
もちろん、新参オーナーとしてのカウントである。
IS250Cとしては、5回目、11年目となり、
最後のノーマル納税車検だ!?(笑)
さて、今回の車検、少々心配事が有った!?
一つ目は、車検をどこで通すかである。
20年弱ディーラー車検を継続したため、馴染み先というか気軽に依頼できる先が無い。
かと言って、野良レクサスオーナーが車検だけをディーラーで通すのもおかしいし、
何よりも敷居が高い!?(笑)
悩んだ末、大きな整備工場を持ち地元で展開している業者
(スズキ系 ABグループ)に依頼した。
二つ目は、制度の変更だ!?
いや、制度変更に対する業者側の対応の問題の様な気がするが・・・・・
OBD車検と言われているようだが、コンピュータを使って自動車に内蔵した電子制御システムが正しく動いているのかを検査し、誤作動による事故・トラブルを未然に防いで安全な走行を確保することを目的にしているようだ。
まだ、正式運用
(国産車 2024.10~)ではないプレ運用期間
(2021.10~)なのだが、
車検整備会社は自主基準で事前対応を開始しているようだ。
車検整備会社がその早期対応を売りにして顧客を集めたいのは分かるのだが、
その自主基準が法律よりも遥かに厳しいもので・・・・・
例えば、プレ運用期間中は運輸支局に持ち込まれる車検車両の中からの抜き打ちのみで、
ディーラーや整備工場での検査は行われないというのに・・・・・
更には、対象車両は
・ 型式指定自動車または多仕様自動車
・ 乗用車、バス、トラック(M1、M2、M3、N1、N2、N3)
・ 2021年以降に販売する新型車(輸入車は2022年以降)
と定められているのだが、全車両一律に・・・・
更に、更には、検査対象は
排出ガス等発散防止装置
・ 道路運送車両の保安基準が定める装置
運転支援技術
・ アンチロックブレーキシステム(ABS)
・ 横滑り防止装置(ESC/EVSC)
・ 自動ブレーキ(AEB/AEBS)
・ ブレーキアシストシステム(BAS)
・ 車両接近通報装置
自動運転技術 ( UN/ACSFで審議し、UN規則が成立している自動運転技術)
・ Category A、B1、C
・ 緊急操舵技術(ESF)
となっているのだが、全ての警告灯を対象として・・・・・
「OBD検査で異常が表示されたのはもちろん、警告灯ランプが点灯しているものは、改善されるまで車検は通せません!?」
残念ながら、車外アルミホイールを履いているIS250Cは、
空気圧センサーの警告灯が点きっぱなしで!?
法律で指定された項目には一つも該当していないのに、
このままでは車検を通せそうもありません!?
都市伝説(?)的に語られている
センサーを密封容器に取り付けたモノや純正ホイール&タイヤを1本トランクに積んでおくとセンサーが認識して表示が消える
を試してみましたが(後者)、
効果はありませんでした!?
ということで、この真夏の様な35℃以上の日が続く中、
IS250C は 純正アルミホイール&スタッドレスタイヤに履き替えて
車検を受けることになりました。
クローズ時でも2本づつしかトランクには収まらないので2往復して運びましたが
その甲斐あってか?
無事、車検が通りました!?
履き替えてから1年強、電池切れやその後の不具合発生を心配していましたが、交換した途端認識して警告灯は消えたとのことでした。
久しぶりに見た

未点灯メーターパネル
検査結果で異常や修理が必要な箇所は無く、
事前にエンジンオイル&エレメント、ブレーキオイルの交換は依頼していたので、
追加は発煙筒とエアコンフィルター交換のみでした。
(使用するつもりは無いので、パンク修理剤の使用期限切れは無視)
車検証&車検シールも翌日届き、全て完了!?
いやいや、近日中にタイヤ交換をしないと・・・・・・
※ 諸事情により、四国周遊旅⑤ 番外編は次週以降に繰り越しです。
諸事情理由? とても公にはできません!?(笑)
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IS250C | クルマ
Posted at
2022/07/06 10:43:49