
霧山修一朗
(オダギリジョー)と三日月しずか
(麻生久美子)のタッグで展開されたシュールな“脱力系コメディーミステリー”
『時効警察』(2006)、
『帰ってきた時効警察』(2007)
の続編がメインキャストそのまま12年ぶりに復活するようです!?
“趣味”の捜査が再開ですね?
犯人はあなたですね。
(時効が廃止されたとはいえ、)
あなたの事件はもう時効ですから、
僕がこの件を口外することはありません…。
この懐かしいフレーズが甦るらしいです!?
※ ( )内は月日の長さを感じますが・・・・・
テレビ小僧 いや テレビおやじ でしたから、全回欠かさず“ニヤニヤ”しながら見ていたと思います。
浅い深夜枠の放映、大きな声を出して笑うのは憚れたし、小ネタ満載だがシュールな笑いでしたから・・・・・
楽しみですね!?
新作放送(10月クール)前に、旧作の再放送をやらないかな!?
なんて、期待を持ちましたが、放送無くても全く心配はありませんでした。
確か持っていたはず・・・・・
と、探したらちゃんと残っていました! DVDボックス(データ版ですが・・・)
(イメージ画像です)
10月までに目を通しておこう!
さて、もちろん、テレビ番組ネタだけで終わるはずはありませんよね!?
主人公 霧山修一朗が着用していた腕時計が、
CASIO DATA BANK(カシオ データバンク)DBC-610 GA-1 でした。
金 と 銀 の2色がある中、あえての金のようです!?
テータバンクは多種多様のモノが販売されていましたが、DBC-610の物理的なキーボード付きがザ・データバンクという感じでしたよね!?
DBC-610の機能としては、次の8つでしょうか?
通常の時計表示(通常)
ストップウォッチ
タイマー
アラーム
ワールドウォッチ
スケジュール機能(2W)
電卓機能
電話帳機能
上の5つは、デジタルウォッチではお馴染みの機能。
下3つが、DBC-610 というか、データバンクならではの機能というか特徴になるのでしょうか!?
スマートウオッチが普及している現在ではどうでもない機能ですが、時計に物理キーボードを付けちゃうあたりがカシオらしさとでも言うのでしょうか!?(笑)
データバンクは1980年台前半の発売開始ですから、カシオも尖がっていますね!?
ちなみに、後継機であるDBC-611の外観はパット見ではほぼ同じですが、物理キーボードの表示からアルファベットが抜けて数字のみになってしまったので、
キーボードというよりもテンキー!
当然ながら、自分は併記の方が良いように感じています。
加えて、液晶上部のスケジュール機能表示部分も異なっているようです!?
当時から
「変わりモノ好き」は発症済でしたが、残念ながら飛びつくことはありませんでした。
若かりし自分は、「デジタル時計」を受け付けない体質でしたから!?(笑)
「デジタル」を受け付けないのではなく、あくまでも「デジタル時計」をです!
念のため!!!!
その証拠に、スマートフォンのはしりとでも言うべきカシオ製の携帯情報端末 (PDA)であったカシオペア (Cassiopeia) は、Windows CEなんてOS時代から何世代も使い続けて来ましたから・・・・
世間の多くが、シャープのザウルス (Zaurus) に移っていっても・・・・・・(笑)
さて、年月が人を変え、今では喜んで「デジタル時計」を受け入れられるまでに体質が改善されています。(笑)
神様(時計の?)は、ちゃんと見守ってくれていたようです!?
「こんな絶妙なタイミングってあるのか?」
というタイミングで頂き物を・・・・・
まぁ、半年も前の話ですが、ブログネタで取り上げるには良い時間の経過ですかね!?
( 贈り主様、ありがとうございました! )
それが、こちらでした!
霧山修一朗モデルの色違いと、キーボードを簡易化したDB-520のゴールド仕様です。
DB-520も下の2つのボタンを使用してちゃんと入力はできます。
霧山修一朗モデルのゴールドも含むDBC-610とDB-520のそれぞれ2色ずつの計4個の中から、自分が先に選ばせて頂いたものでした。
もちろん、霧山修一朗のことは頭に浮かびましたが、コレクションとしてではなく、実際に着用することを前提に、馴染みというか手持ち衣類に合わせ易く着用機会も多そうなシルバーカラーのDBC-610をまず選択、DB-520は逆のゴールドに。
同種2個、同色2個は流石に選べませんでしたので・・・・・
もちろん、霧山修一朗モデルに未練はありましたが、
「まだまだ、ゴールドが似合う男には成れていない!」
と、言い聞かせて・・・(笑)
結果、霧山修一朗モデルを含む残り2つは友人の元に・・・・・
オリジナルだったらどちらも1985年前後の発売品になりますが、多分2008年以降の復刻発売品ですかね!?
頂いた時点で一方は電池切れ、もう一方は動いているものの警告表示が出ていましたから、10年電池の切れるタイミングとも一致しますし、販売タグ付きの未使用品だったので2回目の電池交換時期(20年目)ということもないでしょうから・・・・
頂いた晩には裏蓋を開けて使用電池を確認し、取説もネットから落として各種設定方法も事前確認し準備は万全。
翌日早々にボタン電池を買い求めセッティング、2つのデータバンクは半年たった現在も何事もなかったように時刻を刻んであります。
しかし、ここまで順調に進んできたにも関わらず、新たな自身の変化を自覚する羽目になろうとは!?
折角、年月がデジタル時計を受け入れられる体に変えてくれたのに・・・・・・
まぁ、4歳も若い渡辺謙さえ言うのだから当たり前だが・・・・・
古いCMバージョンだが・・・・
「字が小さすぎて読めない!」
データバンクとしての使用は諦めるが、
スマートウオッチ全盛の今、
レトロ感満載のキーボード付きウオッチを
若者に見せつけてやろう!
と、今回も自分としては短めに終わりそうと見せ掛けて・・・・・
最後は、独り言である!?(笑)
幾つもの時計を所有することに興味のない友人。
工具も無く、取説を落としてまで自ら電池交換・設定等も行うはずもなく・・・・
多分、半年近く経った今でも、折角の霧山修一朗モデルは、箪笥 いや 引き出し当たりの肥やしだろう。(笑)
(かわいい息子たちに回っていなければだが・・・・)
そんな友人に、
ジャイアンの名言を伝えよう!
「お前のモノは俺のモノ! 俺のモノも俺のモノ!」
いやぁ、ブログの構成上のオチですから、気にしないで下さい!? (笑)
無断借用の画像なのでお礼として、面白Tシャツを紹介しておこう。
興味のある方は探してみてください。
ちなみに、この名言、ジャイアンの横暴さだけが強調された語録と解釈される方が多いと思いますが、ちょっと違うようです!?
名言が発言されたアニメ版の状況は、
小学校に入学したのび太が、ランドセルを無くしてしまう!
一人、必死に探し回るが見つからない。
しずかちゃんが「のび太さんがいない」とジャイアンに言う。
心配したジャイアンは必死にのび太を探し回り、ついに見つけ出す。
そこで偶然にも、走るトラックの荷台にあったのび太のランドセルも発見する。
ジャイアンは「俺に任せろ!」と言い、走り去るトラックを必死に追いかけ、最後は荷台から落ちてくるランドセルを見事にジャンピングキャッチ。
そして、のび太が「ジャイアンありがとう!」と感謝の気持ちを伝える。
それを聞いてジャイアンが
「当たり前だろう! だって… 」
「お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノ!」
というストーリーでした。
照れ隠しに言ったのかもしれないが、
お前が無くしても俺のモノだと思って必死に探すと意味があったのかもしれないと・・・
実は、良い話だったんですよ!
さて、相変わらずの長文で、単なる時計紹介で済むところを「時効警察」やら「ドラえもん」、はたまた「ハズキルーペ」まで引っ張り出した内容でしたが、下書きを書いた4月頃には何のオチも無かったのですが、思わぬところでオチが出来ました!(笑)
与田監督! 怒らないでね!
ジャイアン
いっそのこと、故ジャニー喜多川さんを見習って「ユー」にしちゃえば・・・・
って、これ自体も既に随分前のネタになっちゃったか・・・・・