意味通り、今回も個人的な記憶すべき事柄の雑記である。
当ブログでは、忌まわしい記憶の日付として度々登場している
2006年1月16日
当日も好調に16,000円の値を上げ、終値としては最高値の329,000円で取引を終了した。
翌日への期待に胸を弾ませていた頃、
ニュース速報が流れた・・・・・
翌日はストップ安の-50,000円、翌々日は-30,000円・・・・
(値幅制限は2010年より拡大されており、現在だと-70,000円、-50,000円)
業績は好調、犯罪者(誰でしょう?)が直接関わった銘柄ではないので、ホトボリが覚めれば復活と判断し放置を決め込んだ。
しかし、その判断は間違っていた!
それから2年半後のリーマンショックとのダブルショックを受け、資産の1/10以下はもとより、投資額の半額近くまで目減りした。
しかし、企業・業績には何の問題もないし、日々の生活に影響を及ぼす資金でもないことから、売却はせず放置、だけではなく、買い増しまでして持ち続けた。
12年前の売却判断は誤ったが、企業を信頼し続けての継続保有は間違いでは無かったことがやっと証明された。
100分割、共同株式移転&取引市場鞍替え を経て本日の株価は前日比76円アップの2,740円、
換算目安としていた2,693円を一気に上回り初達成。
思い起こせば、12年中10年近くが暗黒時代。平静を装っていましたが内心は・・・・
しかし、元本回復までは、焦っていても開き直って待つしか方法は無かった。
そして回収、やっと胸をなで下ろせた。
(妻資金の転用使用があったのでやっと面目が立った)
そして、1年前に現所有株損益がプラスに転じて、やっと精神に安定が・・・・
そして、本日の取らぬ狸の皮算用資産復活で、やっと完全に溝が埋まった。
老後に間に合った!!!
12年、長かったですね!
やっと、2006年1月17日が迎えられる。
最近は利息も無いに等しいですが、先ずは12年分の利息を・・・・・
そして利息の後には、多少なりとも利益を・・・・・
まぁ、株価は水物、過去の報告後も毎回下がっているので覚悟はしていますが、節目の備忘録投稿とさせて頂きました。
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Posted at
2018/05/28 20:53:37