13年前、次男でさえ中学生、
“無縁のもの” と 思えて内容は漠然としか・・・・
(当時は子育て真っ最中、その先までは)
ただ
「面倒でなくて良かった! 自分達は! 」
と感じた記憶だけが残っていました。
道路交通法 改正 平成12年4月1日施行
自動車の運転者は、幼児用補助装置(いわゆるチャイルドシート)を使用しない6歳未満の幼児を乗車させて自動車を運転してはならない(道交法第71条の3第4項)。
その当時の
「自分たちに関係ないから」といういい加減な対応が災いしました。
今年始め、長男家族が我が家に遊びに来る話になった時、
「帰りは送っていくから!」
と何も考えずに言うと、長男が
「チャイルドシート有るの? 無いと違反で捕まるよ!」
まだ首も据わっていない時期なので当然誰かが抱いて乗ると思えて、
「赤ちゃんなら大丈夫だろう?」
と言うと、
「6歳未満とあるから乳児でも駄目だよ!」
・
・
・
ネットで調べると、確かに長男の言う通りであった。
そして、自分の認識がずれていることが分かった。まさに浦島太郎状態である。
自分が子供に使ったチャイルドシートは助手席に取り付けたが、現在は助手席には付けられない。
エアバックが付いていると取り付け不可になっている。
罰則・罰金は無いが減点1となることも初確認した。
「必ず見つかるわけでもないから、減点1を覚悟して乗るか!」
(悪魔の囁き?)
というわけにもいかないので、可愛い長男の子供のため、施行当時は思いもよらなかったチャイルドシートを購入することにしました。
調べてみると付加価値の一杯付いた大型高額なものからベーシックな物までいろいろありましたが、別に暮らしていますので常時使用する物は自分たちで用意してもらい、こちらは軽量でコンパクトを目標に選んだ結果がこちらです。
イギリスのメーカーである
Katoji(カトージ)製で
Joie(ジョイー)ブランドで展開されている中のコンパクトタイプ「
Tilt(チルト)」です。
欧州統一安全基準である「
ECE R44/04」をクリアしています。
国内でも「ECE R44/04相当」基準が2012年7月1日完全適用されたそうですので、現在国内で販売されている商品と同等です。
そして、さすが欧州製、適応車種リストにシトロエンがちゃんと表示されています。
C4は後席の左右のみ取り付け可能で、助手席と後席中央は不可です。
と言うことで、後席右側に設置した状況がこちらです。
新生児の赤ちゃんにはベビーモードでの設置と言うことで後ろ向きです。
5/21の夜間に初使用見込み、取り付け自体が初めてで掛かる時間も分からないということで余裕のある本日挑戦しました。 しかし、軽くてコンパクトなので撮り回しも楽で時間も掛からず取り付けが完了、心配は杞憂に終わりました。
常時使用しないのでこの取り回しの良さも大きな利点です。
価格も安価でしたので概ね満足ですが、ベージュのシートに合わせてブラウンを選択しましたが花柄のピンクがちょっと強くて、最後まで悩んだ黒に白柄の方が良かったかなと後悔も・・・・・
ブログ一覧 |
C4 | クルマ
Posted at
2013/05/18 21:26:31