
写真好き、カメラ好きだが、
映し出される絵は今一、
いや、今三くらいの出来栄え!?
相も変わらずピンボケ写真の増産中ではあるが、物欲親父は懲りずにカメラ本体やレンズに投資している。
家電メーカー大手・準大手であったSONY、東芝、シャープなどが軒並み過去の輝きを失っている中で、Panasonic が唯一好調を維持できているのは自分の浪費のお蔭かもしれません。
なんてことはありませんが、
Panasonicさんから浪費に対するプレゼントが届きました。
しかも、2つも!
1つ目は、先に報告している購入「キャッシュバック」の手続きが全て終了致しました。
発送記録が一切残らない普通郵便での申し込みであったため、途中紛失等一抹の不安を感じていましたが杞憂で終わりました。
先週末無事こちらが届き、
昨日換金してきました。
これで以前ご報告した通り、
カメラ本体 LUMIX G7(DMC-G7) が 49,000円 (キャッシュバック: 8,000円)
望遠レンズ LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 が 58,000円 (キャッシュバック:20,000円)
合計 107,000円での購入が確定しました。
キャッシュバック除いた57,000円、78,000円の金額が、本日の価格.com最安価格よりそれぞれ5,000円程度安いのは自らががんばったお蔭ですが(笑)、そこから先があるということが大きいですね!
DMC-G7の方は時間さえ経てば可能と考えていましたが、35-100mm/F2.8の方は想像もしていなかったことです。
評判の悪いレンズならまだしも高評価レンズ、税込価格151,200円は高根の花と諦めたこともありました。
それが61.6%引きのディスカウント価格で入手できたのですから・・・・・
Panasonicさん ありがとう!
そして、もう一つも DMC-G7 です。
もちろん価格的にもありがたかったですが、
もっともっと大きなプレゼントを貰いました。
遡ること4か月、7月初旬 Panasonic は、撮影後にフォーカス位置を変更できる機能を搭載したカメラを来年(2016年)以降順次発売していくと発表しました。
それからたったの半月、7/16のDMC-GX8発売時に早くも下記の発表をしました。
●撮影後にフォーカス位置を変更できる「フォーカスセレクト」をソフトウェアファームアップで搭載(予定)
「フォーカスセレクト」は、これまでの「4K フォト」を進化させた新しい機能です。撮影後にフォーカスポイントを自由に変更することができるようになり、ピント位置が決まらない失敗写真を防いだり、これまでとは異なる写真表現を楽しんだりできます。操作方法もシンプルで、撮影後にタッチ操作で再生画面を見ながら好きな場所にフォーカスを変更して1枚の写真として保存することができます。
その一か月前発売のDMC-G7は同じ「4K フォト」エンジンを積んでいますが、価格は大きく異なり、製品対象も初心者~中級者向け、準フラグシップ機のGX-8とでは差別化の意味からも対等に扱うはずもなく、対象外は止む無しと諦めました。
とは言え、来年と言っていたのがたったの1カ月後に発売された製品も対象になるなら、ちょっと速まったかなと後悔しました。
ところが、最近はなぜか太っ腹になり、出し惜しみ無く新技術を搭載してきているPanasonic さんが期待を裏切りやってくれました。
11月初旬、
GX8だけでなく、同じエンジンを積んでいるG7/FZ300も対象であるとの情報が出ました。
逆に、フラグシップ機のGH-4はエンジンが一世代前ということで対象ではありませんでした。
心待ちにして半月強、情報通り本日11/25にG7のVer2.0のファームが公開されました。
従来、Panasonicのファームのバージョンは0.1刻みでアップしていましたから、1.0が1.1にアップするのが本来ですが、2.0迄大きくアップルということはPanasonicにおいてもただのファームアップとは異なると判断しているのかもしれません。
自分が考える「4K フォト」は動画技術を利用して秒間30コマの撮影で動きモノを捉えてぴったしのタイミングの一枚を見つけることができる技術。
一方の「フォーカスセレクト」は秒間30コマの撮影は同じですが、動きモノではなく静止物対象で、撮影対象が動くのではなく、
カメラ側が勝手にピント位置が異なる30か所を撮影し、撮影後に好きなピント位置の一枚を見つけることができる技術。
と、思っています。
やっつけ仕事で試写をしてみました。
ファームアップが終了すると、メニューに「フォーカスセレクト」という項目が追加されていました。
初期設定はOFFでしたのでONに、4Kフォトで撮影してみました。
1シャッターで一気に複数枚の撮影が始まります。
終了後、画像の再生をさせますと
トップ写真が表示されました。
こちらでも表示させてみます。
撮影は一番手前のオレンジのGM1にピントを合わせました。
帰宅後の室内手持ちですからピントの甘いのはご了承ください。
さて、ここで液晶モニターの左側にある鉄道時計をタッチしました。
表示された画像がこちら
続いて右側の45mm/F2.8マクロレンズをタッチ
奥の35-100mm/F2.8をタッチ
ついでに奥のカーテンにタッチ
同じ写真に見える方、もう一回良く見て下さいね!
なんならクリックして大きな画像で・・・・・
良いと思った画像を保存すれば終了です。いくつでも保存はできます。
集合写真など異なる位置にいる人にそれぞれタッチすれば、その人にピントの合った写真が出来上がります。
接写でもものすごく役立ちそうです。ピント合わせが未熟な自分も救われそうです。
もう、ピンボケ写真とはおさらばですね!
技術の進歩 凄いですね!
ブログ一覧 |
カメラ | クルマ
Posted at
2015/11/25 21:43:42