「和紙」 無形文化遺産登録勧告記念投稿
と言えば聞こえは良いですが、実態は単なる「便乗」
中身はいつもの“アレ”です。
さて、カメラ
[DMC-GM1]の入れ物、良いのが見つかりませんね?
入れ物と言ってもカメラ専用ケースやカメラバッグの大物類では無く、バッグの中に気軽に放り込んで転がったりしても本体を傷や擦れから守るケースです。
希望はコンデジなど薄型カメラ用のポーチ形状なんですが、超コンパクトの本体とはいえ
「DMC-GM1」は立派なレンズ交換式のミラーレス一眼、薄いレンズを付けても本体厚さの倍にはなってしまいますので適当なものがありません。
一番着けることが多い20mmF1.7だと、余裕をもって縦・奥行きが80mm、幅が120mmの立方体のサイズが必要になります。
形状的には小さいビデオカメラ用のケースが良さそうですが・・・・・
もちろんレンズを変えれば異なるサイズになりますので、欲を言えば本体部分のサイズがぴったりでレンズ部分は変化に対応できるものが良いのですが・・・
この欲を満たすのは難しいようで、眼鏡に適うモノには出会えませんでした。
大は小を兼ねるモノで我慢するしかないんですかね?
こうなると、ジャケットタイプが選択肢に入ってきますが、好きじゃないんですよね!
運搬時だけでなく撮影時も保護してくれるというメリットはあるのですが、撮影時はちょっと鬱陶しい感じがします。(上部カバー部分は外しても嵩張るし・・・)
それに、スッキリとした本体デザインの
「DMC-GM1」、その優れた部分がみんな隠れちゃうんですよね!
折角なんで撮りだしたら
”すっぴん”でオレンジを見せびらかしたいですよね!
それじゃないとオレンジを選んだ意味が無いし・・・・
そこで、
“ぴったしのケース”を探すのを止めました!
代わりに、
“ぴったりになるケース”を探すことにしました!
ややこしいですね?
そこで見つけたのが、日本の伝統工芸品である
“扇子”です。
あっ、間違いました!
“センス”の無いボケですみません!
“風呂敷”でした。
昔からカメラをタオルで包んで簡易的に保護する話はよく聞きますのでその延長ですかね?
もちろん素のタオルや風呂敷を使用しても良いのですが、折角お洒落なカメラ、移動時は元よりとりだす時も気を使いたいとちょっとアレンジを加えた製品を購入することにしました。
ミラーレス一眼の中でも類を抜いて小型の
「DMC-GM1」用ですから
購入したのは
“Sサイズ”、製品アピールで
大風呂敷広げちゃいますかね?
(上手い! Sサイズなのに大風呂敷って・・・・・ 失礼しました! )
1. かさばらない
使わないときは折りたたんで収納可能
2. サイズに柔軟対応
本体装着レンズのサイズに拘らず柔軟に対応
本体のみ、レンズのみ、他のカメラでも使用可能
3. 使用方法に汎用性がある
野外でのレンズ交換時やメンテナンス時の敷物としても使用可能
4. 価格が安い
定価でも2,000円(S)ほど (自分はヤフオクで送料込み約800円)
5. 表面撥水加工で雨でも安心
非防水カメラなので、いざという時カメラを守ってくれる
6. 簡易レインカバーとしても使用可
(正式に謳っていない独自判断ですが)
7. 裏生地は機材にやさしいマイクロフリース
マイクロフリースなのでカメラやレンズを拭くこともできる
凄いでしょう!
(もっと沢山出したかったけど・・・・)
ハクバの
「カメララップ」です。
(他メーカーでも類似製品はあります。)

製品名としては謳ってませんがパッケージには“ふろしき”の文字も・・・
サイズは2種類、大きい方が汎用性は高いと思いましたが、汎用性を求めて一番使う頻度が高い「DMC-GM1」を包む時に大きすぎでは本末転倒なのでSサイズにしました。
※ Sが29cm、Mは48cm四方と大きく違う。中間の39cmサイズがあれば・・・・
カラーは8種類、ボディに合わせてオレンジにしようかと思いましたが、ちょっとくどそうですよね!
何の脈絡も無くグレーの迷彩柄を選んでしまいました。
オレンジっぽいさし色も入っているので結果良かったかなと・・・・

迷彩柄の好きな琵琶湖近くの友よ! 見てますか? お仲間に入っちゃいましたよ!
さてこの風呂敷、一角にゴムバンドとクリップが付いています。
使い方は、「包んで、巻いて、留める!」 と至って普通です。
パンケーキレンズ
望遠レンズの場合
レンズだけの方が包むのは簡単です。
G5の場合はさすがにサイズSでは・・・・

もう一つMサイズを買わないと・・・・・
いや、大丈夫!
G5用は以前から持っているこちらに入れれば・・・
って、GM1もこの袋で良かったのか?
これで、巻いて包んで気軽にバッグに突っ込んで気兼ね無く出かけられます。
ちなみに、ストラップも決まりました。
前回ご紹介したカラー塗装した純正ストラップは実践では一度も使うことなくお蔵入りです。
細い革紐のストラップで基本片留めでハンド、ネックの両用が可能、金具を介して両留め使用も出来るようにしました。
これで何事も形から入る自分もほぼ装いが整いました。
さて、何を撮ろうか?
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Posted at
2014/11/01 10:30:16