
久しぶりの車ネタです!?(笑)
2度目の車検が迫ってきた!
パックdeメンテ訪問の度にバッテリー交換を進められたが、都度先延ばしにしてきた。
しかし、次は逃げられないだろう!?(笑)
電子化が進んだ最近の車は、バッテリー情報や充放電積算量などが蓄積されている。
数値やデータで論理的に攻められると、長年乗り続けてきた感覚を主張しても勝ち目はない!?
たとえ、バッテリー上がり前提で、ディーゼル車対応ジャンプスターターモバイルバッテリーを車に常備し定期的に充電して備えていると主張しても・・・・・・
では、遂に車検時に純正品で交換かというと、そうは成らない!?
① DIY精神で、過去の車は全て自分で交換してきた!
② ディーラーでの交換はもとよりカー用品専門店での交換でも、高い!
③ 純正品に不満があったわけではないが、どうせ交換するなら、高性能な“青”にしたい!
昔の車のバッテリー交換は、本当に楽でしたね!?
新しいバッテリーを買って来て、ただ交換するだけ!
気を付けるのは、+と-のどちらを先に外すか、先に付けるか 位で・・・・・
ちなみに、
「-に始まり、-に終わる」でしたね! ご存知と思いますが・・・・・
その後、交換後の初期化作業が必要な車が増え、事前に設定方法を調べ面倒でもその作業をし、その作業を軽減するためにこちらのようなメモリーバックアップ用品を使ったり・・・・
最近はシガーライター経由での給電やOBD経由でのメモリーバックアップが出来る用品もあるようでより簡単に交換できるようです。
自分は新調せずこちらを使うつもりで友人からも情報を得ていたのですが・・・・・
さて、ディーラーでの交換は40,000円位の製品代+作業工賃とか・・・・
カー用品店では、工賃は無料か安いが、製品代は結構高くディーラーとあまり変わらない!
その上、バッテリーの選択肢は少ない。
そして、
(噂話レベルの情報だが)、マツダのi-stop搭載車の交換は嫌がるとか・・・・
ということで、ぷー太郎は、ネット購入、自前交換、廃棄バッテリーは購入先に送付 とした。
購入価格: 18,145円 (ポイント値引き1,086円、換算金額17.059円)
送付料金: 無料
廃棄費用: 無料 (着払い宅配伝票同梱)
作業工賃: 無料
半額以下で、交換できました!
前車シトロエンC4の時も、ほぼ同じ様な購入でしたね。
廃棄はガソリンスタンドにお願いしたが・・・・・
さて、
青いバッテリー と言えばお分かりですよね!?
純正はGSユアサ製みたいですが、一般的な GSユアサ ボッシュ などを押しのけ選んだのは、
パナソニック(Panasonic) の カオス
N-S115/A3 アイドリングストップ車用
S-115 というアイドリングストップ車用バッテリーに該当します。
ちなみに、ディーラーは言い値になりますが、
ネット市場ではボッシュがちょっと安く15000~17000円、ユアサ、パナソニック、古河が19000~22000円程度とのことですので、相場よりもちょっと安く購入できたようです。
さてさて、購入は9月末、そして実際交換したのは昨日(10/27)と、1か月も経っています。
何故でしょう!?
悩み続けた1か月でした。(笑)
最初に見つけた参考情報は、メモリーバックアップを活用して交換した方のモノで、その後の使用でも支障は出ていないとのことでした。
簡単は自分にも都合が良くそのまま進みたかったのですが、何かおかしい!?
更に調べていくと、バックアップ方式では駄目というか、意味が無いという情報が多く見つかって!?
結論としては、
マツダのi-stop搭載車のバッテリー交換時には、
・バッテリー情報のリセット
・ISC(アイドリングストップコントロール)の初期化
が必要となるが、
その方法は、
・バッテリーのマイナスターミナル外し、5分以上放置する
・事前に電流センサーのコネクターを外し、バッテリー接続後に再接続
の必要がある!!!
この様な手順があり、他社の車より時間が掛かるので、カー用品店では対応しない所も・・・・・
とのことでした。
実際、行った手順は、
1.
≪バッテリー乗せ換え(交換)≫・・・・・バックアップせず
2. プラスターミナル本締め、マイナスターミナル仮締め
3.
≪バッテリー充放電積算量リセット≫ セットアップ
4. マイナスターミナル取り外し、電流センサー切り離し 5分以上放置
5.
≪バッテリー情報リセット≫
6. マイナスターミナル本締め、10秒以上経過後、電流センサー接続
7.
≪ISC(アイドリングストップコントロール)の初期化≫ セットアップ
8.
≪ステアリング舵角センサーリセット≫ セットアップ
9.
≪パワーウィンドーオート機能リセット≫ セットアップ
10.
≪アイドリングストップ学習機能 確認≫
と、なりました。 作業時間は30分程度でしょうか。
しっかりカメラも用意して行ったのに、気が付いたら、バッテリーは乗せ変わっていました!?(笑)
バッテリー外した状態とかも残したかったのですが・・・・・
最初の写真は、4.の状態です。
次の写真は、10.の状態です。
スマホで十分でしたね!?
こちらは、10.の状態のエンジンルーム。
エンジンルームも赤が差し色の愛車なので、青に違和感も・・・・
まぁ、高性能の証と思えば・・・・・・
乗せ換え後の確認と廃棄バッテリーの発送を兼ねて暫し走行。
交換前は点いていなかったi-stop表示灯もしっかり!
いや、しっかりというより、鬱陶しいくらい!?(笑)
しかし、夜間はまだ走っていないのでライトの明るさの違いは・・・・・
よく言われるスピーカーから出る音の違いもバカ耳では・・・・・
走り自体も軽くレスポンスも良く成ったような、成らないような・・・・・
どこかで、ボッシュ関係者のコメントを見た記憶がある!?
「バッテリー交換をしたら、走りか軽快で力強くなった気がする!」
とオーナーが言ったら、
「プラシーボ効果です!」
と、はっきり言い切ったことを!!!
「一昔前の車なら多少は考えられるが、現在のような電子制御されている車ではありえない!」
「高価なバッテリーを購入した!」
とか、
「新しいバッテリーなので!」
との思い込みによるプラシーボだと・・・・・
「ただし、音質改善は多少あり得る!」
とも言っていたような・・・・
こんな情報も得てしまっているので、
「良くなった!」と思いたい自分と、「思いは勘違い! 何も変わっていない!」と思いたい自分の両方が居るからでしょうか???
でも、何となく良くなった気が・・・・・・(笑)
あっ、トリップメーターがリセットされている。
ミュージック選択がクリアーに・・・・
音量が0設定に・・・・
まだまだ他にも、メモリーバックアップできなかった弊害が出てくるかもしれない・・・・
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デミオ | クルマ
Posted at
2020/10/28 08:46:22