
正しい分類としたら、
ぷー太郎記念旅 下田デフォルメ ジオラマ
ジオラマ花火
と同じ レイアウトカテゴリ となるべきだし、
そもそもルパングッズじゃ無いので連番付けて紹介するのは可笑しなものだが、
既に
ルパン三世&次元大介、
峰不二子 のフィギャー置き場として同様の扱いをしているので、
今回もラッピングシリーズの置き場として紹介します。
ラッピングトレインが2013年、ラッピングバスの方が2015年の発売なので入手は随分前でしたが、こちらの製作は老後の楽しみに取っておいたので、下田&花火と同じくぷー太郎後の昨年後半に作りました。
さて、浜中町には未訪問なので、どのような風景なのかが全く分かりません。
ホームページを覗くと、海沿いの町ということで霧多布岬やアゼチの岬がメインの観光地であることが分かります。
ルパンファミリーも宣伝に一役買っています。
が、海岸モチーフは下田ジオラマで表現済。
しかも、海 + 海岸 を取り込むと、185系踊り子号一車両 だけで目一杯!?
スペース不足は明らか、とても海岸風景 + トレイン・バス・トレーラーのラッピング3車両配置の構図は不可能と判断、海岸風景は組み込まないことにしました。
何しろ、浜中町ジオラマ作成の主目的はラッピング3車両の展示場とすることなので・・・・・
では、どのような構図? どのようなものを取り入れたら良いのか? スペース不足解消はどうしたらよいか?
浜中町には国道44号が東西に縦貫し、JR花咲線(釧路〜根室間)が通っています。
単純に道と線路を平行に作って、特徴あるラッピング車両を配置するだけで浜中町ジオラマと主張出来ないことも無い!
揃って見られる場所は、浜中町以外ないのだから!?
しかし、・・・・・・
寂しい!?
浜中町で画像検索をしてみました。
海岸線モチーフなら、ラッピングトレインとのぴったりの画像が見つかりました。
しかし、広いスペースを確保して成り立つ構図です。
とても、345×133×134(㎜)の規定サイズに納まるものではありません。
バス・トレーラーの置き場としても困るし・・・・・
鉄道と道ならば、ラッピングトレイン + ラッピングハイヤー の並走画像が見つかりました。
ちなみに、ラッピングハイヤーの再現は難しいと分かるサイズ感ですね。
老眼の目にはただのプリウスとしか ・・・・・
いやいや、すいません!? 見栄を張りました。本当は白い車にしか見えません。(笑)
しかし、これなら車両3種を並べられるかな?
他の要素としては、紅葉か桜か?
こんな画像も見つかりました。
川があるのか? 赤いガーダー橋か?
あとは、霧多布湿原があるからこんな画像も参考になります。
それらに、北海道要素、市内にあるルパン絡みの看板やポスターなどを加味すれば、
ルパンの町 浜中町 風再現 は十分ですかね?
という構想を基に、こちらから始まりました。
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⇩
中盤は省いて、最終形がこちらになります。
画像は割愛しますが、街路灯、看板証明、桜のライトアップなどLEDを仕込んでおります。
左サイド
中央
右サイド
アップにしてみます、
先ずは、左サイド
ガーダー橋の下はただの川ではなく、渓流釣りの穴場になりました。
下田で金目を釣っていた釣り人の仲間がイワナを狙っています。(笑)
ルパンフェスティバルの巨大看板も設置しました。
飛ばして、右サイドです。
桜を設置しました。時期を合わせ菜の花畑も!?
農家の人形が余っていたので狭い畑に二人も・・・・・
道脇に浜中町案内板、線路脇にも観光案内看板を
同じくカメラマン人形が余っていたので、ラッピングトレインの撮り鉄も配置
最後は、中央
道脇に浜中町歓迎案内板やルパンファミリーののぼりを立てていますが、主表現は赤いガーダー橋をメインとした線路と道の立体交差です。
どの車両も移動は可能ですが、主役のラッピングトレインを橋にかかる形で中央に配置です。
ほぼ見えませんが、ウェザリングなどの細かい作業もしています。
そして、背景画像もお遊び追加です。
先程の湿原画像ですが、湿原部分は使わず、というか、高架で隠れて見えません。
背景として出るのは、青空と北海道らしく高い山ではなく丘で広がりを感じさせる上部のみ。
そして、憧れの
「天に続く道」画像を位置計算ずくで貼り付けました。
結果、
ガーダー橋を通り抜けたラッピングトレーラーは、
自分の代わりに「天に続く道」を気持ちよく走るのでした。
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Posted at
2021/07/21 09:38:08