旅の前半2日分を、
簡単な説明と画像にて振り返ります。
今回は往復ともラッシュ時間から外れていたため、羽田-浦安間はリムジンバスを使わず東西線・都営浅草線エアポート快特を乗り継ぐ定番ルートを使いました。
流石に、東西線の混雑時に大きなスーツケースを持ち込むのは避けたいですから、旅時間は短くなりますが遅め発早め着は幸いしました。
さて、旅とは関係なく、先ずはMercedes me で1,578万円の電気自動車 EQS450+ を初見です。
グリル内にドット模様があしらえてあるのは見たことがありましたが、エンブレムと同じ「スリーポインテッド・スター」が・・・・・
ちなみに、札幌大通公園横で新型クラウンの実車も初見しました。
車にあまり興味のない妻さえ気づかせる佇まいは存在感があり、スタイルも良く感じました。
市場に出始め見慣れてきた時も同じ感覚かは分かりませんが・・・・・・
そして、スタート前の羽田空港で早々とミッションを一つ熟しました。
都内に出掛けてないので最近の状況は不明ですが、大丸東京ではいつ行っても長蛇の列が出来ていた記憶しかない N.Y.キャラメルサンド を旅のお供(おやつ)用に購入しました。
羽田では販売先が3か所もあるためか、全く並ぶことなく・・・・・
旅帰りの羽田でも、今週末(11/11~12)出掛ける予定の次男宅用お土産としても購入。
30分遅れとなりましたが、無事北海道の地に立ちました。
早々に、初日唯一の訪問先である支笏湖に向かってバスは走ります。
こちらが北海道の初黄葉撮影です。
気付きました?
北海道は、殆どが 紅葉 じゃなく(少なく) 黄葉 だそうです!?
ちょっと遅くて落葉ばかりかもと心配しましたが、旅期間中思っていた以上に楽しめましたかね!?
こちらは支笏湖です。
こちらでは紅葉も・・・・・
北海道に現存する最古の鉄橋「山線鉄橋」
風不死岳
恵庭岳 など
フライト遅れが幸いしたのでしょうか?
日の入り時間に滞在することが出来ました。
シルエットですが、同行ツアー客には無い若さが出ていたので一枚?(笑)
例のトラブルで予定より大分遅れて、ヒルトンニセコビレッジに到着です。
羊蹄山の麓を3/4周回って着いたそうですが、当然真っ暗で全く見えませんでした。
季節は異なりますが、公式画像を借りると位置関係はこんな感じです。
良いロケーションでしょう!?
撮影禁止なので同様に拝借すると、露天風呂もこんな感じです。
元々はプリンスホテル系なので特徴を引き継いで、露天風呂の前には池が広がっています。
実際は夜遅くに入ったので、周囲は真っ暗で目隠しに植えられた樹木しか見えませんでしたが、見上げると満天とまでは言えませんがかなり多くの瞬きが広がった星空でした。
ホテル内外や翌朝撮影した周辺の画像がこちらです。
羊蹄山はその後腐るほど見ることに・・・・・
二日目のメイン観光は、小樽での昼食と散策です。
ニセコとの簡単な位置関係はこちらです。
倶知安と小樽を結ぶメープル街道393(国道393号)を使えば2時間かからず小樽につきますが、昼食時間に合わすためでしょうか、ニセコ周辺の「第2有島ダチョウ牧場(ニセコ町)」「京極ふきだし公園(京極町)」で時間調整観光です。(笑)
気持ち的には、ホテルから直行して小樽での滞在時間を増やしてくれた方が・・・・・
このあたりが友人の嫌うパックツアーの弱点、いや、欠点と言うべきでしょうかね?
しかし、ルートに入っていなかったら一生訪れる事が無かっただろう場所、折角行くのだからと楽しむことにしています。
場所の下調べをし、限られた時間内でチェックするべき場所を効率的に巡ったりして・・・・・
但し、トイレ休憩をさせてくれる貴重な場所と理解した上でも、地元酒蔵やお土産物屋に立ち寄ったりするのは何とかして欲しいと、下戸&土産購入嫌いの夫婦は思っていますが!?(笑)
今回も、こんなに間近でダチョウを見ることは無かったし、雄雌の見分け方も知識として得られたし、京極町が羊蹄山に次ぐ観光名所の水の郷だったことも知らなかったし、名水コーヒーで作られた名産品のコーヒーゼリーも購入できたし・・・・・
連れて行って貰った場所ですが、記憶に残らないことはありません。
確かに自主的訪問じゃないので記憶は薄まりがちですが、その記憶忘却防止のためにその場で多くの記録写真を残し、加えて、このような旅行記も残し、貰って来たパンフレットや普通なら捨ててしまうチケットなどもファイルに収めているし・・・・・
こんななので、この歳になっても、断捨離は出来ずにモノとデータが増えているのですが(笑)
ちなみに、ダチョウ 体の黒いのがオスだそうです。(笑)
さて、小樽に到着です。
小樽観光では定番的に使用されるこちらの地図
前回の訪問時も貰って活用しましたが、
公的な観光案内ものと思いきや、北一硝子が自社の店舗を網羅した地図となっております。
その為、上部に自ら表記していますが、縦横の縮尺があっていなく実際の距離と地図上の長さが一致していません。
横が正しいとすると、縦方向が縮小されているようです。
駐車場はお馴染みの下部にあるバス専用駐車場です。
右に行けば10分ほどで小樽運河、左に行けば散策端にあるオルゴール堂迄10分と好立地となりますが、上部右隅にある小樽駅迄は30分程の距離です。
限られた時間ですので、推奨は青〇で囲った飲食店や土産物店が多いエリアです。
しかし、我が夫婦の目的は小樽駅横にある三角市場で海鮮丼を食すことでしたから、
バスを降りると屯する群れから外れ、一気に小樽駅を目指しました。
速足で向かったので大きな時間短縮を期待しましたが、上り坂ということもあってか、20分ちょっと掛かりました。(十分短縮出来た方か?)
三角市場にある食事処は幾つかありますが、脇目もふらず奥のさんかく亭を目指しました。
旅行誌などに大きく広告を入れているお隣の滝波食堂が一番混んで並びも長かったと思いますが、初志貫徹です。順番待ち5組目でした。
効率を高めるため待ち時間中に土産購入や市場内散策です。
広くないのでそんなに時間は掛かりませんが、細い通路はすれ違うのが大変なほどの賑わいです。
驚くことは、同行ツアー客とは雲泥の差の年齢層です。
若者グループ、女子旅グループ、カップル、若い家族連ればかり、「自分達が最高齢?」と思えるような・・・・・
さて、食事時間&待ち時間で三角市場に1時間ほど滞在しました。
この後無理すれば運河散策&ウインドウショッピングの両方を楽しむこともギリ可能と思われましたが、運河散策のみにゆったり時間を費やそうと計画変更、小樽駅撮影などを済ませてから行きとは逆にゆっくり下り坂を散策しながら小樽運河へ、オルゴール堂は止めましたが集合場所近くのショップも余裕で見て回れ今回の小樽観光が終了しました。
バスガイドさんが言っていた言葉を「確かに!?」と思いながら・・・・
「良い旅のコツは、旅先で100%満喫満足しないことです!?
時間が少なかったのは良いことだと思いましょう!
未練ややり残しがあれば又来たいと思って、いつか再訪が出来ます!?
満足しきったら、2度目は無いですから・・・・・・」
それにしても、運河クルーズの密具合凄いでしょう!?
二日目の観光は終わりです。
札樽自動車道・道央自動車道・道東自動車道を一気に乗り継ぎ、二日目の宿泊先 星野リゾート トマム ザ・タワーに向かいます。
高速道路上の距離は170㎞強、移動時間は休息を含めて2時間30分位でしょうか?
前日とは異なって、5時前に到着です。
翌日のスタートは遅めの9:30ですから、16時間半ほどリゾート内で過ごすことになります。
宿泊は全室100㎡オーバーの展望ジェットバス&サウナ付のスイートルーム仕様のリゾナーレ トマムではなく、ザ・タワーの方ですが特に問題はありません。
大体、家より広い部屋なんて落ち着かなくて・・・・・(笑)
ちなみに、ザ・タワーの36階建て2棟は、1号棟が「夏」をイメージしたグリーン、2号棟が「冬」の森をイメージしたグレーでデザインされています。
今回、自分達は1号棟の24階に宿泊しました。
自分は何処かのホテルであった気がしますが、妻にとっては最も高い階での宿泊になったようです。
最初は地震があったらとか心配していたようですが直ぐに忘れたようでした。(笑)
さて、「星野リゾート トマム」をちょっとだけ説明すると、
北海道の中央に位置する「星野リゾート トマム」は、1,000ヘクタールの広大な自然に囲まれた、北海道最大級の滞在型リゾートです。
その広さは東京ドームおよそ213個分!
北海道・新千歳空港からJRでおよそ90分の大自然に佇むリゾートは、夏は「雲海テラス」、冬は「アイスヴィレッジ」など四季折々の北海道を感じられる体験が充実。
一年を通してさまざまな表情を見せてくれる北海道を存分に満喫できます。
敷地内には、最大約20店舗のレストランやインドアウェイブプール、スキー場、スパまでも完備されています。
とあります。
一番残念だったのは、宿泊者なら無料で楽しめる「雲海テラス(ゴンドラ山頂駅舎)」が時期遅くて営業終了、逆に「霧氷テラス」は開業前ということで行けなかったことですかね!?
時期によって名前が変わるだけなんですがね!?
温水のインドアウェイブプール「ミナミナビーチ」でのスイミングは流石に止めましたが、
同じ施設に併設されている露天風呂「木林の湯」には12~15分毎に循環運航しているバスを使用して行ってきました。
こちらも撮影禁止なので公式画像で代用です。
気持ち良かったですよ!?
最初はスッピンをさらすしバスで移動なんてと二の足を踏んでいた妻も気持ちよかったようです。
もちろん、ザ・タワーの方にも普通のバスは付いていますから部屋で済ますことも出来ます。
夕食や昼食もバスや徒歩で移動しないと食べられない食事処が殆どです。
夕食は前回ご紹介した通りホタルストリートにあるカマロ・ステーキダイナーで、
朝食はタワー内唯一の食事処 和食中心のレストラン ミカク (朝食のみ営業)で頂きました。
こちらの名物は「熟成鮭茶漬け」「ふわふわだし巻き玉子」ということも事前に調べてあったので予定通りの選択でしたが、情報通りの美味しさで満足できました。
ということで、後はリゾート内の撮影画像を並べて・・・・・
24階からの眺望です。
山側だったので高さが緩和されますね。妻にはそれが幸いしたらしい。
逆側だと下った丘陵が広がり・・・・・
時間の経過か、場所の違いか、トマムの朝は良い天気だったのですが・・・・・
見えませんが、左手側に昨晩利用した露天風呂施設があります。
奥に見えるのタワーが、リゾナーレトマムです。
下に点在するのが昨晩の夕食時に利用したホタルストリートの各店舗です。
時期的に、ハロウィンのイベントが開催されていました。
動物が仮装されているということで、妻は「可哀そう!?」と拒否反応を起こしたので前夜の催しには参加しませんでしたが・・・・・
以上で、今回は終了です。
「えっ?
簡単じゃなかった!?」 って?
まぁまぁ!?
自分としては、頑張って簡略にしたつもりなんで・・・・・(笑)
次回は、最終回の美瑛・富良野・札幌編となります。