寒かった!
けど、得も・・・
週末、乗鞍に行ってきました。
恒例のオヤジTRGですが、今回は宿泊コースでした。
もちろんTRGですから走ることが目的ですが、いつも通り大人の集い、登り口の松本までは中央道と関越経由と別々です。
中央道に関しては三連休明けの週末ということで渋滞緩和を期待しましたが相変わらずで、往復とも4時間前後かかりましたが、渋滞明けは鬱積したものを解き放つかのように気持ちよく走れました。
十二分の注意を払いながら・・・・ (コメントに深い意味はありませんよ!)
連なっての走行はワイルドな林道ドライブ!
北アルプス乗鞍岳の懐を 駆ける全長38kmの山岳ロードである
「上高地・乗鞍スーパー林道」
奈川村の奈川温泉をスタートして、乗鞍岳中腹に広がる チロリアンムードいっぱいの乗鞍高原を横切り、秘湯ムードいっぱいの白骨温泉へと向かうコース。
いつも通り先行はロードスターにお願いして離されないようついていきます。
先行車のほうが慣れないカーブの多い山道と常にブラインドコーナーの対向車を気にしながらの走行で負担は多くなりますが、逆だと詰まってしまって気分よく走れないでしょうから仕方がないですかね!?
走行能力には明らかな違いがありますから・・・・
※ これからもよろしくお願い致します
乗鞍高原での定番記念写真です。
今回は走行距離 601km、燃費 12.1km/L とドップリ浸かった渋滞とSモードを多用した山岳路走行を考えると十分立派な数値が出てます。
オヤジTRGの三種の神器である「蕎麦」と「温泉」も堪能しました。
集合場所である「唐沢蕎麦集落」での昼食、9軒ある蕎麦屋の3軒目制覇です。
「からさわ屋」の手打ちそば、ざるではなく皿盛りの二八そばです。一人前2皿です。
風呂は白骨温泉「泡の湯」の露天風呂に浸かりました。
内湯は時間的に間に合いませんでした。風呂の写真も写せませんので宿の写真で行った気分だけ・・・
さて、今回は泊まりですから四種目のイベントがあります。
「乗鞍 紅葉撮影ツアー」
宿泊先であるペンションが企画しているプランに参加です。
乗鞍には岐阜県側からの乗鞍スカイライン、長野県側からの乗鞍エコーラインがありますが、どちらも通年でマイカー規制がとられています。
通年と言いましても乗鞍エコーラインが開通しているのが4月上旬から10月末までのたった4ヶ月間、しかも夜間は通行止めですので朝の開通は7時からになります。
マイカーでは行けませんから通常はバスやタクシーを利用するしかないのですが自由は利きません。
しかしこのプランであれば宿のマイクロバスで連れて行ってくれるし、それを生業にしていますので撮影ポイントや時間帯を熟知していますから、主人の取っつき難さ(すいません!)を差し引いてもメリットは十分です。
しかも、当日は我々だけの貸切でした。
聞くところによると、宿泊者の大半がこれら撮影ツアーに参加する写真好きだがその約9割がリタイヤ組であり、ワザワザ交通の混む週末には来ないとのことです。
(ツアーには上高地コースやご来光ツアーなども有りました。)
さて、当日のスケジュールですが、ペンションを5時に出発し一の瀬・三本滝駐車場で日の出を迎え朝焼けとご来光を撮影、開通時間の7時に乗鞍エコーラインに飛び込み早朝の山並みを撮影しながら位ヶ原へ。さらには岐阜県側まで足を延ばし昼ごろ宿に戻り解散でした。
意気込んで参加しましたが、当日はこの秋いちばんの寒さ、日の出を待っている時点では氷点下ということで、持参した長袖Tシャツ、シャツ、トレーナー・セーター・ダウンと5枚も着込みましたが、寒い!
日が出るにしたがって暖かくなり撮影環境はよくなりましたが、最初こそ山並みに感激しシャッターを押しまくりましたが徐々に同じ様な風景に飽きてしまい、予定を早めてもらい帰路に着つことに、これも貸切のメリットで他の客が居たら我が儘もきかなかったでしょうが、宿の主人には露骨に嫌な顔をされました。
それでも2日間での撮影枚数は700枚強とかなりの枚数、もう十分です。
雲が覆ってしまいハッキリした日の出とはなりませんでしたが、十分綺麗な朝焼けといつまでも見えていた山並みは滅多に無い撮影日和だったとのことです。
残念ながら友人が期待していた雲海は・・・・・
ということで、つたない写真を少しだけ!
最後は遊んでみました。
パノラマ写真風に連結してみました。つぎはぎは御愛嬌ということで・・・
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Posted at
2012/10/18 21:01:35