先に、針ではなく、
LDEの発光位置で、
時間 と 分 を示す
“
デジタル時計”をご紹介しました。
さて、こちらは“何”時計になるのでしょうか?
ダイヤル(文字盤)には、
分の位置を示す60個の目盛が外周に刻まれています。
その位置を示すものは中心から出ている針!
立派な分針ですから、ここまではアナログ時計ですね!?
問題は、時間を示す方になります。
文字で示してみますので、想像してみてください。
位置では、時を示しません。
場所は移らず、決まった場所で、表示が切り替わって時を示します。
示されるモノは、数字です。
どうでしょう?
どんな時計を想像されましたか?
デジタルとアナログの融合?
だとすると、
普段目にするモノとはちょっと違いますが、デジアナ時計?
正解というか、入手したのはこちらの時計でした。
分類としては、アナログ時計になるようです。
似た仕様としては、以前お見せしたこちらになりますかね!?
ROBERTA SCARPA RS6015-BK CRAZY TIME
複雑式ジャンピングアワー機能を有した自動巻で、フランクミューラーのクレイジーアワーを模した時計になります。
時針が1時間毎に150度(5時間目盛)づつ進み12時間で5回転してもとの位置に戻ってきます。
時針は1時間中動かず数字を指し続けており、1時間(分針が一回転)経つと次の数字までジャンプします。
以前の紹介時でも、時針の時の示し方はアナログではなくデジタルであると書いていました。
分針は1時間に1回転するアナログ的な動きのままですが・・・・・
今回は時針自体が付いていませんから位置を示すことはできません。
代わりにデイ・デート表示と同じ発想で、円盤状のプレートに書かれた時間を示す方式になっています。」 (実際は中間の30分表示もあるが・・・)
とはいっても、1日に一回動くのではないのでカレンダー機能の利用ではなく、かといって難しい仕様を追加したのでもなく、単に時針の代わりに時間の教示されたプレートをはめて回転させているだけだと思います。
似た様な使用の時計は多々存在しています。
今回は珍しく短めで終了です。
三部作で企てた2番目、存在が無くては困るが単なる前振り・・・・・
「デジタル」「アナログ」と続けば、最後は融合?
ずいぶんヒントを出しちゃいましたね!?
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Posted at
2018/05/20 11:56:05