
犬吠埼(いぬぼうさき)に行ってきました。
千葉県銚子市にある関東平野の最東端、太平洋に突出する岬で日本国内で最も早い初日の出を拝むことができる場所として知られています。
(富士山のような高地や離島を除く)
犬が吠える岬(埼)、義経の愛犬「若丸」が岬に置き去りにされ、主人を慕う余り、7日7晩鳴き続けたことから名付けられたという説がよく知られています。
自分は愛犬を置き去りになんかしませんが、オーナー(モモ)がもしそうなったら慕って鳴き続けてくれるでしょうか?
一応 タイトルの説明ですが、漢字には意味があって、
埼・・・草木が生えない荒れ地が突出している地形を表す
崎・・・山がそのまま海に迫り上がった地形を表す (=岬)
碕・・・石がゴロゴロとしている海岸が突き出た地形を表す
と、区別があり、
和歌山県の日ノ御埼、静岡県の石廊崎や城之崎、島根県の日御碕
と使い分けられているようです。
犬吠埼・銚子と言えば、犬吠埼灯台・銚子ポートタワー辺りが観光先になり当然訪問しましたが、紹介は省略です。
もっと高い場所のお勧めがこちら。
北総で一番高い標高90mになる「
地球の丸く見える丘展望館」の展望スペースです。
視界360度中、330度までが水平線の大パノラマが堪能できます。
こちらは「東洋のドーバー」といわれている『
屏風ヶ浦』を望んだ遠景です。
そしてこちらが近影です。
縞模様の地層がはっきりわかります。
現在ジオパーク登録を目指しているそうです。
※ ジオパーク: ジオ(地球)に親しみ、ジオを学ぶ旅「ジオツーリズム」を楽しむ場所
さて、銚子は醤油の街でもあります。
市内にはヤマサ醤油・ヒゲタ醤油があり、工場見学等も開催ていました。
こちらは、昼食後のデザートとして食した「醤油アイス」
醤油のジュレだけでなくアイスも醤油味、アイスの甘みが強調され大変濃厚で美味しかったです。
もう一つ醤油といえば煎餅、近年「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」で濡れ煎餅を販売し有名になった銚子電鉄がこちら。
まるで廃線路線の展示車両の様な面影ですが、しっかり現役です。
犬吠駅でお土産として濡れ煎餅を購入し、修理代の足しにして頂きました。
こんな所もありました。
銚子カメラ博物館
mm414さんいかがですか?
自分は興味が今一で割愛しましたが・・・
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Posted at
2012/08/18 14:52:24