
静岡県中部 志太地方では、
3月3日の「桃の節句(上巳の節句)」
「男の子」へ
天神雛を贈る習慣がありました。
多分、現在も・・・・・
5月の初節句より早く、学門の神と賛えられている 天神さん・菅原道真公 を飾り祝います。
天神人形の「文」と、五月人形の「武」
文武両方を兼ね備えて立派な道を歩むよう、すこやかな成長を見守っていくという意味合いで!?
長男が生まれた昭和57年は静岡に住んでいたので我が家にも・・・・・
昭和だから25を足して・・・ 1982年、購入は翌年ですからもう39年になりますかね!?
お陰様で、文武は備えているかは別として成長、3年後に生まれた次男共々巣立ち、独立、そして、当時の自分達と同じ立場になって家族を守っています。
親の務めもそろそろ果たし終えたかと感じている今日この頃、
「天神さん」にも感謝の上、その役目から解き放す頃合いでは無いかと・・・・・
かと言って、お雛様!?
安易に捨てるなどとても出来ませんから、収めさせていただく場所や方法を探す前に、
雄姿を見せて頂こうと今年は早めに飾り付け、終わった後も長く出しておくことにしました。
とは言っても、付属の三段飾り棚を使ってフルバージョンの正式飾りをすると畳一畳以上に・・・・・
ケースなどを使っての簡易飾りで我慢して貰いましたが・・・・・
こじんまりしたサイズの五月人形も一緒に出したが、こちらの処遇も同じ扱いにしようと思っている。
しかし、端午の節句用のモノはこれだけでは無い!?
五月人形代わりの甲冑もある!?
ミニチュアの飾り物ではなく、実際人が着られるサイズの・・・・・・・
どうしたら良いものか!?
ブログ一覧 |
雑感 | クルマ
Posted at
2022/03/02 11:54:35