
便利になったモノです。
直近で最後の購入となったコンデジ(リコー製)は対応していたので純正品を購入して楽しんでいました。
ミラーレスに移行して最初のDMC-GF3は対応していませんでした。
次のDMC-G5は対応していました。
使用頻度は少ないだろうと考え、純正品でなくても全く不都合は無いという情報で価格1/10以下のパチモノを購入し使っていますが、思った以上に使用する機会が多く助かっています。
しかし、
DMC-GM1になって、また未装備機種に戻ってしまいました。
えっ、何の事だって?
分かりました!
説明します!
こちらが、G5 と GM1 のカメラ本体側の接続端子 ですが違いが分かりますか?
はい! 端子が1個足りないんです!
REMOTE(リモート)端子です。
三脚使用時の手ブレやシャッターショックを防いだり、バルブ撮影や連射時の全押し状態固定などが本体シャッターボタンを押さずに同様の動きをする「シャッターレリーズ」を取り付けて使用する端子です。
「シャッターレリーズ」、日本語だと「
遠隔撮影装置」とでもなるのでしょうか?
無ければセルフタイマー撮影や連射でブレの軽減対応は出来ますが、有ると便利ですね。
“大きな本体”と“大きなレンズ”を“大きな三脚”に付けている場面でよく見ますので一眼レフカメラの世界では未だにワイヤードの世界が一般的なのでしょうか?
ちょっと進んだ状態で、「シャッターリモコン」と呼ばれるワイヤレスにはなりますが、
いずれにしても本体のシャッターボタン代わりですから、構造的にはシンプルで押ボタンが付いているだけですかね?
と思っていましたが・・・・・・・
技術の進歩、考え方の転換で物事は大きく変わりますね!
GM1
REMOTE端子が無いのに、本体に触れずにシャッターが切れます。
端子が無い代わりに表示されているWi-Fi機能を使います。
iOS/Android端末とWi-Fi接続でリモート撮影や画像確認・転送が行えるアプリ「
Panasonic Image App」をスマートフォンにインストールして使えます。
(同じOSであれば、ダブレットでも可能です。)
スマフォ側にほぼデジカメの背面モニターと同じ情報が表示されます。
あたかもカメラの液晶モニターを見ているのと同じ感覚で、設定できる項目のほとんどを操作可能、露出補正や感度設定なども自由に設定でき、電動ズームを装着していた場合にはズームの操作レバーも表示され、ズーム操作も可能です。(標準・望遠の両電動ズームを持ってます。)
リモートで表示されている画面にタッチしてピント位置を指定し、そのままシャッターを切ることもできます。
凄いですよね!
更に、GM1 は電子シャッターを装備しており、サイレントモードであれば赤外線センサー等の動きも無く、完全無音の撮影が可能です。
レンズの方向さえ合わせておけば、スマフォを弄っているだけにしか見えない格好で被写体を・・・・
盗撮!
は、いけませんよ!
カメラを向けてしまうと構えてしまうお子さんの自然な姿の撮影や、
記念写真のセルフタイマー代わりに画像を確認しながらの撮影
などに最適です。
繰り返しますよ!
盗撮はダメですよ!
念の為、動画も可能ですよ!
盗撮はダメですよ!
ブログ一覧 |
カメラ | クルマ
Posted at
2014/11/27 21:27:34