケースでおめかし。 ここでも「なんでツートンカラー?」と好みの違いが・・・)
さて、買ってもらって良いこと尽くしですが払拭し切れていない問題が一つ残っています。
届いた製品を見て「まともなものと」と妻も感じたようでしたが、
「どこ製?」
「Acer(エイサー)社」
「日本の?、どこの国?」
「・・・・・」
「どこ?」
「台湾」
「えっ? ちゃんと してないじゃん!」
残念ながら、IT関係の台湾勢力、中国製との根本的な違い など理解は出来ていないようです。
後は、不具合などが発生しないよう祈るばかりです。
有ったら、何を言われるか・・・・・・
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Posted at
2011/12/25 10:33:39